遠い唇―北村薫自選日常の謎作品集(角川文庫) [文庫]
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遠い唇―北村薫自選日常の謎作品集(角川文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/09/22
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遠い唇―北村薫自選日常の謎作品集(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学の先輩からの葉書には暗号めいたアルファベットが記されていた。先輩の訃報を経て数十年後、再び暗号に挑んだ寺脇が知った真実とは?(「遠い唇」)。表題作のその後を描く「振り仰ぐ観音図」「わらいかわせみに話すなよ」を新たに収録。その他、夫が遺した和菓子から俳句の真意を読み解く「しりとり」、江戸川乱歩へのオマージュ「続・二銭銅貨」など、珠玉の全9編。作家・北村薫の頭の中が垣間見える書き下ろし自作解説も必読。
  • 目次

    しりとり
    パトラッシュ
    解釈
    続・二銭銅貨
    ゴースト
    ビスケット
    遠い唇
    振り仰ぐ観音図
    わらいかわせみに話すなよ
    付記――ものがたりの島
    解説 佐藤夕子
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    しりとり;パトラッシュ;解釈;続・二銭銅貨;ゴースト;ビスケット;遠い唇;振り仰ぐ観音図;わらいかわせみに話すなよ
  • 出版社からのコメント

    日常の謎の名手・北村薫による自選集!表題作「遠い唇」のその後とは――?
  • 内容紹介

    コーヒーの香りで思い出す学生時代。今は亡き、姉のように慕っていた先輩から届いた葉書には、謎めいたアルファベットの羅列があった。(「遠い唇」)/『吾輩は猫である』『走れメロス』……宇宙人カルロロンたちが、地球の名著と人間の不思議を解く?(「解釈」)/辛い時にすがりつきたくなる、大型犬のような同棲中の彼氏。そんな安心感満点の彼の、いつもと違う行動と、浴室にただよう甘い香り。(「パトラッシュ」)/トークショーの相手、日本通のアメリカ人大学教授の他殺死体を目撃した作家・姫宮あゆみ。教授の手が不自然な形をとっていたことが気になった姫宮は、《名探偵》巫弓彦に電話をかける――(「ビスケット」)など、2019年に刊行した全7篇に、「遠い唇」の主人公・寺脇と、『飲めば都』にも登場する女性編集者・瀬戸口まりえが出会う場面を描いた「振り仰ぐ観音図」、そして二人が再会し、句を介して関係が始まっていく様子を描いた「わらいかわせみに話すなよ」の計2篇を加え、ここに完全版として刊行!

    本書は、2019年11月に小社より刊行された文庫に「振り仰ぐ観音図」(新潮文庫『もう一杯、飲む?』2021年6月刊収録)、「わらいかわせみに話すなよ」(「小説 野性時代」2021年9月号収録)を加え、サブタイトルを付したものです。

    図書館選書
    姉のように慕っていた先輩から届いた葉書には、謎のアルファベットが記されていた――表題作「遠い唇」のその後が読める!作家・北村薫の頭の中が垣間見える書き下ろし自作解説「ものがたりの島」も収録!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北村 薫(キタムラ カオル)
    1949年埼玉県生まれ。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で第44回日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で第6回本格ミステリ大賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞、16年には第19回日本ミステリー文学大賞を受賞。エッセイや評論、編集の分野でも活躍している
  • 著者について

    北村 薫 (キタムラ カオル)
    1949年埼玉県生まれ。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞、15年には第19回日本ミステリー文学大賞を受賞した。エッセイや評論、編集の分野でも活躍している。近著に『ヴェネツィア便り』『小萩のかんざし いとま申して3』『中野のお父さんは謎を解くか』など。

遠い唇―北村薫自選日常の謎作品集(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:北村 薫(著)
発行年月日:2023/09/25
ISBN-10:4041121736
ISBN-13:9784041121733
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:15cm
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