皇室の茶坊主―下級役人がみた明治・大正の「宮廷」 [単行本]
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皇室の茶坊主―下級役人がみた明治・大正の「宮廷」 [単行本]
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皇室の茶坊主―下級役人がみた明治・大正の「宮廷」 [単行本]

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出版社:創元社
販売開始日: 2023/10/19
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皇室の茶坊主―下級役人がみた明治・大正の「宮廷」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宮内省に二十五年間勤めた仕人が好奇心たっぷりに覗き見た皇室の素顔。
  • 目次

    著者のことば  
    禁裡秘影(アート口絵)

    ●第一部  仕人

    仕人となる  
    仕人のつとめ  
    初めてお供した鴨猟 

    ●第二部 女官

    制度と階級  
    局(女官の部屋) 
    百間廊下風景 
    女官候所付近 
    女官の生活 
    御納戸売/服装/外出/間食/恋愛・結婚/針女の悲喜劇/針月をのぞく部屋子 三
    早乙女の内侍 
    初雪内侍 
    御産殿秘話  
    葛藤 
    明治・大正女官始末記 

    ●第三部 皇室・皇族の御生活

    御殿  
    皇居の御模様/表御座所/御常御殿 
    陛下の御日常  
    今上両陛下のこと  
    御歌所と御歌会始  
    三大節の御陪食  
    行幸啓
    御出発/お身回り品/供奉の人員/大正十二年の九州行啓/転轍手の自殺事件/御出発 
    新嘗祭  
    皇室の御挨拶 

    ●第四部 禁裡習俗

    禁裡習俗  
    御厠場の御厠曳き/釜なしの御湯殿/大清・中清/「御舟」と「ずり板」/煤掃き/“雉酒”/ 「小頂」と「三日餅」/桑飯とおゆのこ
    /御紋章入りの煙草/御下賜金三円也/お片身分け/三種交魚/御出産の検視/皇室ならびに皇族の御降嫁/皇族・華族の御内所/雅楽と能楽/犬になっても大所/紅葉山の狸/“手柄”話二つ

    ●第五部 皇室御三代

    明治天皇 
    女官の乗った鞍/陛下の御寝所/大津事件/皇太子殿下の拝謁問題/陛下の御趣味/  
    大正天皇  
    大正天皇御成婚余話 
    皇太后陛下(貞明皇后)
    吹井戸のクレソン/陛下の御生母/皇太后陛下となられて/良子女王色盲事件
    秩父宮  

    ●第六部 三代禁裡秘話

    日清戦争開戦秘話  
    風の三条実美公  
    天盃恩賜と将校副馬の由来  
    明治版曾呂利新左衛門  
    明治天皇と乃木大将 
    陛下の御発病を知る/陛下の崩御と乃木大将の態度/御大葬と乃木大将の殉死 
    徳大寺侍従長 
    天狗党の志士  
    元老会議  
    山県有朋元帥  
    君が代を知らぬ一木宮内大臣 
    難波大助事件――かくれた悲劇―― 
    大森皇后宮大夫と蜂須賀侯 
    劔璽案哀話 
    秩父宮に叱られた西園寺八郎氏 
    宮内省の変遷 
    宮内省の官制/側近ということ 

    ●解説 河西秀哉
  • 出版社からのコメント

    宮内省に二十五年間勤めた仕人(つこうど)が好奇心たっぷりに覗き見た皇室とは?絶版本『宮廷』が脚注・解説付きで待望の復刊。
  • 内容紹介

    宮内省に二十五年間勤めた仕人(つこうど)が好奇心たっぷりに覗き見た皇室とは?

    明治天皇の素顔、大正天皇との追いかけっこ、 意地悪をする女官、「べらんめえ」口調の役人、犬の葬儀に坊さん五人・・・etc.

    歴史学者・河西秀哉による新たな脚注と解説を付して『宮廷』(日本出版共同、昭和二十六年刊)待望の復刊。


    写真60枚収録

    図書館選書
    宮内省に二十五年間勤めた仕人(つこうど)が好奇心たっぷりに覗き見た皇室とは?明治天皇の素顔、大正天皇との追いかけっこ、 意地悪をする女官・・・etc. 歴史学者による脚注と解説付きで絶版本『宮廷』待望の復刊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小川 金男(オガワ カネオ)
    父は岡山池田藩の家臣、小川家の養子。鉄道学校、九州鉄道を経て宮内省に入る。明治41年(1908年)から25年間、仕人として皇室内の雑務を務める。明治・大正・昭和の3代にわたり御内儀に奉職した

    河西 秀哉(カワニシ ヒデヤ)
    名古屋大学大学院人文学研究科准教授。昭和52年(1977年)名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(歴史学)。京都大学大学文書館助教、神戸女学院大学文学部准教授などを経る
  • 著者について

    小川 金男 (オガワ カネオ)
    父は岡山池田藩の家臣、小川家の養子にあたる。鉄道学校、九州鉄道を経て宮内省に入る。明治41年(1908年)から25年間、仕人(つこうど)として明治・大正・昭和の三代にわたり御内儀に奉職した。

    河西 秀哉 (カワニシ ヒデヤ)
    名古屋大学大学院人文学研究科准教授。1977年名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(歴史学)。京都大学大学文書館助教、神戸女学院大学文学部准教授などを経る。主な著書に、 『近代天皇制から象徴天皇制へ』(吉田書店)、『天皇制と民主主義の昭和史』、『平成の天皇と戦後日本』(いずれも人文書院)、監修に『大正女官、宮中語り』(創元社)など。

皇室の茶坊主―下級役人がみた明治・大正の「宮廷」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社
著者名:小川 金男(著)/河西 秀哉(監修)
発行年月日:2023/10/20
ISBN-10:4422201697
ISBN-13:9784422201696
判型:B6
発売社名:創元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:358g
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