鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿〈3〉極楽寺逍遙(文春文庫) [文庫]

鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿〈3〉極楽寺逍遙(文春文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鎌倉大仏付近の丘の上で撲殺体が見つかった。神奈川県警捜査一課の吉川元哉は、幼馴染で鎌倉署刑事課強行犯係の小笠原亜澄とまたしてもコンビを組まされる羽目に。殺されたのは美術館学芸員の鰐淵貴遙で彼はある美人画を熱心に研究していたという。関係者を訪ね歩く亜澄と元哉は絵画に隠された驚愕の真実へと辿り着くが…。

• 出版社からのコメント

  美しい女性が描かれた絵画「極楽寺逍遙」を巡り渦巻く各々の思惑──。亜澄と元哉がたどり着く、悲しい物語とは。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鳴神 響一(ナルカミ キョウイチ)
  １９６２年東京都生まれ。中央大学法学部卒。２０１４年に『私が愛したサムライの娘』で第６回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で１５年に第３回野村胡堂文学賞を受賞する

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