現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 [単行本]
    • 現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003744487

現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:世織書房
販売開始日: 2023/08/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    改革は常に意図された方向へ進むものではなく、停滞や破綻を繰り返し、意図せざる帰結を生む。このとき改革の成否を左右するのは様々な位相で生成される「教育の理念」の内実とその変容である。それは「一人前神話」「才能神話」「均質性神話」「ギムナジウム神話」などの言説をめぐる理論的かつ実践的な闘争でもある。本書は現代ドイツの教育改革の過程を教員、学校、学校制度という交差する三つの地平において分析し、同時に改革の成否を論じる枠組みとしての「学校制度の理論」を提起する新しい教育行政学の試みである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 本書の課題
    第1部 教員をめぐる制度改革(学校監督論争;教員の業績評価の制度と実態;ドイツにおける学校改善支援策としての教員研修改革の動向)
    第2部 学校の自律化の理論と政策(「学校の自律」の教育学的検討;ドイツにおける「学校の自律」の法的保障;校長意識調査を素材とした「学校の自律」の実態の分析)
    第3部 ドイツにおける学校制度改革の理論と動態(ドイツにおける分岐型学校制度改革の破綻要因の検討;2000年代における学校制度改革論議の再構築;「二分岐型」学校制度の論理と政治過程;ギムナジウム修学年限改革の政策過程)
    結論 現代ドイツの学校制度改革を解釈する理論モデル
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前原 健二(マエハラ ケンジ)
    1962年生まれ。1984年、東京学芸大学卒業。1986年、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1991年、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員等を経て、1994年、東京電機大学理工学部専任講師。1996年、東京電機大学助教授(のちに准教授)。2009年、東京学芸大学准教授。2014年、東京学芸大学教授。博士(教育学)

現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:世織書房
著者名:前原 健二(著)
発行年月日:2023/07/07
ISBN-10:4866860316
ISBN-13:9784866860312
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:328ページ
縦:22cm
他の世織書房の書籍を探す

    世織書房 現代ドイツの教育改革―学校制度改革と「教育の理念」の社会的正統性 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!