不安げな子・寂しげな子・落着きのない子のために―シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から [単行本]
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不安げな子・寂しげな子・落着きのない子のために―シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から [単行本]

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出版社:イザラ書房
販売開始日: 2023/09/22
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不安げな子・寂しげな子・落着きのない子のために―シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から の 商品概要

  • 目次

    1、教育実践に関する基本的な事柄
    夜が助けてくれる
    天使が応えてくれる?
    橋の番人からの問いかけ
    魂にとって身体が冷たすぎるときは
    冷たい頭と温かい魂
    道徳教育とは?
    創造的な知覚プロセス
    模倣しつつ善きものを求める

    2、生命感覚を探る
    この章のはじめに
    基本的な心地好さについて
    生命感覚についての、その他の事柄
    肯定的な静かな覚醒状態と善きものの体験
    生活リズムと自分という存在への信頼感
    落着きのない‐興奮しやすい子ども
    呼吸を解き放つために生命感覚を育む
    教育と自己教育 ― 寛容の姿勢について

    3、触覚を探る
    感覚器官としての皮膚
    触覚による知覚はどのような性質を持っているか
    神的感情の浸透
    触覚と関心 ― 相違の体験、身・魂の共振、存在の確認
    人間学と教育実践
    理解するということは?
    世界との愛に満ちた触れ合い
    近しさと痛み
    空間的な境界を持つ身体的な自己
    地上への誕生
    教育と自己教育 ― 心配り
    不安を抱えている子どもの潜在的トラウマ
    身体的感覚と社会的感覚 ― 後天的な不安
    不安げな‐ためらいがちな子ども ― 幾つかの観察
    よい睡眠とよい目覚めに向けての準備
    教育と自己教育 ― 肯定的な視線
    不安げな‐ためらいがちな子ども ― 幾つかのさらなる観察
    まとめ ― 落着きのない子ども、不安げな子どもとは、どうかかわればよいか

    4、運動感覚、平衡感覚を探る
    この章のはじめに
    自分自身の自由な魂を感じること
    自律の感情
    隠れた芸術家
    魂の繊細な調整について
    動きのなかで一つの「まとまり」をなしている魂
    感情移入と思いやりの心
    誤った診断 ― 厳しい発達条件について
    寂しげな‐沈みがちな子ども ― 潜在的な運動感覚障害の特徴
    さまざまな要因 ― 幼児期における模倣活動に関して
    天使が触れる ― 子どもが抱いている無意識の郷愁
    寂しげな‐沈みがちな子どもとはどうかかわればよいか
    率直な分かりやすい言葉、内容の詰まった身ぶり
    教育と自己教育 ― 思いやりの心
    平衡感覚
    解放された腕と手の働き
    平衡感覚と判断力
    魂の平衡(バランス)と公正感覚
    恩寵(おんちょう)としての歩行能力 ― 平衡感覚の役割
    魂のバランスと、自分の価値を認める感情
    まとめ ― 寂しげな‐沈みがちな子どもたちの指導に向けて

    おわりに ― 教育と倫理
  • 出版社からのコメント

    周りが視点を少し変えるだけで、周囲の眼差しの違いで、子どもは元気になる。人智学的発達心理学の観点からの教育的実践へ。
  • 内容紹介

    いつも必ずどこかにいるどこか脅えた子供たち。彼らは、自分は歓迎されていないのではないかと、あるいは、自分は見捨てられているのではないかと、あるいはまた、自分は仲間外れにされているのではないかと感じています。そして、そのように感じている子どもたちは皆、暮らしのなかへとまっすぐ歩を進めることをためらっているのです。そんな子供たちを心配する保護者含め周囲の人たちへと、本書は、まなざしの意味効用、心構え等々、デリケートで小さいけれど、とても重要なことを教えてくれる内容です。

    図書館選書
    周りの人々(教育者、父母など)が子どもたち一人ひとりに関心を持ち、その奥に秘められたそれぞれの子ども自身の輝き・尊さを信じられた時、その眼差しの下で子どもは変わる。人智学的発達心理学の観点からの教育的実践へ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ケーラー,ヘニング(ケーラー,ヘニング/K¨ohler,Henning)
    1951~2021。子どものセラピスト、教育カウンセラー。教職に就いた後、家庭教育、少人数クラス担任、臨床治療教諭、独立青少年指導に携わる。治療的教師として活動する傍ら、ドイツ国内外で幅広く講演活動を行う。フルベルトゥス社会教育学アカデミーとヤヌシュ・コルチャック研究所の共同設立者でもある

    石井 秀治(イシイ シュウジ)
    1946年生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科中退。ドイツ、ヴィッテンのヴァルドルフ教員養成コースにて学ぶ。耕文舎主宰
  • 著者について

    ヘニング・ケーラー (ヘニング ケーラー)
    〔ヘニング・ケーラー]
    1951~2021。子どものセラピスト、教育カウンセラー。教職に就いた後、家庭教育、少人数クラス担任、臨床治療教諭、独立青少年指導に携わる。治療的教師として活動する傍ら、ドイツ国内外で幅広く講演活動を行う。フルベルトゥス社会教育学アカデミーとヤヌシュ・コルチャック研究所の共同設立者でもある。

    石井 秀治 (イシイ シュウジ)
    [石井秀治]
    1946年生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科中退。ドイツ、ヴィッテンのヴァルドルフ教員養成コースにて学ぶ。 訳書に、J.ボッケミュル『植物の形成運動』、W.ホルツアップフェル『体と意識をつなぐ四つの臓器』、A.ズスマン『魂の扉・十二感覚』、E.マルティー『四つのエーテル』他、耕文舎主宰。

不安げな子・寂しげな子・落着きのない子のために―シュタイナーの感覚論にもとづく発達心理学の観点から の商品スペック

商品仕様
出版社名:イザラ書房
著者名:ヘニング ケーラー(著)/石井 秀治(訳)
発行年月日:2023/09/25
ISBN-10:4756501583
ISBN-13:9784756501585
判型:A5
発売社名:イザラ書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:350g
その他: 原書名: Von ¨angstlichen trautigen und unruhigen Kindern:Grundlagen einer spirituellen Erslehungspraxls〈K¨ohler,Henning〉
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