ちいさなゾウ(講談社の創作絵本) [絵本]

ちいさなゾウ(講談社の創作絵本) [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  クリスマスなんてしらなくってもちいさなゾウはしあわせなのです。クローバーが大好きな、ちいさなゾウのちいさな冒険。よみきかせ：３歳から、ひとりよみ：５歳から。

• 出版社からのコメント

  マッチ箱が寝床のちいさなゾウは、あたらしい寝床をさがしにでかけることにしました。となりの部屋には美しい箱がいっぱいで……。

• 内容紹介

  温室のすみっこに暮らす、ちいさなゾウ。このところ、クローバーの食べ過ぎで、マッチ箱の寝床がきゅうくつ。新しい寝床を探しに出かけることにしました。たどりついた部屋には、きれいな箱がいっぱいで、さあどれにしよう。
  毎日小学生新聞に連載された作品をもとに描いた、ちょっぴりシュールな、でもここちよいクリスマスの物語。
  
  独特の動物造形で人気を博す絵本作家・イラストレーターの庄野ナホコさん。最新作は、ちいさなちいさなゾウが主人公。寝床を求め、となりの部屋をめざしますが、ちいさなゾウにとっては、大冒険。じゅうたんの波をかきわけ、猫の視線をくぐりぬけ……。著者独特のシュールな世界が、リアリティのある絵に乗せられて、ぐいぐいひきつけられる展開。クリスマスの時期に読みたくなる不思議で楽しい絵本です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  庄野 ナホコ(ショウノ ナオコ)
  中央大学文学部卒業。イラストレーター、絵本作家。一度見たら忘れられない独特の画風が人気で、雑誌の表紙や人気作家の装画を多く手がける。２０１４年『ルッキオとフリフリ　おおきなスイカ』（講談社）で絵本デビュー

• 著者について

  庄野 ナホコ (ショウノ ナホコ)
  中央大学文学部卒業。イラストレーター。第149回イラストレーション誌ザ・チョイス入選。第8回ピンポイントギャラリー絵本コンペ入選。一度見たら忘れられない独特の画風が人気で、雑誌の表紙や人気作家の装画を多く手がける。2014年『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』（講談社）で絵本デビュー。絵本に『ルッキオとフリフリ　はじめてのクリスマス』『ルッキオとフリフリ　おやしきへいく』『北極サーカス』（講談社）、『二番目の悪者』（文・林木林／小さい書房）、装画・挿絵に『［現代版］絵本　御伽草子　鉢かづき』（文・青山七恵／講談社）、『人形の国のアリス』（文・萬里アンナ／小学館）、『はだかんぼうたち』（著・江國香織／角川書店）、『オトナのたしなみ』（著・柴門ふみ／キノブックス）など。愛猫・すず子、まめ子とくらしている。

ちいさなゾウ(講談社の創作絵本) [絵本] の商品スペック