「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題―指導言の切れ味が国語の学びの質を決める(国語授業の改革〈22〉) [単行本]
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「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題―指導言の切れ味が国語の学びの質を決める(国語授業の改革〈22〉) [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2023/08/26
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「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題―指導言の切れ味が国語の学びの質を決める(国語授業の改革〈22〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題とは?「主体的・対話的で深い学び」を実現し、「言葉による見方・考え方」「言葉の力」を育てるためには切れ味のある指導言が必要です。しかし、指導言構築の方法は、曖昧ではっきりしません。そこで本書では、今どういう指導言が求められているかを教科書教材を例にして示しました。そして、どうすれば切れ味のある指導言を構築できるかを解明しました。1.どのような「学習課題」が質の高い探究を生み出すのか。2.どのような「発問」が多様で深い思考・対話を生み出すのか。3.どのような「助言」が主体的な思考を生み出すのか。
  • 目次

    はじめに (阿部 昇)

    Ⅰ 「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題
    【問題提起】
     1 「主体的・対話的で深い学び」を生み出す国語科の発問・助言・学習課題
      ―指導言の精度を高め質の高い国語の授業を実現する  阿部 昇

    【「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題:物語・小説と古典】
     2 物語・小説の授業で発問・助言・学習課題を活かす:小学校編
      ─教材「おおきなかぶ」〈小1〉を使って   臺野 芳孝

     3 物語・小説の授業で発問・助言・学習課題を活かす:中学校編
      ─教材「握手」(井上ひさし)〈中3〉を使って  渡邊 絵里

     4 物語・小説の授業で発問・助言・学習課題を活かす:高校編
      ─教材「こころ」(夏目漱石)〈高2〉を使って  町田 雅弘

     5 古典の授業で発問・助言・学習課題を活かす
      ─教材『徒然草』「仁和寺にある法師」(兼好法師)〈中2〉を使って  大庭 珠枝

    【「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題:説明文・論説文】
     6 説明文・論説文の授業で発問・助言・学習課題を活かす:小学校編
      ─教材「すがたをかえる大豆」(国分牧衛)〈小3〉を使って  加藤 辰雄

     7 説明文・論説文の授業で発問・助言・学習課題を活かす:中学校編
      ─教材「作られた『物語』を超えて」(山極寿一)〈中3〉を使って  熊添由紀子

     8 説明文・論説文の授業で発問・助言・学習課題を活かす:高校編
      ─教材「水の東西」(山崎正和)〈高1〉を使って  鈴野 高志

    Ⅱ 講座:国語授業で助言・学習課題・振り返り・グループ学習・授業ルールをどうつくり出すか
     1 子どもたちが新しい発見を生み出す「助言」の方法 岩崎 成寿  

     2 子どもたちの探究を深める「学習課題」設定の方法 熊谷 尚  

     3 質の高い「振り返り」を実現するための指導の方法 永橋 和行  

     4 すべての子どもが参加できる「グループ学習」実現の方法 土屋 大輔・中沢 照夫

     5 すべての子どもが学習に参加するための「授業ルール」の指導方法 加藤 辰雄  


    Ⅲ  発問・助言・学習課題を活かし「深い学び」を実現した詩「春」(安西冬衛)の授業
     ─町田雅弘先生の授業の記録と指導案
     1 「春」(安西冬衛)の1時間の授業記録  鈴野 高志

     2 「春」(安西冬衛)の単元計画と本時案  町田 雅弘

     3 「春」(安西冬衛)の教材研究  町田 雅弘

     4 町田雅弘先生の「春」の授業へのコメント
      ─助言を駆使して詩を読むための確かな方法を指導している  阿部 昇

    Ⅳ 国語授業で「深い学び」を生み出すための指導言と授業づくり―現場への提言
     1 戦略的な言語運用能力を育成する深い学びのための授業づくりと指導言  寺井 正憲

     2 リーダーシップとしての「指導言」─高校文学探究学習の指導において  植山 俊宏

     3 「Which型課題」の国語授業
      ─「ゆさぶり発問の視覚化」で「深い学び」を生み出す  桂 聖

     4 深い学びに誘う指導言─根拠を問い、知識や経験を問う  佐藤 佐敏

     5 学びの深みへと誘う教師の指導言─授業が学びへの導入となるために  石井 英真

    Ⅴ 国語授業で「深い学び」を生み出すための指導言と授業づくりの6冊―読書案内
     『13歳からのアート思考』(末永幸歩 著)  山元 隆春

     『 増補改訂版 国語力をつける物語・小説の「読み」の授業
       ―「言葉による見方・考え方」を鍛えるあたらしい授業の提案』(阿部昇 著)  鶴田 清司

     『あたらしい国語科指導法 七訂版』(柴田義松・阿部昇・鶴田清司 編著)  足立 幸子

     『小学校国語 NGから学び直す発問』(幸坂健太郎・宮本浩治 著)  間瀬 茂夫

     『テクスト分析入門―小説を分析的に読むための実践ガイド』(松本和也 編)  中野登志美

     『どの子も夢中で考えたくなる!対話でつくる国語授業』(加藤辰雄 著)  小林 信次

    Ⅵ 連載・教材研究のポイント
     「帰り道」(森絵都)の教材研究─ここがポイント  渡邊 絵里・熊添由紀子
  • 内容紹介

    「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題とは?

    「主体的・対話的で深い学び」を実現し、「言葉による見方・考え方」
    「言葉の力」を育てるためには切れ味のある指導言が必要だが、指導言構築の方法は、曖昧ではっきりしない。
    本書では、今どういう指導言が求められているかを教科書教材を例にして示し、
    どうすれば切れ味のある指導言を構築できるかを解明した。

    1 どのような「学習課題」が質の高い探究を生み出すのか

    2 どのような「発問」が多様で深い思考・対話を生み出すのか

    3 どのような「助言」が主体的な思考を生み出すのか

    <本書で取り上げる教材>
    「おおきなかぶ」「ちいちゃんのかげおくり」「帰り道」
    「星の花が降るころに」「握手」「こころ」「春」(詩)
    「すがたをかえる大豆」「作られた『物語』を超えて」
    「水の東西」「仁和寺にある法師」『徒然草』

    【編集委員】
    阿部 昇、鈴野高志、永橋和行、渡邊絵里
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 昇(アベ ノボル)
    秋田大学名誉教授、東京未来大学特任教授。「読み」の授業研究会代表。日本教育方法学会理事、日本NIE学会理事

    鈴野 高志(スズノ タカシ)
    茗溪学園中学校高等学校教諭、立教大学兼任講師。「読み」の授業研究会事務局次長

    永橋 和行(ナガハシ カズユキ)
    京都市立梅津小学校非常勤講師、大阪大学非常勤講師。「読み」の授業研究会事務局長

    渡邊 絵里(ワタナベ エリ)
    福岡県久留米市立三潴中学校教諭。「読み」の授業研究会運営委員
  • 著者について

    「読み」の授業研究会 (ヨミノジュギョウケンキュウカイ)
    「読み」の授業研究会(よみのじゅぎょうけんきゅうかい)旧:科学的『読み』の授業研究会。

「深い学び」を生み出す国語授業の発問・助言・学習課題―指導言の切れ味が国語の学びの質を決める(国語授業の改革〈22〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:「読み」の授業研究会(編)
発行年月日:2023/08/25
ISBN-10:4762032611
ISBN-13:9784762032615
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:21cm
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