最強に面白い哲学(ニュートン超図解新書) [新書]
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最強に面白い哲学(ニュートン超図解新書) [新書]

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出版社:ニュートンプレス
販売開始日: 2023/09/14
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最強に面白い哲学(ニュートン超図解新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学の起源は哲学!現代科学と向き合うために必須の哲学入門!!予備知識なしで読めます!
  • 目次

    イントロダクション
    哲学で考えられてきた大問題が,四つある
    現在は,哲学で考える問題と,科学で考える問題がある

    第1章 科学の起源は,古代ギリシャ哲学
    -紀元前6世紀ごろ:哲学のはじまり- ゼウスのせいにしても,満足はできない!
    -紀元前6世紀ごろ:最古の哲学者- タレス「観察したところ,万物の根源は水だ」
    -紀元前6世紀後半:ピタゴラス教団- ピタゴラス「万物を支配するのは,数の調和だ」
    -紀元前5世紀後半:原子論- レウキッポス「万物は,原子でできている」
    -紀元前5~4世紀:万学の祖- 真の知を,3人の偉大な哲学者が考えた
    [コラム]哲学の「哲」
    [4コマ]「無知」をあばいたソクラテス
    [4コマ]世界三大悪妻の1人

    第2章 科学を育てた! 中世と近世の哲学
    -14世紀:オッカムのかみそり- オッカム「明確に知覚できないものは,認めない」
    -16世紀:近代科学の概念- ベーコン「観察の際には,思いこみは捨てるべき」
    -17世紀:自意識- デカルト「自分の意識だけは,確かに存在する」
    [コラム]デカルトの決闘
    -17世紀:物理学と決定論- 未来は決まっている,という考えが生まれた
    -17世紀:経験論①- ロック「経験を重ねると,バナナを認識できる」
    -17世紀ごろ:科学の誕生- 観察重視の哲学者たちが,科学を生んだ!
    -17世紀:機会原因論- ある状態をきっかけに,神が力をふるう
    [コラム]博士! 教えて!! 考える葦って何?
    -18世紀:経験論②- バークリ「とびらの向こうのイスは,存在しない」
    -18世紀:経験論③- ヒューム「条件が同じなら結果も同じは,幻想」
    -18世紀:ベイズの定理- ベイズ「多数の原因を仮定して,原因の確率を考えよ」
    -18世紀:コペルニクス的転回- カント「私たちの認識が,世界をつくっている」
    [コラム]社交的な哲学者カント
    [コラム]ケーニヒスベルクの時計

    第3章 科学と発展した! 近代の哲学
    -18~19世紀:進歩思想- ヘーゲル「世界は,進歩しつづけている」
    -19世紀:ラプラスの悪魔- ラプラス「不確実なことは,何もない」
    -19世紀後半:エーテルの風- マイケルソン「エーテルの風が,とらえられない」
    [コラム]神は死んだ
    -19世紀後半:マッハの原理- マッハ「宇宙全体が回転したら,バケツの水面はへこむ」
    -19世紀後半:中立一元論- マッハ「人間が知覚しないところでも,存在している」
    -19世紀後半:科学的実在論- ボルツマン「目に見えないものも,存在している」
    [コラム]博士! 教えて!! 考える人って何?
    -19世紀後半:無意識- フロイト「人の行動は,無意識に支配されている」
    -19~20世紀:ラッセルのパラドックス- 数学を論理的な真理にもどすことはできなかった
    -20世紀:論理実証主義- 論理的な分析方法で,科学を再構築!
    -20世紀:反証可能性- ポパー「仮説を反証可能であることこそが,科学」
    -20世紀:ヘンペルのカラス- ヘンペル「カラスを調べないで,カラスがわかるのか」
    -20世紀:ベイズ主義- どれが正しい仮説? 実験や観察データから考える
    -20世紀:パラダイム・シフト- クーン「革命的な理論が,科学に大転換をもたらす」
    [4コマ]繊細なウィトゲンシュタイン家
    [4コマ]哲学界を去り,また哲学界へ

    第4章 科学と歩む! 現代の哲学
    -個別科学の哲学- 研究者が,自分の専門分野の哲学を発展させた
    -時間の哲学- 時間の流れは,移動するスポットライト説
    -エントロピー増大の法則- 世界は,ばらばらになるように変化する
    -量子論の哲学- ネコの生死は,いつ確定するのか
    -多世界解釈- 枝分かれした世界が,同時並行で存在するかも
    [コラム]京都にある哲学の道
    -動物倫理- 動物にも,人間と同じ権利を認める考え方
    -生命倫理- 人の遺伝子は,改変してもいいのか
    -心の哲学①- 人間とコンピューターは,同じなのか
    -心の哲学②- 人間の社会性は,どう生みだされるのか
    -心の理論- 他人の行動を予測できるのは,なぜなのか
    [コラム]博士! 教えて!! 哲学者ってどんな人?
    -人工知能の倫理- 自動運転車の事故は,だれの責任なのか
    -公衆衛生倫理- 新型コロナのワクチンは,だれから接種すべきか
    -哲学マップ- 現代哲学の主な研究分野をみてみよう!

    さくいん
  • 内容紹介

    大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第10弾は2021年9月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 哲学』の新書版です。

    ★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
    ★やさしいイラストで,最強によくわかる!
    ★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
    ★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!

    哲学がはじまったのは,今から2500年以上前の,古代ギリシャの時代とされています。現代の私たちが「科学」とよぶ学問も,当時は哲学に含まれていました。哲学と科学が分かれたのは,17~19世紀ごろだといわれています。つまりガリレオやニュートンも,みな哲学者だったのです。

    本書は,難解と思われがちな哲学を,図解とイラストでやさしく解説。古代から現代にいたるまでの哲学者たちの思考の歴史を,科学とのつながりに注目しながらたどっていきます。哲学の基本的なことを知りたい人にとって,最適の入門書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊勢田 哲治(イセダ テツジ)
    京都大学大学院文学研究科教授。Ph.D.(philosophy)。京都大学文学部哲学科卒業。専門は、科学哲学・倫理学。主な研究テーマは、科学と疑似科学の境界設定、科学哲学の歴史、動物倫理学、宇宙倫理学

最強に面白い哲学(ニュートン超図解新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ニュートンプレス
著者名:伊勢田 哲治(監修)
発行年月日:2023/10/10
ISBN-10:4315527467
ISBN-13:9784315527469
判型:新書
発売社名:ニュートンプレス
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:135g
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