うさぎのルーピースー 新装版 [絵本]

うさぎのルーピースー 新装版 [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自然のなかにある死と生を、静かに鮮やかに描いた美しい絵本。

• 出版社からのコメント

  朝起きると、私の家の机の下でうさぎがしんでいました。……自然のなかにある死と再生を、静かに鮮やかに描いた絵本の新装版。

• 内容紹介

  朝起きると、私の家の机の下でうさぎがしんでいました。埋めてあげようと外に出ると、うさぎの体が輝いて見えました。まるで「鹿皮色（ルーピースー）みたい」。私はルーピースーの絵を描いて、庭に埋めてあげました。１年後に土にかえったルーピースーで野菜をつくって、みんなでいただこう。そう考えるとわたしは心からルーピースーがうらやましいと思いました。自然のなかにある死と再生を、静かに鮮やかに描いた1冊。2006年小学館より刊行された絵本を、新たな表紙で判型を一回り大きくしした新装版。巻末に書き下ろしの「小さなうさぎの物語」を掲載。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  どい かや(ドイ カヤ)
  土井香弥。１９６９年、東京都生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。『アイヌのむかしばなし　ひまなこなべ』（文・萱野茂／あすなろ書房）で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞

うさぎのルーピースー 新装版 [絵本] の商品スペック