共同体なき死―いずれ死にゆく生者たちへ [単行本]
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共同体なき死―いずれ死にゆく生者たちへ [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2023/09/20
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共同体なき死―いずれ死にゆく生者たちへ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「死」は排除されるべきものなのか。あなたの死とわたしの死、彼らの死を考える。安楽死、無縁死、孤独死、自殺(幇助)、死後の世界、臨死体験、デジタル来世、空洞化する死生観、弔いの格差、遺体安置所、粉骨サービス、エンバーミング。現代の死の諸相を解き明かし、「死の社会化」を提言する。
  • 目次

    プロローグ 死に取り憑かれて
    第一章 なぜ死はバッドニュースなのか
    第二章 ポスト無葬時代の不安な「わたし」──来たるべき弔いをめぐって
    第三章 生きている死体と向き合う──「身体の延長」としての死体論
    第四章 来世(アフターライフ)を夢みながら
    第五章 「恐怖管理」に至る病
    第六章 「救済の手段」としての自殺
    第七章 ゾンビはわたしたちとともにある
    第八章 永遠に生きることの憂鬱?
    エピローグ 柔軟性こそが恵みとなる
  • 出版社からのコメント

    なぜ死はバッドニュースなのか?現代における死の諸相を、関連書籍、映画やドキュメンタリー、直接の取材等から解き明かす。
  • 内容紹介

    遺体の安置施設や処置施設が、徹底的に排除される社会………

    現代における死の諸相を、広範な文献や記事、映画やドキュメンタリーのほか、
    取材などで得た現場の人々の声や知見などに基づいて解き明かす。

    死生観の空洞化、誰にも弔われない死、死後の世界/臨死体験といった「来世」の思考の根源、恐怖管理理論、カニバリズム的な社会、自殺の概念から、孤独死、粉骨サービス、葬儀の現場まで

    図書館選書
    遺体が徹底的に排除される、カニバリズム的社会、死生観の空洞化、誰にも弔われない死…現代における死の諸相を、関連書籍、映画やドキュメンタリー、直接の取材等で得た人々の声などに基づき、解き明かすことを試みる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    真鍋 厚(マナベ アツシ)
    評論家、著述家。1979年、奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。2016年、テロリズムを評論・映画・小説・マンガなどを渉猟しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた『テロリスト・ワールド』(現代書館)でデビュー。社会学者の宮台真司氏から激賞される。研究分野は、ネット社会、コミュニティ、宗教、自己啓発、陰謀論、テロなど多岐にわたる
  • 著者について

    真鍋 厚 (マナベ アツシ)
    評論家・著述家。1979年、奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。著書に『テロリスト・ワールド』(現代書館、2016)、『不寛容という不安』(彩流社、2017)、『山本太郎とN国党』(光文社新書、2020)がある。

共同体なき死―いずれ死にゆく生者たちへ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:真鍋 厚(著)
発行年月日:2023/09/25
ISBN-10:4779129273
ISBN-13:9784779129278
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:318g
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