ちっちゃな捕虜 [単行本]
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ちっちゃな捕虜 [単行本]

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出版社:高文研
販売開始日: 2023/10/06
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ちっちゃな捕虜 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 アジアの戦争
    第2章 庭のジャップ
    第3章 デ・ヴェイク抑留所
    第4章 デ・ヴェイクでの殺人
    第5章 適者生存
    第6章 デ・ヴェイクを後にする
    第7章 スラバヤからスマランへ
    第8章 バンコン教会抑留所への遠い道
    第9章 ヨハネス・ブラームスの子守歌
    第10章 天使の死
    第11章 蠅と砂糖
    第12章 泥棒
    第13章 ドブネズミ
    第14章 マーガレットさん親子
    第15章 死んだ方がましだ
    第16章 仏さま、どうかお恵みを
    第17章 ランペルサリ抑留所 青いドアでの暮らし
    第18章 消えてゆく人たち
    第19章 自由はピンクと白のワンピース
    第20章 ペニシリンとかさぶた
    第21章 菜園
    第22章 コンクリート台と死の部屋
    第23章 イーストケーキ
    第24章 木綿のワンピースを着た男の子
    第25章 一九四四年のクリスマス
    第26章 農作業班と女の子
    第27章 おじいさんと男の子
    第28章 オーマを見つけて、見失って
    第29章 飛び交う噂
    第30章 ランペルサリ抑留所からの脱出
    第31章 スラバヤ、エマ・パーク
    第32章 帰国の途につく
    第33章 ノルウェー人の友人
    第34章 とても特別なクリスマスプレゼント
    その後
  • 出版社からのコメント

    日本軍政下インドネシアでの2年半に及ぶ非人間的な抑留生活を果敢に生きたノルウェー人少女の回想録を翻訳。
  • 内容紹介

    著者のリーセ・クリステンセンは、幼くしてジャワ島日本軍抑留所での抑留生活を強いられました。本書はその回想録です。敵と「戦っているわけではなく」、欧米人婦女子を相手に「抑留所を管理しているにすぎない。来る日も来る日も同じことをくり返しているだけ」の抑留所監視による非人道的行為の数々が語られています。リーセは抑留された2年半の間、病に苦しむ母親に代わって家族を支え、抑留所での厳しい生活を果敢に生き抜きました。物乞いをし、ごみ捨て場を漁り、騙し、盗んででも食べ物を手に入れ、家族4人の命を1945年の戦争終結まで懸命に繋ぎました。
  • 著者について

    リーセ・クリステンセン (リーセクリステンセン)
    ノルウェー人。1934年、インドネシアのジャワ島生まれ。戦時中に過ごした日本軍抑留所での体験を子どもたちや家族に伝えようと、手記『1943年から1945年までジャワ島の捕虜収容所にいた子ども』を書きました。本書『ちっちゃな捕虜』は、この手記が元になっています。

    泉 康夫 (イズミヤスオ)
    英語教育研究会会員。アジア各地のスラムを訪れている。著書に『タフな教室のタフな練習活動―英語授業が施行のふり巾を広げるにはー』『世界の現場を見てやろうー映像と長文で広げる英語授業のふり巾―』(三元社)

ちっちゃな捕虜 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:高文研
著者名:リーセ クリステンセン(著)/泉康夫(訳)
発行年月日:2023/10
ISBN-10:4874988326
ISBN-13:9784874988329
判型:B6
発売社名:高文研
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:340g
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