素数って偏ってるの?―ABC予想,コラッツ予想,深リーマン予想 [単行本]
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素数って偏ってるの?―ABC予想,コラッツ予想,深リーマン予想 [単行本]

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出版社:技術評論社
販売開始日: 2023/10/11
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素数って偏ってるの?―ABC予想,コラッツ予想,深リーマン予想 の 商品概要

  • 目次

    第0部 数学は論理じゃない?
     第1話 再会
     第2話 数学は論理じゃない?
     第3話 入試問題より
     第4話 論理の先にあるもの
     第5話 素数はランダム?
     第6話 双子素数予想の心
     第7話 素数はいつ現れるか
     第8話 AIにできないこと

    第1部 ABC予想
     第9話  良い定理とは
     第10話  一般化で証明の本質を探る
     第11話  ユークリッドの証明の一般化
     第12話  フェルマーの最終定理
     第13話  ランダウの4問
     第14話  ラディカルの心
     第15話  太り過ぎの見分け方
     第16話  A, B, C の役割

    第2部 コラッツ予想
     第17話  コラッツ予想とは
     第18話  「100 %」の意味
     第19話  確率とは
     第20話  円が切り取る線分
     第21話  測度って何?
     第22話  シラキュース関数
     第23話  タオの定理
     第24話  ランダムな自然数
     第25話  泥だらけのサイコロ

    第3部 チェビシェフの偏り
     第26話  「チェビシェフの偏り」とは
     第27話  無限を表す関数
     第28話  ゼータとLの復習
     第29話  深リーマン予想の復習
     第30話  「偏り」の解明

    あとがき
    謝辞
    索引
    プロフィール
  • 内容紹介

    『「数学をする」ってどういうこと?』の第2弾です。今回も日常社会に潜む数学を取り上げます。今回は特に「偏り」に着目し、数学的な観点で解明していきます。不自然に偏って見える素数の分布が、実は素数全体のバランスをとるうえでは自然な現象でした。それを深リーマン予想を使って証明し、さらに、どのあたりに素数があるべきなのかまで考えていきます。ランダムなはずなのに偏りがある素数、一体どういうことなのか。それが私たちの感性や日常とどう関わってくるのか、奥深い素数の世界を堪能できる1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 信也(コヤマ シンヤ)
    1962年新潟県生まれ。1986年東京大学理学部数学科卒業。1988年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学博士。慶應義塾大学、プリンストン大学(米国)、ケンブリッジ大学(英国)、梨花女子大学(韓国)を経て、東洋大学理工学部教授。専攻/整数論、ゼータ関数論、量子カオス
  • 著者について

    小山 信也 (コヤマ シンヤ)
    1962年新潟県生まれ。1986年東京大学理学部数学科卒業。1988年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学博士。慶應義塾大学, プリンストン大学(米国), ケンブリッジ大学(英国), 梨花女子大学(韓国)を経て,現在,東洋大学理工学部教授。 専攻/整数論, ゼータ関数論, 量子カオス。著書は『日本一わかりやすいABC予想』(ビジネス教育出版社)『数学の力~高校数学で読みとくリーマン予想』(日経サイエンス社)『素数とゼータ関数』(共立出版)『ゼータへの招待』『 リーマン予想のこれまでとこれから』 『素数からゼータへ, そしてカオスへ』(以上, 日本評論社)など多数。訳書は『オイラー博士の素敵な数式』(筑摩書房)など。最近ではテレビ番組の監修・制作協力も行っている。『笑わない数学シーズン2』(NHK総合テレビ,2023年10月~12月放送)『数学者は宇宙をつなげるか? ――ABC予想をめぐる数奇な物語』(NHKスペシャル,2022年放送)『特捜9 season 4』第7話「殺人パズル」(テレビ朝日,2021年放送)など。

素数って偏ってるの?―ABC予想,コラッツ予想,深リーマン予想 の商品スペック

商品仕様
出版社名:技術評論社
著者名:小山 信也(著)/長原 佑愛(挿絵)
発行年月日:2023/10/21
ISBN-10:4297137615
ISBN-13:9784297137618
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:21cm
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