ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本]
    • ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003745647

ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
フォーマット:
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2023/09/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    好きなものを好きなところで好きなときに食べる。個人の自由を突き詰めたとき、家族はどうなっていくのか―。類を見ない綿密な食卓調査が明らかにする、超「個」社会の現実。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 あの家の子どもたち―かつての姿とその後の姿
    第2部 やがて「破綻する夫婦」「孤立する祖父母」とその特徴
    第3部 「食と健康」をめぐる「通説」とシビアな「現実」
    第4部 「個」を尊重する家庭食とその影響
    第5部 誰もが「自分」は譲れない
    第6部 個化する家族―その後の明暗
  • 出版社からのコメント

    20年間の食卓調査で見えてきたのは、一人ひとりバラバラが一番快適、という「自由な個人の集まり」と化した家族の姿だった――。
  • 内容紹介

    親も子も自分の好きな食べ物だけを用意する。朝昼晩の三食でなく、好きな時間に食べる。食卓に集まらず、好きな場所で食事をとる。「個人の自由」を最も大切な価値として突き詰めたとき、家族はどうなっていくのか――。少子化、児童虐待、ひきこもりなどの問題にも深くかかわる「個」が極大化した社会の現実を、20年に及ぶ綿密な食卓調査が映し出す。

    【目次より】

    序文にかえて――同じ家庭の10年後、20年後を追跡してみたら・・・

    第1部 あの家の子どもたち――かつての姿とその後の姿
    1 子どもが邪魔
    2 ベビーチェアの中から始まる「孤食」
    3 家に帰らない子、子どもを待たない親
    4 自由とお金と無干渉
    5 三男は私のペット
    6 させてあげる「お手伝い」とその結果

    第2部 やがて「破綻する夫婦」「孤立する祖父母」とその特徴
    7 10年後、5組に1組の夫婦が破綻
    8 破綻する夫婦と10年前の共通点
    9 子ども夫婦の破綻を招く「実家の支援」
    10 ダイニングテーブルに表れる家族の変化――「独りベッド飯」の夫たち
    11 同居老人より怖い「同居老人」の孤立と孤独
    12 祖父母世代は、まるで異星人
    13 あなたの親は私の他人――夫婦別「実家分担」

    第3部 「食と健康」をめぐる「通説」とシビアな「現実」
    14 健康障害は9割が伏せられる?
    15 健康管理は「自己責任」
    16 「共食」と「健康障害」の意外な関係

    第4部 「個」を尊重する家庭食とその影響
    17 家族共食を蝕むブラック部活とブラック企業
    18 家庭料理の変化と個化する家族
    19 同じ釜の飯より「個」の尊重
    20 食器に表れる家族の変化
    21 「子どもの意思の尊重」という子ども放置
    22 「リクエスト食」育ちの子どもたち――その後の姿

    第5部 誰もが「自分」は譲れない
    23 人に口出しされたくない
    24 お教室の変化――みんな「教える人」指向
    25 「私一人の時間」が欲しい
    26 「自分時間」を生きる家族たち
    27 「私」中心の呼称変化

    第6部 個化する家族――その後の明暗
    28 家庭の空洞化と「外ごと化」する家庭機能
    29 正論と現実のはざまに
    30 崩れなかった円満家庭とは

    調査概要

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩村 暢子(イワムラ ノブコ)
    1953(昭和28)年北海道生まれ。調査会社、総研、大手広告会社を経て、大正大学客員教授、女子栄養大学客員教授等をつとめる。『家族の勝手でしょ!』で第2回辻静雄食文化賞受賞
  • 著者について

    岩村暢子 (イワムラノブコ)
    岩村暢子1953年(昭和28)年北海道生まれ。調査会社、総研、大手広告会社を経て、現在は大正大学客員教授、女子栄養大学客員教授等をつとめる。食と現代家族の調査・研究を続け、著書に『変わる家族 変わる食卓』『「親の顔が見てみたい!」調査』『普通の家族がいちばん怖い』『日本人には二種類いる』『残念和食にもワケがある』など。『家族の勝手でしょ!』で第2回辻静雄食文化賞受賞。

ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:岩村 暢子(著)
発行年月日:2023/09/10
ISBN-10:4120056910
ISBN-13:9784120056918
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:20cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!