一高生が見た関東大震災 100年目に読む、現代語版 大震の日 [単行本]
    • 一高生が見た関東大震災 100年目に読む、現代語版 大震の日 [単行本]

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一高生が見た関東大震災 100年目に読む、現代語版 大震の日 [単行本]

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出版社:西日本出版社
販売開始日: 2023/08/16
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一高生が見た関東大震災 100年目に読む、現代語版 大震の日 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1923年9月1日関東大震災発生。翌年8月20日、一高生125人が書いた震災レポート『大震の日』が六合館より発行されました。一高の寮、赤羽、本郷、深川、神田、四谷、赤坂、京都、軽井沢、静岡、滋賀など被災時にいた場の様子をリアルに伝えた言葉の数々。その知性に裏付けされた記録には、未来への教訓と物語があります。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    旧制第一高等学校の寮
    本郷
    神田
    小石川
    牛込
    四谷
    赤坂
    麹町

    日本橋
    浅草
    本所
    深川
    東京
    戸山ヶ原辺
    大久保
    新宿
    中野
    目黒
    千住
    東京郊外
    横浜
    鎌倉
    神奈川県
    浦和
    房州
    上州
    日光
    軽井沢
    静岡
    滋賀県
    京都
    朝鮮海峡
    支那
    不明
    教授
  • 出版社からのコメント

    関東大震災から1年後の大正13年夏に発行された一高生と教授が見た『大震の日』の現代語訳。
  • 内容紹介

    2023年9月1日は関東大震災から100 年。

    本書は関東大震災から1年後の1924(大正13)年8月20日に「六合館」から発行された『大震の日』の現代語版です。

    旧制第一高等学校(通称・一高)125人と教授5人による、寮があった本郷、赤羽、深川など東京都内から、京都、静岡、朝鮮、中国など、震災時にいた場所からの手記集。
    夏季休暇明けの9月1日に未曾有の大地震に襲われた時、彼らは何をしていたのか、そして何を考え、どう行動したのか。当時の様子がまざまざと伝わる筆致で、壮絶な経験を読みとることができます。
    今とは比べ物にならないエリート一高生たちの知性に裏付けられた記録は、将来起こるであろう次の震災への教訓にもなる一冊です。

    ■一高生が被災地にいた場所
    一高の寮/ 本郷/ 小石川/ 神田/ 牛込/ 四谷/ 赤坂/
    麹町/ 芝/ 芝浦/ 日本橋/ 浅草/ 本所/ 深川/ 新宿/
    目黒/ 千住/ 中野/ 横浜/ 鎌倉/ 浦和/ 上州/ 房州/
    日光/ 静岡/ 軽井沢/ 滋賀/ 京都/ 朝鮮海峡/ 中国/ 他


    ※100年前の『⼤震の⽇』は、質の悪いわら半紙に印刷され、⽂章には旧字体の漢字、旧仮名遣いが頻出 し読みやすいものではありませんでした。ただそれを現代⽂に訳してしまうと、若者達の感性に満ちた 、洗練された表現が失われてしまいます。当時の描写をありのままに伝えるため、原⽂を尊重しつつ、 古い漢字を新しくし、仮名遣いを現代⾵に改めて読みやすくしました。


    【目次】

    本書について
    まえがき 
    当時の旧制第一高等学校 

    大震の日
    序文 

    一、旧制第一高等学校の寮

    二、本郷

    三、神田

    四、小石川

    五、牛込

    六、 四谷

    七、赤坂

    八、麹町

    九、芝

    十、日本橋

    十一、浅草

    十二、本所

    十三、深川

    十四、東京

    十五、戸山ヶ原辺

    十六、大久保

    十七、新宿

    十八、中野

    十九、目黒

    二十、 千住

    二十一、東京郊外

    二十二、横浜

    二十三、鎌倉

    二十四、神奈川…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木戸 崇之(キド タカユキ)
    1972年京都市生まれ。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターリサーチフェロー。在阪放送局の報道記者・ディレクターとして災害報道に携わる傍ら、近畿大学等の非常勤講師としてマスメディア・災害報道について教鞭を執る。歴史災害にも強い関心を持ち、古文書に記録が残る災害を番組化するなど、ユニークなアプローチで教訓の伝承に努める。QRコードを読み取って取材映像を視聴できる著書『スマホで見る阪神淡路大震災』は2021年グッドデザイン賞、第35回地方出版文化功労賞の特別賞を受賞。映像が語る災害教訓を伝える講義は「リアリティを感じられる」と学校や自治体などから多数の依頼を受けている

    竹田 亮子(タケダ リョウコ)
    1979年大阪府生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーランスの編集者・ライターとして活動
  • 著者について

    木戸 崇之 (キド タカユキ)
    阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター リサーチフェロー
    1972年 京都市生まれ。
    在阪放送局の報道記者・ディレクターとして災害報道に携わる傍ら、近畿大学等の非常勤講師としてマスメディア・災害報道について教鞭を執る。歴史災害にも強い関心を持ち、古文書に記録が残る古い災害を番組化するなど、ユニークなアプローチで教訓の伝承に努める。
    QRコードを読み取って取材映像を視聴できる著書『スマホで見る阪神淡路大震災』は2021年グッドデザイン賞、第35回地方出版文化功労賞・特別賞を受賞。映像が語る災害教訓を伝える講義・授業は学校や自治体などからの依頼が多く、「リアリティを感じられる防災教育」として定評がある。

    竹田 亮子 (タケダ リョウコ)
    1979年 大阪府生まれ。
    出版社勤務を経て、現在はフリーランスの編集者・ライターとして活動。
    これまで編集を手掛けた書籍は『スマホで見る阪神淡路大震災』『なっちゃんの花園』『まるありがとう』『「個」のひろしま』など。

一高生が見た関東大震災 100年目に読む、現代語版 大震の日 の商品スペック

商品仕様
出版社名:西日本出版社
著者名:木戸 崇之(編)/竹田 亮子(編)
発行年月日:2023/09/01
ISBN-10:4908443831
ISBN-13:9784908443831
判型:B6
発売社名:西日本出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:514ページ
縦:19cm
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