英語の教室で何ができるか [単行本]
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英語の教室で何ができるか [単行本]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2023/09/19
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英語の教室で何ができるか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教室は単なる知識伝達や技能習得の場所ではなく出会いの空間・創作の時間であるべきだ。しかし現実問題として英語の教室で何ができるのか。どういう可能性がどれほどあるだろうか。指導要領の考え方、教材としての「ことば」の魅力、異文化理解、ICT活用、協働授業・教室活動・教科書活用の例をはじめ、「日本の英語の教室でどんな内容をなぜどう扱うか」という問題について、専門家からの具体的な提案と丁々発止の議論を集めた本である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 大津由紀雄・吉田研作(生徒の心に火をつける;今、教室でできること;質疑応答・意見交換)
    第2章 尾島司郎・中川右也(心、人、社会をつなぐ英語授業;学校における英語教育はどうあるべきか;質疑応答・意見交換)
    第3章 柴田美紀・冨田祐一(言語観を磨く;外国語教師がやるべきこと;質疑応答・意見交換)
    第4章 白畑知彦・松村昌紀(生徒への教師の問いかけと深いまなび;英語の教室をどのようにできそうか;質疑応答・意見交換)
  • 内容紹介

    教室は単なる知識伝達や技能習得の場所ではなく出会いの空間・創作の時間であるべきだ。しかし現実問題として英語の教室で何ができるのか。どういう可能性がどれほどあるか。指導要領の考え方、教材としての「ことば」の魅力、異文化理解、ICT活用、協働授業・教室活動・教科書活用の例をはじめ、「日本の英語の教室でどんな内容をなぜどう扱うか」という問題について、専門家からの具体的な提案と丁々発止の議論を集めた本である。
  • 著者について

    ことばのまなび工房 (コトバノマナビコウボウ)
    一般社団法人 ことばのまなび工房

    若林 茂則 (ワカバヤシ シゲノリ)
    中央大学文学部教授

    大津 由紀雄 (オオツ ユキオ)
    Ph.D.(マサチューセッツ工科大学)。一般社団法人「ことばの教育」代表理事。関西大学・中京大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授。日本認知科学会会長、言語科学会会長、日本英語学会副会長、東京言語研究所運営委員長などを歴任。専門領域のことばの認知科学プロパー以外にも、『日本語からはじめる小学校英語―ことばの力を育むためのマニュアル』共編著(開拓社2019)、『どうする、小学校英語?―狂騒曲のあとさき』共編著(慶應義塾大学出版会2021)をはじめ、日本の英語教育に関する多くの著書・論文がある。

    吉田 研作 (ヨシダ ケンサク)
    大学院博士課程修了(ミシガン大学)。公益財団法人日本英語検定協会会長。上智大学名誉教授。文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」座長など、英語教育行政でのご活躍のほか、日本での英語学習者向けのテスト(TEAP)開発、高校など英語教育現場での精力的な教員研修の指導などもよく知られている。『小学校新学習指導要領の展開 平成29年版外国語編』編著(明治図書出版2017)をはじめ、多くの著書・論文がある。

    尾島 司郎 (オジマ シロウ)
    Ph.D.(エセックス大学)。横浜国立大学教育学部教授。横浜国立大学ベストティーチャー賞受賞(2020年)。2023年4月から早稲田大学理工学術院教授。脳科学に基づく第二言語習得研究について多数の出版があるほか、インターネットを通して研究の成果や英語教育に関する提言を英語で世界に向けて数多く発信している。『第二言語習得論と英語教育の新展開』共編著(2020年、金星堂)、Children’s Learning of a Semantics-Free Artificial Grammar with Center Embedding, Biolinguistics 14(2020)など、多くの著書・論文がある。

    中川 右也 (ナカガワ ユウヤ)
    博士(教育学)(愛知教育大学・静岡大学)。三重大学教育学部准教授。小学校英語教育学会賞受賞(2021年)。文部科学省認証 英語教育推進リーダー。中学・高校教師であった経験を基盤として、教育に寄与することを目的に言語学や教育工学などの知見を基にした研究をおこなっている。『英語のしくみと教え方―こころ・ことば・学びの理論をもとにして』共著編(くろしお出版、2020年)、「認知言語学の知見を拠所とした教材・学習材の開発」『日本認知言語学会論文集』第21巻(2021)など、多くの著書・論文がある。

    柴田 美紀 (シバタ ミキ)
    Ph.D.(アリゾナ大学)。広島大学教授。リンガ・フランカ(共通語)としての英語使用者の育成という見地からの英語教育、英語学習研究やアジアにおける英語教育、英語教師の信念や英語学習者のアイデンティティの問題を研究対象とする。2018年4月の新設時から留学生と日本人学生が共に学ぶ広島大学総合科学部国際共創学科で教え、かつ真のグローバル・キャンパス実現を目指す企画の提案および実践に尽力している。『ことばの不思議の国―言語学の魅力がわかる本』共編著(丸善出版、2020年)、『英語教育のための国際英語論―英語の多様性と国際共通語の視点から』共著(大修館書店、2020年)など、多くの著書・論文がある。

    冨田 祐一 (トミタ ユウイチ)
    教育学修士(上越教育大学)。学習院大学教授。都立高校で11年間英語を教え、福島大学の教員養成課程で11年間教師教育にたずさわった後に大東文化大学の環境創造学部の創設に参加し、いわゆる教養教育としての英語教育を行った。その後、英国マンチェスター大学、カザフスタンのナザルバエフ大学で教鞭をとる。NHK・Eテレの『えいごリアン』の番組委員、NHKラジオ『基礎英語』講師としても知られている。「読字障害児相談室」(福島大学)を開設・運営し「環境問題のための英語教育カリキュラム」(大東文化大学)を構築し、「国際語としての英語教育」を日本のラジオ講座に初めて導入した。『はじめてみよう小学校英語活動』(アプリコット2002年)など、多くの著書・論文がある。

    白畑 知彦 (シラハタ トモヒコ)
    博士(文学)(大阪大学)。静岡大学名誉教授。日本第二言語習得学会初代会長。第二言語習得の立場から英語教育に貢献することを考えるときに有用な研究を数多く発表し、初学者向けの入門書の著書も多い。『英語教師がおさえておきたい ことばの基礎的知識』単著(大修館書店、2021年)、『教科開発学を創る 第3集』分担執筆(愛知教育大学出版、2021年)、『英語のしくみと教え方―こころ・ことば・学びの理論をもとにして』共編著(くろしお出版、2020年)など、多くの著書・論文がある。

    松村 昌紀 (マツムラ マサノリ)
    学校教育学修士(兵庫教育大学)。第二言語習得研究と言語指導をつなぐための方法を研究し、近年は「タスク・ベース」をキーワードに英語の指導法や教室活動のデザインについての提言を行ってきた。関連する著作に『タスク・ベースの英語指導─TBLTの理解と実践』編著者(大修館書店、2017年)、『タスクを活用した英語教育のデザイン』単著(大修館書店、2012年)、『英語教育を知る58の鍵』単著(大修館書店、2009年)など。

英語の教室で何ができるか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:ことばのまなび工房(監修)/若林 茂則(編)/大津 由紀雄(著)/吉田 研作(著)/尾島 司郎(著)/中川 右也(著)/柴田 美紀(著)/冨田 祐一(著)/白畑 知彦(著)/松村 昌紀(著)
発行年月日:2023/09/24
ISBN-10:4758923914
ISBN-13:9784758923910
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:英米語
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:347g
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