三人の女〈下〉―二〇世紀の春 [単行本]
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三人の女〈下〉―二〇世紀の春 [単行本]
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三人の女〈下〉―二〇世紀の春 [単行本]

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出版社:アジュマブックス
販売開始日: 2023/08/15
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三人の女〈下〉―二〇世紀の春 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    許貞淑が八路軍の政治指導員として太行山へと行軍していた一九三九年、親友の朱世竹はカザフスタン・クズロルダの流刑地で命をつないでいた。いっぽう転向書を書かされ、京城で静かに暮らしていた高明子のもとにある日、親日雑誌『東洋之光』の社長が訪れ…。近現代史とフェミニズムの新たな必読書、女性作家による韓国ベストセラー歴史小説完結編。
  • 目次

    主な登場人物
    第11章 一幕の長い白昼夢 …1939年 京城
    第12章 身体が土に埋められたら魂は夕焼けに埋められるのか …1942年 太行山
    第13章 あなたのお父さんは朝鮮の革命家なのよ …1945年 ソウル、平壌、クズロルダ
    第14章 狐の穴か、虎の穴か …1948年 平壌、ソウル
    第15章 あの骸骨の中に一時トルストイやガンジーが入っていたというのか …1950年 ソウル、平壌、クズロルダ
    第16章 僕が死んでも、その死が語るだろう …1952年 平壌、モスクワ
    第17章 我々は結局、アメリカを発見できなかったコロンブスだった …1956年 平壌
    エピローグ 1991年平壌
    作者あとがき
    解説
    翻訳者あとがき 
    下巻年表
  • 内容紹介

    韓国で4万部のベストセラー。
    1920年代から50年代にかけての朝鮮独立運動・共産主義運動を女たちの視点から、女性作家が描き出す骨太の長編歴史小説を格調高い翻訳でお送りします。
    植民地下の朝鮮で青春をともにした三人の女たち、許貞淑(ホ・ジョンスク)、朱世竹(チュ・セジュク)、高明子(コ・ミョンジャ)と、彼女たちの周辺の、朴憲永(パク・ホニョン)や呂運亨(ヨ・ウニョン)、金日成(キム・イルソン)など歴史に名を残した男たちがいきいきと描かれます。
    戦時下のソウル、粛清の嵐吹き荒れる平壌、そして愛する娘が暮らすモスクワ--朝鮮共産主義運動史と生涯をともにし、それぞれの終着駅にたどり着いた三人の女たちの物語。
    優れた文学作品にして東アジア近現代史、そしてフェミニズムの新たな必読書です。
    佐藤優(作家・元外務省主任分析官)解説。
    許貞淑が八路軍の政治指導員として太行山へと行軍していた1939年、親友の朱世竹はカザフスタン・クズロルダの流刑地で命をつないでいた。いっぽう転向書を書かされ、京城で静かに暮らしていた高明子のもとにある日、親日雑誌『東洋之光』の社長が訪れ……。
    近現代史とフェミニズムの新たな必読書、女性作家による韓国ベストセラー歴史小説完結編。

    図書館選書
    1920年代から50年代にかけての朝鮮独立運動・共産主義運動を女たちの視点から、女性作家が描き出す骨太の長編歴史小説。東アジア近現代史・フェミニズムの新たな必読書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    チョ ソニ(チョ ソニ)
    1960年江原道江陵生まれ。江陵女子高校、高麗大学を卒業し1982年聯合通信社で記者生活を始める。ハンギョレ新聞創刊に参与し、文化部記者となり、雑誌『シネ21』編集長をつとめた。韓国映像資料院長とソウル文化財団代表を歴任し、2019年秋から2020年春までベルリン自由大学に訪問研究者として在籍した。『三人の女』は2005年に執筆を始めたが、二度の公職生活によって中断され、12年をかけて完成された。『三人の女』で許筠文学賞、樂山金廷漢文学賞、老斤里平和賞を受賞

    梁 澄子(ヤン チンジャ)
    通訳・翻訳業。一般社団法人希望のたね基金代表理事。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表

    佐藤 優(サトウ マサル)
    1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了(神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った
  • 著者について

    チョ・ソニ (チョ ソニ)
    1960年江原道江陵生まれ。江陵女子高校、高麗大学を卒業し1982年聯合通信社で記者生活を始める。ハンギョレ新聞創刊に参与し、文化部記者となり、雑誌『シネ21』編集長をつとめた。
    韓国映像資料院長とソウル文化財団代表を歴任し、2019年秋から2020年春までベルリン自由大学に訪問研究者として在籍した。
    エッセイ『ジャングルではときどきハイエナになる』、長編小説『熱情と不安』、短編集『日の光がまばゆい日々』、韓国古典映画に関する著書『クラシック中毒』、韓国社会全般を眺望する書籍『常識の再構成』を出版。
    『三人の女』は2005年に執筆を始めたが、二度の公職生活によって中断され、12年をかけて完成された。
    『三人の女』で許筠文学賞、樂山金廷漢文学賞、老斤里平和賞を受賞。

    梁澄子 (ヤン チンジャ)
    通訳・翻訳業。一般社団法人希望のたね基金代表理事。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表。
    著書に『「慰安婦」問題ってなんだろう? あなたと考えたい戦争で傷つけられた女性たちのこと』(2022年・平凡社)、共著書に『海を渡った朝鮮人海女』(1988年・新宿書房)、『朝鮮人女性がみた「慰安婦問題」』(1992年・三一書房)、『もっと知りたい「慰安婦」問題』(1995 年・明石書店)、『オレの心は負けてない』(2007年・樹花舎)等。訳書に尹美香著『20年間の水曜日』(2011年・東方出版)、イ・ギョンシン著『咲ききれなかった花 ハルモニたちの終わらない美術の時間』(2021年・アジュマブックス)。

    佐藤優 (サトウ マサル)
    1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

三人の女〈下〉―二〇世紀の春 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アジュマ
著者名:チョ ソニ(著)/梁 澄子(訳)
発行年月日:2023/08/15
ISBN-10:4910276122
ISBN-13:9784910276120
判型:46判
発売社名:アジュマ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:355ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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