ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち [単行本]
    • ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち [単行本]

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ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち [単行本]
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ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち [単行本]

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出版社:淡交社
販売開始日: 2023/08/26
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ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    彼女たちはやっぱり、平気じゃない!空気のように扱われたり、パートナーに振り回されたり、心も体も傷付けられたり…昔も今も変わらない―歌舞伎の世界にも、“私”がいる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 「私は女だから」―振り回されて
    2章 「私はこの家に生まれたから」―身分にとらわれて
    3章 「私は囲われている身だから」―ままならなくて
    4章 「私は働いているから」―悩みも尽きなくて
    5章 「私たちは女同士だから」―争いや友情も生まれて
    6章 「私はこんな外見だから」―ルッキズムに苛まれて
    7章 「私は母だから」―子どもを守りたくて
  • 出版社からのコメント

    歌舞伎のヒロインたちはやっぱり平気じゃない――現代人と変わらない苦悩を抱える彼女たちに寄り添う、女性キャラクター解説本。
  • 内容紹介

    〈歌舞伎のヒロインたちはやっぱり、平気じゃない――私たちと同じ苦悩を抱える彼女たちに寄り添う。〉
    〈現代人と同じ苦悩を抱えている歌舞伎の女性キャラクター解説本。〉

    歌舞伎に登場する女性キャラクターたちは、暴力、心中、別れ……など悲惨な状況に巻き込まれながらも、舞台上では優美で華やかな姿を披露し、観客の心を躍らせます。しかし、歌舞伎の型やルール、様式美を取り払って、「一人の女性」として彼女たちを見てみると、あまりにもかわいそうな境遇に、同情せずにはいられません。
    本書は、男性が女性を演じる「女方」のままに女性キャラクターを見るのではなく、「物語の登場人物」として捉え直すことで、彼女たちの魅力や現代人女性との共通点を見出します。かなしくも愛おしいヒロインたちに寄り添う、歌舞伎の女性キャラクター解説本です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関 亜弓(セキ アユミ)
    ライター・演者。2007年、学習院女子大学卒業。5歳よりクラシックバレエを始め、映像・舞台の芝居へと幅を広げる。大学在学中、学習院国劇部での実演をきっかけに歌舞伎に傾倒し、執筆活動を開始。子ども向けの活動「かぶこっこ」を主宰するほか、執筆やイベントを通して歌舞伎の魅力を伝えている

ヒロインはいつも泣いている―「女だから」悩む歌舞伎の女性たち の商品スペック

商品仕様
出版社名:淡交社
著者名:関 亜弓(著)
発行年月日:2023/09/07
ISBN-10:4473045617
ISBN-13:9784473045614
判型:B6
発売社名:淡交社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:19cm
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