BXストラテジー実践行動経済学2.0―人を動かす心のツボ [単行本]
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BXストラテジー実践行動経済学2.0―人を動かす心のツボ [単行本]

國分 俊史(編著)伊原 克将(編著)伊藤 言(編著)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:日経BP社
販売開始日: 2023/10/20
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BXストラテジー実践行動経済学2.0―人を動かす心のツボ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    BXとは、行動経済学・心理学を起点として、人の心に寄り添った形に企業のコミュニケーションのあり方を変革(トランスフォーム)すること。本書は、「なぜ人が動かないか」を、本能のメカニズムの観点から分析し、社会課題が生じるメカニズムと、BXの市場規模や世界的なトレンドを説明。人を動かす心のツボの見極め方とそのツボをいかに押すかを解説し、「消費者のSDGs行動を促す」「従業員のウェルビーイングを促す」「投資家のESG投資を促す」「不健康行動を抑制する」「企業の再エネ利用を促すためにルール形成によって社会を変える」といった事例を交えて、経営課題を解決する新しい筋道を示す。企業経営の現場で活用可能な行動経済学の最新の知見を体系化し、BXを実践できるよう企業経営に使えるツールとしてまとめた待望の書。
  • 目次

    第1章 なぜ人は動いてくれないのか
    1 正論をぶつければ人は動くという勘違い
    2 正論で人が動かない理由
    3 正論が生み出す社会の分断
    4 科学の力で人を動かす
    5 実践行動経済学2.0とは

    第2章 行動経済学2.0の活用が11兆円市場の取り込みに貢献する
    1 時代は行動経済学2.0に突入した
    2 行動経済学2.0が社会課題解決の切り札に
    3 行動経済学2.0によって11兆円市場を取り込む

    第Ⅰ部 行動経済学2.0のツール
    第3章 人を動かす心のツボの見極め方
    1 人を動かす心のツボの既存のマップ(理論・モデル)の問題点
    2 人を動かすトリガーは4つの心のツボにあった(新たに開発したARMSモデル)
    3 人によって心のツボの押し方が大きく異なる
    4 押すべき心のツボの見極め方(ARMSモデルの活用)

    第4章 心のツボの押し方
    1 人の考え方を変えることは難しい
    2 人の考え方を変えなくても行動は変えることができる
    3 ナッジで「ついつい」「できそう」という心のツボを押す
    4 「今・ここ・私」に近づけることで「したい」「やろう」を押す
    補論 ナッジや行動経済学に渦巻く疑念

    第Ⅱ部 行動経済学2.0で企業経営を変える
    第5章 消費者を変える
    1 「環境にやさしい」と言わずに、SDGs行動を促す
    2 消費者に刺さる再エネの価値を発見し家庭の再エネ利用を促す
    3 限られた予算のなかでインセンティブのかけ方を工夫し、安全運転を促す

    第6章 従業員を変える
    1 心のツボを正しく押して従業員のウェルビーイングを実現する
    2 「自律感」と「有能感」を高めることで入社意欲を高める
    3 「つながり感」を醸成して優秀な人材の流出を防ぐ

    第7章 投資家を変える
    1 投資家の心のツボを押す形で企業のSDGs活動を伝えることで、投資を呼び込む

    第8章 社会を変える
    1 心に寄り添ったルールをつくることでより良い社会を実現する
    2 あえて甘えを認めるルールをつくることで健康な行動を促す
    3 新たな評価軸を設定することで、「当たり前」を変える

    終章 ビジネスとアカデミアの2つの溝を埋める
    1 ビジネスとアカデミアの間に横たわる大きな溝
    2 人材の育成とツールの整備が不可欠
    3 行動経済学・心理学に関するアカデミアの知見をビジネスで使う際に求められる姿勢
  • 出版社からのコメント

    問題をわかっていても正論では人は動かない。どうすればよいのか? 人を動かすツボを解明する日本人目線の初の行動経済学応用の書。
  • 内容紹介

     BXとは、行動経済学・心理学を起点として、人の心に寄り添った形に企業のコミュニケーションのあり方を変革(トランスフォーム)すること。

    本書は、「なぜ人が動かないか」を、本能のメカニズムの観点から分析し、社会課題が生じるメカニズムと、BXの市場規模や世界的なトレンドを説明。

    人を動かす心のツボの見極め方とそのツボをいかに押すかを解説し、「消費者のSDGs行動を促す」「従業員のウェルビーイングを促す」「投資家のESG投資を促す」「不健康行動を抑制する」「企業の再エネ利用を促すためにルール形成によって社会を変える」といった事例を交えて、経営課題を解決する新しい筋道を示す。

    企業経営の現場で活用可能な行動経済学の最新の知見を体系化し、BXを実践できるよう企業経営に使えるツールとしてまとめた待望の書。
  • 著者について

    國分俊史 (コクブン トシフミ)
    EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 チーフ・エコノミック・セキュリティ・オフィサー/Strategic Impact リードパートナー。多摩大学大学院教授、ルール形成戦略研究所所長、パシフィックフォーラムシニアフェローとして自由民主党の経済安全保障対策本部のアドバイザーを務める。社会課題および経済安全保障を起点としたルール形成戦略の第一人者としてルール形成戦略研究所を創設し、政策立案や企業戦略の支援に従事。IT 企業経営企画室、米国系戦略ファームプリンシパル、米国系会計ファームヴァイスプレジデントパートナーを経てEY に参画。公安調査庁の経済安全保障関連調査アドバイザー、その他政府の委員を多数歴任。『経営戦略と経済安保リスク』『エコノミック・ステイトクラフト経済安全保障の戦い』『技術覇権 米中激突の深層(共著)』『カーボンZERO 気候変動経営(監修)』(以上、日本経済新聞出版)、『世界市場で勝つルールメイキング戦略(共著)』(朝日新聞出版)ほか著書多数。

    伊原 克将 (イハラ カツマサ)
    EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Strategic Impact, BXStrategy Team シニアマネージャー。多摩大学大学院 客員教授。早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 博士課程(工学)修了。大手印刷会社、米国会計系コンサルティングファームを経て現職。国内初となる「行動科学×経営コンサルティング」を特色とするBX Strategy を創設。官民の戦略・構想プロジェクトを多数手掛ける。その他に、気候変動分野における行動経済学・ナッジ政策の提言等の国の政策手法の検証や制度設計に関わる多数のプロジェクトに従事。主な著書に『カーボンZERO 気候変動経営(共著)』(日本経済新聞出版)がある。

    伊藤 言 (イトウ ゲン)
    EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 Strategic Impact, BXStrategy Team マネージャー。多摩大学大学院 教授(客員)、一橋大学大学院 講師(非常勤)を兼任。東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程(心理学)単位取得満期退学。独立行政法人の研究機関の研究員、心理学系シンクタンクを経て現職。国内初となる「行動科学(心理学や行動経済学など)×経営コンサルティング」を特色とするBX Strategy を創設。官民の戦略・構想プロジェクトを多数手掛ける。「行動科学を起点としてより良い社会をつくる」をミッションとし、アカデミアとビジネスのギャップを埋める活動に取り組んでいる。主な著書に『カーボンZERO 気候変動経営(共著)』(日本経済新聞出版)がある。

BXストラテジー実践行動経済学2.0―人を動かす心のツボ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:國分 俊史(編著)/伊原 克将(編著)/伊藤 言(編著)
発行年月日:2023/10/18
ISBN-10:4296115758
ISBN-13:9784296115754
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
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