数学の問題の発見的解き方〈1〉 新装版 [単行本]
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数学の問題の発見的解き方〈1〉 新装版 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2023/09/05
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数学の問題の発見的解き方〈1〉 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “問題を解くということは、困難から抜け出す道、障害を回避する方法を発見して、すぐには達成できなかった目的を達成することを意味する。問題を解くことは知性に特有な成功であり、知性は人間のもつ特別なたまものである。問題を解くことは最も特徴的な人間活動と見られるのである。本書の目的は、この活動を会得し、それを指導する方法を提案すること、そして、とどのつまりは、読者の問題解決力を増進させることにある。”問題解決の手段方法についての研究=発見学。本書は、数学の問題を素材に、その発見学を具体的に説明する。1巻は、「幾何学の作図」「物理学からの一例」「パスカルの三角形」などを例に、問題を解くためのパターンの習熟を目的とする。豊富な例題・解答付き。
  • 目次

    日本版へのメッセージ

    読者へのヒント

    第一部 パターン
    第1章 二つの軌跡のパターン
    1.1. 幾何学の作図
    1.2. 例からパターンへ
    1.3. 例
    1.4. 問題は解けたものとせよ
    1.5. 相似図形のパターン
    1.6. 例
    1.7. 補助図形のパターン
    第1章の例題と注釈,1.1 - 1.51
    〔1.7. 記法.1.15. 三つの灯台.1.42. 欠陥.1.44. 振り返えってみれば.1.45. 三つの聴音哨.1.46. 二つの軌跡のパターンについて.1.47. 三つの軌跡のパターン.1.49. 幾何学の作図題について.1.50. もっと多くの問題を.1.51. 集合.〕

    第2章 デカルトのパターン
    2.1. デカルトと普遍的方法の考え
    2.2. 小さな問題
    2.3. 方程式を立てること
    2.4. 教室の例
    2.5. 幾何学からの例
    2.6. 物理学からの一例
    2.7. パズルからの一例
    2.8. 困らせる例
    第2章の例題と注釈,2.1 - 2.78
    (第一部,2.1 - 2.16;第二部,2.17 - 2.78)〔2.10. ヘロンの定理の類比.2.11. ピタゴラスの定理の別な類比.2.12. ピタゴラスの定理のもう一つ別な類比.2.13. ヘロンの定理の別な類比.2.17. 雑題.2.28. エジプトの問題.2.32. 平面幾何学.2.33. 幾何学の問題において方程式を立てるときのニュートン.2.46. 立体幾何学.2.54. 不等式.2.55. 球面計.2.56. 図式時間表.2.64. 未知数と同数の方程式.2.65. 未知数より多数の方程式.2.67. 未知数より小数の方程式.2.72. デカルトの規則.2.73. 問題を裸にせよ.2.74. 関連知識.動員と編成.2.75. 独立と連立.2.76. 一意的な解,予想.2.77. なぜ文章題を? 2.78. もっと多くの問題を.〕

    第3章 あともどり
    3.1. 小さな発見の物語
    3.2. 意外なところから
    3.3. これは応用しないではおれない
    3.4. あともどり
    3.5. アブラカダブラ
    3.6. パスカルの三角形
    3.7. 数学的帰納法
    3.8. 先き先きの発見
    3.8. 観察し,一般化し,証明し,また証明せよ
    第3章の例題と注釈,3.1 - 3.92
    (第一部,3.1 - 3.21;第二部,3.22 - 3.30;第三部,3.31 - 3.55;第四部,3.56 - 3.92)〔3.2. 一般の場合に同値な特別な場合.3.21. 数学的帰納法の二つの形式.3.44. 三項係数.3.51. ライプニッツの調和三角形.3.56. ベキ級数.3.61. 分数および負数を指数とする二項定理.3.65. 範囲を拡げること.3.70. 未定係数法.3.75. ベキ級数の反転.3.81. 微分方程式.3.91. 数πについて.3.92. もっと多くの問題を.〕

    第4章 重ね合わせ
    4.1. 補間
    4.2. 特殊な状位
    4.3. 一般の場合を解くために特別な場合を結合すること
    4.4. パターン
    第4章の例題と注釈,4.1 - 4.36
    (第一部,4.1 - 4.16;第二部,4.17 - 4.36)〔4.11. 一次結合あるいは重ね合わせ.4.12. 定数係数の線型斉次微分方程式.4.14. 定数係数の線型斉次差分方程式.4.15. フィボナッチの数.4.16. 運動の重ね合わせ.4.17. 接近の多様性.4.18. 未知数は何か? 4.20. ここに当面の問題に関連していて,前に解いたことのある問題がある.4.22. もっと多くの知識.4.24. 角台の公式.4.30. 鎖の中に一つでも弱い環があれば全体が弱くなる.4.32. シンプソンの規則.4.36. スコープを広くすること.〕

    第二部 一般的方法に向かって
    第5章 問題
    5.1. 問題とは何か?
    5.2. 問題の分類
    5.3. 決定問題
    5.4. 証明問題
    5.5. 未知数の成分,条件の箇条
    5.6. 手続きを求む
    第5章の例題と注釈,5.15 - 5.19
    〔5.8. 証明か決定か?. 5.9. もっと多くの問題を.5.10. 解答の手続きは操作の無限系列から成ることがある.5.11. 円を正方形に直すこと.5.12. 順序と結果.5.13. 遺憾なあいまいさ.5.14. データと未知数,仮説と終結.5.15. データを数えること.〕

    第6章 スコープを拡げること
    6.1. デカルトのパターンのより広いスコープ
    6.2. 二つの軌跡のパターンのより広いスコープ
    6.3. どの箇条から始めるか?
    6.4. あともどり式のより広いスコープ
    6.5. 未知のものを次第に征服する
    第6章の例題と注釈,6.16 - 6.25
    〔6.1. 多くの箇条を持つ条件.6.9. 条件の一部だけを残せ.6.10. アリアドネの糸.6.18. もっと多くの問題を.6.19. 中間のゴール.6.20. 図的表示.6.21. 数学以外の問題の幾つかの型.6.25. もっと細かい分類.〕

    解答
    追記 教師ならびに教師の教師へのヒント
    参考文献
    訳者あとがき
    索引
  • 内容紹介

     〈問題を解くということは、困難から抜け出す道、障害を回避する方法を発見して、すぐには達成できなかった目的を達成することを意味する。問題を解くことは知性に特有な成功であり、知性は人間のもつ特別なたまものである。問題を解くことは最も特徴的な人間活動と見られるのである。本書の目的は、この活動を会得し、それを指導する方法を提案すること、そして、とどのつまりは、読者の問題解決力を増進させることにある。〉
     問題解決の手段方法についての研究=発見学。本書は、数学の問題を素材に、その発見学を具体的に説明する。1巻は、「幾何学の作図」「物理学からの一例」「パスカルの三角形」などを例に、問題を解くためのパターンの習熟を目的とする。豊富な例題・解答付き。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ポリア,G.(ポリア,G./Polya,George)
    1887‐1985。1887年ハンガリーの首都ブダペストに生れる。1912年ブダペスト大学よりPh.D.取得。1920‐40年チューリッヒ工科大学教授、1940年ブラウン大学客員教授、1942‐53年スタンフォード大学教授、1953年同大学名誉教授。1947年米国に帰化。1963年Award for distinguished service to Mathematics受賞。1974年Collected Papers 1,2刊行。1985年歿

    柴垣 和三雄(シバガキ ワサオ)
    1906年金沢市に生れる。1929年東京大学理学部物理学科卒業。数学専攻。理学博士。九州大学名誉教授。前・東京理科大学理学部教授。2001年歿

    金山 靖夫(カナヤマ ヤスオ)
    1923年熊本市に生れる。1946年九州大学工学部電気工学科卒業。1974年福岡県立修猷館高等学校在任中に死去
  • 著者について

    G・ポリア (ポリア)
    (George Polya)
    1887-1985。ハンガリーの首都ブダペストに生れる。1912年プダベスト大学より Ph. D.取得。1920-40年チューリッヒ工科大学教授、1940年ブラウン大学客員教授、1942-53年スタンフォード大学教授、1953年同大学名誉教授。1947年米国に帰化。1963年 Award for distinguished service to Mathematics 受賞。1974年 Collected Papers I, II 刊行。邦訳書に『いかにして問題をとくか』(1954、丸善)がある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    柴垣和三雄 (シバガキワサオ)
    (しばがき・わさお)
    1906年金沢市に生れる。1929年東京大学理学部物理学科卒業。数学専攻。理学博土。九州大学名誉教授。前・東京理科大学理学部教授。2001年歿。著書『線形代数に直結した幾何学序説』(1972、みすず書房)『関数解析と数値解析入門』(1973、森北出版)ほか。訳書 ポリア『帰納と類比』『発見的推論』(1959、丸善)、ルべーグ『量の測度』(1976、みすず書房)ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    金山靖夫 (カナヤマヤスオ)
    (かなやま・やすお)
    1923年熊本市に生れる。1946年九州大学工学部電気工学科卒業。1974年福岡県立修猷館高等学校在任中に死去。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

数学の問題の発見的解き方〈1〉 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:G ポリア(著)/柴垣 和三雄(訳)
発行年月日:2023/09/01
ISBN-10:4622096439
ISBN-13:9784622096436
判型:B5
発売社名:みすず書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:26cm
重量:500g
その他: 原書名: MATHMATICAL DISCOVERY On Understanding,Learning,and Teaching Problem Solving Volume1〈Polya,George〉
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