子規庵・『日本美術』般若の巻・鴫立庵―原安民と千代のこと [単行本]
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子規庵・『日本美術』般若の巻・鴫立庵―原安民と千代のこと [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/10/16
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子規庵・『日本美術』般若の巻・鴫立庵―原安民と千代のこと の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    正岡子規の和歌の弟子であった原安民と千代の二人、岡倉天心から雑誌『日本美術』の出版を譲られ発行。安民、上野の山の大佛再建事業に失敗し、故郷大磯に戻って俳諧道場鴫立庵15世庵主となる。明治に始まる日本文化の変動期を生きた安民と千代、鐵を溶かして文字に流し込んだその人生を著者が遺品から読み解いた評伝。
  • 目次

    目次 
    はじめに
    第一章 大磯の頃
    第二章 東京 学生時代
    Ⅰ  黽勉 伊三郎
    Ⅱ  岡倉天心講義「日本美術史」 筆記録

    第三章  放浪修行
    Ⅰ ゴツゴツの黒木綿の五ッ紋羽織に袴着け
    Ⅱ 子規庵歌会 
    Ⅲ 著書の上梓
    1. 『武士道の女性』 
    2. 『人體畫法』 
    3. 『人體美論』

    第四章  木洩れ日
    Ⅰ 原安民
    1. 安民の人柄と風貌
    2. 篆刻、拓本、陶藝
    Ⅱ 夜話会のにぎわい
    Ⅲ 原千代と蘭方医 原老柳のこと
    1. 原千代
    2. 蘭方医 原老柳
    3. “坊ッちゃん”書評
    4. 追悼の記

    第五章 日本美術社設立 美術書の出版
    Ⅰ 『日本美術』 
    Ⅱ 『稿本 日本帝國美術略史』
    Ⅲ 『東洋藝術資料』
    Ⅳ 『雅邦集』 
    Ⅴ 『彫金家年表』 
    Ⅵ 『工藝』 

    第六章  日本美術社 富士製作所設立
    Ⅰ 金属美術工芸品製作 
    Ⅱ 明治神宮御造営参加 装飾金具一式
    Ⅲ 上野 廬舎那仏再建造計画

    第七章 大磯 鴫立庵

    雑誌『日本美術』目次資料
    あとがき
    略年譜
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    明治に始まる日本文化の変動期を生きた安民と千代、鐡を溶かして文字に流し込んだその人生を著者が遺品から読み解いた評伝。
  • 内容紹介

    正岡子規の歌の弟子であった原安民と千代の二人、
    岡倉天心から雑誌『日本美術』の出版を譲られ発行。
    安民、上野の山の大佛再建事業に失敗し、
    故郷大磯に戻って俳諧道場鴫立庵15世庵主となる。

    明治に始まる日本文化の変動期を生きた安民と千代、
    鐡を溶かして文字に流し込んだその人生を
    孫である著者が遺品から読み解いた評伝。

    著者の言葉「原安民と千代の孫である著者は、祖父安民没後七年に誕生したので残念ながら祖父とは面識がない。それだけに祖母千代から伝わる僅かながらに残る品々を通して読み取れる祖父母の活き活きとした人間像を少しでも明らかにしたいと思い、ここにまとめる事にした。
    原安民が言語として蓄えていた膨大な知識と教養は、鋳金と云う本来的に言語を伴わない視覚的な造形藝術の世界の下支えを如何に為していたのか、如何にしてその二つの世界の均衡を保ち続けていたのだろうか、それも探られたならば、と思っている」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 龍朗(モリ リュウロウ)
    1954年服部・島田バレエ団付属研究所に入所、1965年パリ芸術劇場バレエに入団。帰国後クラスィカルバレエ森スタジオ開設、バレエ竜の会主宰。東京バレエセンターを同人結成し、創作バレエ公演活動及び指導活動をする。1984年に(社)日本バレエ協会理事。1995年新国立劇場舞踊チィフプロデュゥサ。以降、駿河台大学非常勤講師「パフォマンス論」、文化庁芸術祭舞踊審査委員長、青少年のためのバレエコンクール審査委員長、(公社)日本バレエ協会理事、エリェナパァヴロヴァ顕彰会会長

子規庵・『日本美術』般若の巻・鴫立庵―原安民と千代のこと の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋企画出版部
著者名:森 龍朗(著)
発行年月日:2023/10/13
ISBN-10:4160090524
ISBN-13:9784160090521
判型:A5
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:21cm
重量:600g
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