絵画の解放-カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化 [単行本]
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絵画の解放-カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2023/09/29
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絵画の解放-カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化 の 商品概要

  • 目次

    序論 新たな出発に向けて


    第1章 モダニズム美術批評との関わり――教導から協働へ
    1 カラーフィールド画家とモダニズム美術批評家
    2 クレメント・グリーンバーグとマイケル・フリード
    3 グリーンバーグの美術批評の変化

    第2章 多様な美術批評による解釈――個展の展覧会評を中心に
    1 ヘレン・フランケンサーラー
    2 モーリス・ルイス
    3 ケネス・ノーランド
    4 ジュールズ・オリツキー
    5 フランク・ステラ

    第3章 六〇年代美術とともに――ポップ・アート、オプ・アート、ミニマル・アート
    1 同時代の展覧会と批評
    2 非コンポジションという共通の関心事
    3 カラーフィールド絵画に対するミニマリストの関心

    第4章 アメリカ文化の中で――商品デザイン、複製メディア、インテリア・デザイン
    1 具象的なイメージや事物とのつながり
    2 複製技術の経験との比較
    3 インテリア・デザインとしての役割

    結論 絵画の解放


    あとがき
    図版出典一覧
    参考文献
    索引
  • 内容紹介

    モダニズム美術批評から
    インテリア・デザインの広がりへ
    ヘレン・フランケンサーラー、モーリス・ルイス、ケネス・ノーランド、ジュールズ・オリツキー、フランク・ステラら、20世紀半ばのアメリカで隆盛したカラーフィールド絵画の代表的画家5名を取り上げ、同時代の展覧会評や批評、美術動向に関する言説を丹念に読み解き、20世紀アメリカ文化との豊かな関係性を明らかにする。
  • 著者について

    加治屋 健司 (カジヤ ケンジ)
    1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。表象文化論・現代美術史。東京大学教養学部卒業。ニューヨーク大学大学院美術研究所博士課程修了。PhD(美術史)。編著に『宇佐美圭司 よみがえる画家』(東京大学出版会、2021年)、共編著に From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012) など。共著に『カラーフィールド 色の海を泳ぐ』(DIC川村記念美術館、2022年)、『地域アート 美学/制度/日本』(堀之内出版、2016年)、『マーク・ロスコ』(淡交社、2009年)、American Art in Asia: Artistic Praxis and Theoretical Divergence (London:Routledge, 2022) など。共訳にイヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社、2011年)がある。

絵画の解放-カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:加治屋健司(著)
発行年月日:2023/09
ISBN-10:4130160478
ISBN-13:9784130160476
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:368ページ
重量:500g
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