綴り草―定年後の日々の「つぶや記」80篇 [単行本]

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綴り草―定年後の日々の「つぶや記」80篇 [単行本]

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出版社:明日香出版社
販売開始日: 2023/08/09
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綴り草―定年後の日々の「つぶや記」80篇 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【つぶや記】2012年末~2016年
    その1 「つぶや記」事始め  幾分かの「魂の痕跡」作りとなれば…
    その2 現代民主主義の行き詰まり  政治改革を呼び起こし得る二つの手立て
    その3 我が家の小自然  近隣の住宅地に見る環境破壊
    その4 原発は人類進化上の〝業火〟か〝プロメテウスの火〟か羹に懲りて膾を吹く原発廃止
    その5 住まいと人生  人生に影響を与える住居の在り方
    その6 映画『彼岸花』の鑑賞後、里見弴の同名小説を読んで  過大評価されがちな懐かしの映画
    その7 中高年の映画狂  映画オタクの良し悪し
    その8 〝愛より恋〟熟年夫婦の絆の強化  疎かになりがちな熟年夫婦間の絆
    その9 世界一周旅行への思い  海外旅行好きの最大の夢
    その10 同窓会についての思い  齢とともに重みを増すタイムカプセル同窓会
    その11 スイセンの新芽が芽吹く頃  〝啓蟄〟より身近な大地の目覚めのサイン
    その12 今と過去が交錯する雷雨の夏の夜  稲光と雷鳴に闇夜の時空は乱れて
    その13 殺樹  地域を見守ってきた古樹の伐採
    その14 オリンピックイヤーに思う  近代オリンピックの発展と潜在する課題について
    その15 インド旅行の印象  過去と現代が混在する不思議な国
    その16 招かれざる客の昼と真夜中の饗宴  庭のオウトウの実が熟れる頃
    その17 我が家の小庭の夏の楽しみ  自然任せの一年草の開花と予期せぬ昆虫の来訪

    【つぶや記】2017年~2019年
    その18 懐かしいセピア色の年末・年始  労多くても記憶に残る昔の年末行事
    その19 経済優先社会からの脱却と期待される新たな社会
    経済指標が社会指標の主役である時代の終焉
    その20 ロシア観光旅行  サンクト・ペテルブルグ及びモスクワ周辺の観光
    その21 巡りくる自然とめくるめく日々の想い その1  晩春の我が家の庭先から
    その22 巡りくる自然とめくるめく日々の想い その2  初夏の我が家の庭先から
    その23 遠くになり行く蝉の声  住宅地に残された豊かな自然の指標セミ
    その24 人生に彩りを添える「情」について  円満な夫婦生活維持に必要な潤滑剤
    その25 小中学校時代の同窓会  期待とタメライの交差するタイムカプセル
    その26 ポピュリズム:民主・資本主義社会の不可避現象 進展するグローバル化の影に潜むジレンマ
    その27 百年人生に向け中高年期に望まれる社会生活と活動
     受動的生活からの脱却と能動的生活への努力
    その28 海外旅行同好会〝ドナウの会〟への想い  参加者の加齢に伴う存続の危機に際して
    その29 海外旅行に現存する三つの問題点と期待される近未来像
     負担の少ない海外旅行実現の願い
    その30 真冬の夜明けの夢  布団のぬくもりとともに味わう贅沢
    その31 賞味期限  難しい判断と問われる人間性
    その32 年齢自覚  知らぬうちに知らされて悟る齢
    その33 実篤公園  我が街に残された武蔵野の自然
    その34 晩夏での哀愁と妄想  毎年繰り返される夏の風物から思うこと
    その35 〝文化の秋〟の楽しみ  期待を込めて見守るノーベル賞の行先
    その36 〝ロンダニーニのピエタ〟  〝食の秋〟と〝芸術の秋〟での凡人の想い
    その37 年末になると巡りくる特別な思い  平成最後の年末での想い
    その38 Back to the Past  年末・ミニタイムカプセルと出会うとき
    その39 今や幻の儀式「進水式」  音と音楽が演出する港街ならではの定例行事
    その40 蠟梅 地味な花でも香は一級品
    その41 甘酸っぱい思い出に繋がる古手紙  読み返せば蘇る複雑な過去の想い
    その42 情報機器に翻弄される現代・未来社会  今も昔も情報機器に弄ばれる日常生活
    その43 スローライフへの憧れと戸惑い  平成から令和への改元に際して
    その44 艶やかなる変わり種の花樹アカシア  庭の植栽から思い起こすグローバル化問題
    その45 イタリアの「小さな街や村を訪ねて」の観光  何度訪れても興味の尽きないイタリア
    その46 ささやかな我が運転歴の終焉  事故が止めを刺した短い運転歴の想い出
    その47 年の10月恒例の出来事での想い  頻発する自然災害とノーベル賞の発表
    その48 THE DAY AFTER  時の流れと激変する社会への憂い

    【つぶや記】2020年~2023年
    その49 物言わぬ友〝我が家の梅の木〟  変わり栄えのない年の変わり目での想い
    その50 社会の成熟化と学歴社会への回帰  息子の子供達の中学校進学受験での想い
    その51 降って湧いたコロナ禍  天災か人災か、諦めと怒りの交差
    その52 コロナ禍続編  気付かぬ自然破壊のツケ
    その53 改めて知る平穏な日常の有り難さ  コロナ禍続編 その2
    その54 我が町の名を全国に知らしめた陥没事故  突然再点火された東京外環道路建設反対運動
    その55 事件に翻弄された一年  2020年末での想い
    その56 開き直ってGo To トラベル  2020年の思い出作り
    その57 仕事と趣味の同化形態Jobby  After Corona の新勤労形態
    その58 我が家の中の特別な一部屋  コロナ禍続編 その3
    その59 チョコレートから溶け出る想い出  Valentine Day に開いたTime Capsule
    その60 再びコロナ禍の中で迎えた桜の季節  コロナ禍続編 その4
    その61 6月の憂鬱  伸び盛りの庭木を手入れして
    その62 世論調査という名の世論操作  コロナ禍続編 その5
    その63 忘れ難い2021年夏での想い  コロナ禍盛期下のオリンピック
    その64 自覚を迫られた辛い進行現象〝老化〟  コロナ禍での思わぬ病院通い
    その65 神戸とつつじヶ丘の〝我が家〟の回想  最近の街角の変化に呼び覚まされて
    その66 ときめき感のない2022年の新春  年賀状を読み返しながら思う新年
    その67 庭木が伝える春の兆候  早咲きの花で知る春の訪れ
    その68 ひそやかな野草の花の愛おしさ  人生の在り方を示唆する野草
    その69 未知との遭遇  コロナ禍による予期せぬ出会い
    その70 有料老人ホームの誘い  近づく人生最後の選択
    その71 我々は何処から来て何処へ行くのか  長寿命化の生み出す高齢者の新たな悩み
    その72 何処へ行くのか明日の日本  通勤電車で知る世情
    その73 憂鬱な台風シーズンでの想い  温暖化のもたらした気候制御の必要性
    その74 深まる秋に今年の二つの事件を想う  一見平穏な現代社会の裏に潜む闇
    その75 植民地政策が生んだ予期せぬ出来事  時の経過が英国に齎した因果応報
    その76 襲い来る年歴の高波  抗えぬ万物の経年劣化
    その77 一年の計は元旦にあり  変えられぬ染みついた習性
    その78 世相を映す鏡、スーパー  グローバル化でのインフレ
    その79〝あきらめ〟も肝心  高齢者に必要な処世術
    その80 グレープフルーツ収穫の期待  庭先の若木が今年初めて開花して
    あとがき
  • 内容紹介

    会社員生活を卒業して20年近くが経過しようとしている。自らが活動の主体となる能動的活動を求めて日々思う徒然をこの10年、エッセイに書き溜めてきた。どちらかといえば私は曖昧さの嫌いな理屈好きなので、エッセイの本道である文学性を目指すのではなく、知人や家族に〝自己の潜在的思いを伝える事〟を主眼にした文章作りを目指す事とした。ゆくゆくは私の遺言書の類にでもなればとの思いで、エッセイ作りに励む事にしたのであった。まもなく迎える人生80歳の節目に、一冊の本に纏めて一区切りつけたい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田嶋 榮吉(タジマ エイキチ)
    東京都江戸川区小岩出身。特定郵便局を営む兼業農家の8人兄弟(下から二番目の四男)として誕生。小岩小学校、小岩一中、両国高校、横浜国立大学卒。関西が本社の輸送用機械製造企業に、当初は事業部門の設計担当として、後半は本社勤務。数度の不況経験と企業人事の理不尽さから、将来を見通して休日を活用しての副業を始める。平成初期に神戸市から調布市に転居。定年退職を契機に受給人生を卒業し、副業を本格化
  • 著者について

    田嶋 榮吉 (タジマ エイキチ)
    東京都江戸川区小岩出身。特定郵便局を営む兼業農家の8人兄弟 (下から二番目の四男)
    として誕生。小岩小学校、小岩一中、両国高校、横浜国立大学卒。
    関西が本社の輸送用機械製造企業に、当初は事業部門の設計担当として、後半は本社勤務。数度の不況経験と企業人事の理不尽さから、将来を見通して休日を活用しての副業を始める。
    平成初期に神戸市から調布市に転居。定年退職を契機に受給人生を卒業し、副業を本格化。
    趣味は、庭いじり、旅行、映画・音楽・絵画鑑賞等、余技としてのエッセイ作り。
    家庭生活では、経済・労働負担及び趣味・娯楽活動等での夫婦均等化をモットーとする。
    本書出版時79歳

綴り草―定年後の日々の「つぶや記」80篇 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明日香出版社
著者名:田嶋 榮吉(著)
発行年月日:2023/07/29
ISBN-10:4756922988
ISBN-13:9784756922984
判型:B6
発売社名:明日香出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:402ページ
縦:19cm
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