草森紳一は橋を渡る―分別と無分別と、もしくは、詩と散文と(詩人の遠征〈15〉) [全集叢書]

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草森紳一は橋を渡る―分別と無分別と、もしくは、詩と散文と(詩人の遠征〈15〉) [全集叢書]

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出版社:洪水企画
販売開始日: 2023/08/18
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草森紳一は橋を渡る―分別と無分別と、もしくは、詩と散文と(詩人の遠征〈15〉) の 商品概要

  • 目次

    プロローグ ──『ナンセンスの練習』を再読するために

     第一部
    橋を渡る、もしくは、中断している原稿を書く 
    ──「ベーコンの永代橋」を読む

     第二部
    ドラマ『妻は、くノ一』論、もしくは松浦静山について
    小説集『鳩を喰う少女』を読む
    『歳三の写真』を読む
    対談集『アトムと寅さん』を半分だけ読む
    書評・柴橋伴夫『雑文の巨人 草森紳一』

    草森紳一の簡単な年譜
    あとがき
  • 内容紹介

    草森紳一の〝絶筆〟とも言うべき連載「ベーコンの永代橋」では、死の間際までマンガ『スラムダンク』読み続け、その〝意志的な「雑文」のスタイル〟が天上の高みへとのぼりつめる。二〇〇八年三月十九日、永代橋近くの、門前仲町のマンションにおいて、草森紳一が七十歳で亡くなってから、十三忌も過ぎた。本書は『草森紳一の問い』、『草森紳一「以後」を歩く』に続くシリーズの第3弾。未刊の連載原稿(副島種臣論など)は、今後どうなるのか。慶応義塾大学中国文学科卒業後、ごく短い編集者生活を経て、様々なジャンルの文章を書き続け、毎日出版文化賞を受賞した『江戸のデザイン』の他、草森紳一の専著は六十四冊(増補版や復刊も含む)、対談本が一冊、共著が一冊。改めて、若き日の『ナンセンスの練習』の重要性に思い至る。

    図書館選書
    『草森紳一の問い』『草森紳一「以後」を歩く』に続くシリーズ第3弾。絶筆とも言うべき連載「ベーコンの永代橋」などを読み解き、草森紳一晩年の思考法・執筆の流儀についてその根本原理をさぐり、考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    愛敬 浩一(アイキョウ コウイチ)
    1952年群馬県生まれ。和光大学卒業後、同大学専攻科修了。日本現代詩人会会員。群馬大学非常勤講師
  • 著者について

    愛敬 浩一 (アイキョウ コウイチ)
    1952年群馬県生まれ。和光大学卒業後、同大学専攻科修了。現代詩人文庫17『愛敬浩一詩集』(砂子屋書房)、新・日本現代詩文庫149『愛敬浩一詩集』(土曜美術社出版販売)等多数。近著に、詩集『メー・ティはそれを好まない』(土曜美術社出版販売)の他、評論・エッセイとして[新]詩論・エッセイ文庫10『詩人だってテレビも見るし、映画へも行く。』(土曜美術社出版販売)、[新]詩論・エッセイ文庫17『大手拓次の方へ』(土曜美術社出版販売)、[新]詩論・エッセイ文庫21『詩から遠く離れて』(土曜美術社出版販売)、詩人の遠征シリーズ12『遠丸立もまた夢をみる』(洪水企画)、詩人の遠征シリーズ13『草森紳一の問い』(洪水企画)、詩人の遠征シリーズ14『草森紳一「以後」を歩く』(洪水企画)など。日本現代詩人会会員。群馬大学非常勤講師。

草森紳一は橋を渡る―分別と無分別と、もしくは、詩と散文と(詩人の遠征〈15〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:洪水企画
著者名:愛敬 浩一(著)
発行年月日:2023/08/26
ISBN-10:490938538X
ISBN-13:9784909385383
判型:A5
発売社名:洪水企画
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:19cm
横:12cm
厚さ:1cm
重量:230g
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