岩石学辞典 新装版 [事典辞典]

岩石学辞典 新装版 [事典辞典] の 商品概要

• 目次

  第1章　一般名称
  　1.1　科学および学説の名称
  　1.2　地殻，岩石圏
  　1.3　地球化学
  　1.4　比率
  　1.5　相図および相平衡
  　1.6　鉱床
  　1.7　変形
  　l.8　結晶および鉱物
  　1.9　その他
  　1.10　岩石
  　1.11　鉱物組成
  　1.12　統計岩石学
  　1.13　略語
  第2章　堆積岩
  　2.1　一般用語
  　2.2　物理的性質
  　2.3　過程
  　2.4　堆積順序に伴う特徴
  　2.5　成層および内部構造
  　2.6　層理面の構造
  　2.7　コンクリーションなど
  　2.8　場所に対する作用
  　2.9　残留堆積物
  　2.10　破砕性堆積物
  　2.11　炭酸塩岩
  　2.12　珪酸質堆積物
  　2.13　炭素質堆積物
  　2.14　その他の堆積牲沈澱物
  第3章　変成作用
  　3.1　変成作用の種類
  　3.2　変成作用の過程
  　3.3　変成鉱物および元素
  　3.4　変成作用の構造および組織
  　3.5　その他の変成作用
  　3.6　変成相および系列
  　3.7　変成帯および系列
  　3.8　変成岩
  　3.9　花崗岩およびミグマタイト
  　3.10　破枠岩
  　3.11　接触岩類
  　3.12　スカルン
  　3.13　大理石
  　3.14　珪岩
  　3.15　スレート
  　3.16　片岩
  　3.17　千枚岩
  　3.18　角閃岩
  　3.19　緑簾岩
  　3.20　白粒岩
  　3.21　片麻岩
  　3.22　榴輝岩
  　3.23　ソープストーン，石鹸石
  　3.24　その他
  第4章　火成岩
  　4.1　岩石の成分
  　4.2　火成岩の用語
  　4.3　岩石の組織
  　4.4　球状岩
  　4.5　コロナ
  　4.6　包有物および分結物
  　4.7　同化作用および混成岩
  　4.8　火山のの構造，過程，物質
  　4.9　火山砕屑物
  　4.10　貫入岩の形式
  　4.11　分類
  　4.12　マグマ区と系列
  　4.13　火成岩の過程
  　4.14　火成岩名
  第5章　
  　5.1　粘牲率の測定値
  　5.2　拡散係数
  　5.3　代表的な火成岩の化学分析値
  　5.4　火成岩体の区分
  　5.5　火成岩体の規模
  　5.6　火成岩(主な深成岩)の鉱物容量比
  
  付録1　岩石の組成・分類など
  付録2　岩石の顕微鏡スケッチ
  付録3　岩石の構造・産状など
  文　献
  索引　和文索引
  　　　欧文索引

• 出版社からのコメント

  岩石の名称・組織・成分・構造・作用，堆積岩，変成岩，火成岩に関わる語彙を集大成した初の辞典。

• 内容紹介

  本書は『岩石学辞典』（2013年）を底本として刊行したものです。岩石の名称・組織・成分・構造・作用など，堆積岩，変成岩，火成岩の関連語彙を集大成した本邦初の辞典。歴史的名称や参考文献を充実させ，資料にあたる際の便宜も図った。〔内容〕一般名称（科学・学説の名称／地殻・岩石圏／コロイド他）／堆積岩（組織・構造／成分の形式／鉱物／セメント，マトリクス他）／変成岩（変成作用の種類／後退変成作用／面構造／ミグマタイト他）／火成岩（岩石の成分／空洞／石基／ガラス／粒状組織他）／参考文献／付録（粘性率測定値／組織図／相図他）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 淑夫(スズキ ヨシオ)
  １９２７年東京市に生まれる。１９９２年山梨学院大学教授。筑波大学名誉教授・理学博士

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