生物の科学 遺伝 2023年9月発行号(Vol.77‐No.5)-希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ [単行本]

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生物の科学 遺伝 2023年9月発行号(Vol.77‐No.5)-希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ [単行本]

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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2023/08/24
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生物の科学 遺伝 2023年9月発行号(Vol.77‐No.5)-希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    Ⅰ.ツシマヤマネコと飼育下繁殖(畑 大二郎(環境省対馬自然保護官事務所))
    Ⅱ.ツシマヤマネコと野生復帰技術開発(木滑 黄平(環境省対馬自然保護官事務所))
    Ⅲ.ヤンバルクイナの棲む森と生息域外保全(長嶺 隆/中谷 裕美子(NPO法人どうぶつたちの病院沖縄))

    ◎特集:希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ
    総論.ゲノム,ホルモン,細胞から生息域外保全を促進する ―ツシマヤマネコとヤンバルクイナを守れ(村山 美穂(京都大学))
    1.ツシマヤマネコの遺伝解析 ―保全遺伝学から保全ゲノミクスへ(伊藤 英之(京都市動物園))
    2.ヤンバルクイナにおける遺伝資源保存の現状(大沼 学(国立環境研究所))
    3.動物園と進めるツシマヤマネコの繁殖生理研究 ―飼育下繁殖の推進のために(楠田 哲士(岐阜大学)/足立 樹(西海国立公園九十九島動植物園))
    4.「ストレス」を行動とホルモンから推測する ―ツシマヤマネコの研究を例に(田中 千聖(京都大学)/伊藤 英之(京都市動物園)/伊谷 原一/木下 こづえ(京都大学))
    5.希少野生動物の人工繁殖を目的とした精子保存と受精技術―希少野生動物配偶子バンクの構築と人工繁殖の実現に向けて(金子 武人(岩手大学))
    6.希少野生動物の卵子保存の可能性(藤原 摩耶子(京都大学))
    7.DNAメチル化から動物の年齢を知る(斉 惠元(京都大学))

    ◎連載
    科学捜査と遺伝学
    [第4回]DNAによるイヌやネコの個体識別 ―ミトコンドリアDNAコントロール領域の種内多様性(旭 愛(科学警察研究所))

    大学初年次における生命科学実験
    [第3回]生理学実験における多数データの取り扱いを学ぶ(齋藤 直人(同志社大学))

    実験観察の勘どころ
    小中高校の段階に応じたメダカ胚による初期発生および器官形成の観察方法と留意点(中村 依子/向 平和(愛媛大学))

    高校生物・ワクワク宣言!!
    生徒の多彩な興味・関心に応じた主体的な研究活動 ―身のまわりの生物・現象からテーマを見つけ,深める過程(三上 恭彦(広島県立広島国泰寺高等学校))

    植物を集める!!
    [第11回]ジャガイモの種子(長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授))

    フォトコンテスト 生物科学学会連合
    「第四回 生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」―審査結果(3)
  • 出版社からのコメント

    希少野生動物の生息外保全の取り組み(飼育施設での繁殖や野生復帰、ラボワークでのゲノムやホルモン解析等)を紹介。グラビア付き。
  • 内容紹介

    特集:希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ
    現在,多くの野生動物が絶滅の危機に瀕しているなかで,野外での保全活動に加えて,「生息域外保全」として飼育施設での繁殖および野生復帰の取り組みが行われている。
    本特集では,ツシマヤマネコとヤンバルクイナを例に,ゲノムやホルモンの情報に基づいて精子や卵子の遺伝資源の保存を推進する研究を,研究者たちが紹介する。
    ゲノムやホルモン解析などラボワークで得られる情報が,保全にどのように貢献できるか,海外の取り組みも含めて巻頭グラビア付きで紹介,希少野生動物に関わる方や動物園関係者は必見の1冊。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年以上の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2023年9月発行号(Vol.77‐No.5)-希少野生動物の生息域外保全 ―遺伝資源保存で生命を未来につなぐ の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著)
発行年月日:2023/08
ISBN-10:4860438205
ISBN-13:9784860438203
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:80ページ
その他:特集:希少野生動物の生息域外保全 遺伝資源保存で生命を未来につなぐ
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