家康の天下支配戦略―羽柴から松平へ(角川選書) [全集叢書]
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家康の天下支配戦略―羽柴から松平へ(角川選書) [全集叢書]
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家康の天下支配戦略―羽柴から松平へ(角川選書) [全集叢書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/10/18
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家康の天下支配戦略―羽柴から松平へ(角川選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天下人となった家康が取り組むべき最大の課題。それは、8割を占める外様有力大名と安定した親密な関係を築くことであった。関ヶ原合戦から死去までの15年に、家康は20家を超える外様国持大名家と婚姻関係を結び、そのうちの有力者には松平苗字を授与した。それにより羽柴家当主・秀頼を孤立化させ、「羽柴から松平へ」と、新たな秩序を作り出すことになったのである。戦争を起こさずとも覇権を存続した、巧妙な政治戦略を克明に描き出す。
  • 目次

    第一章 徳川家康の覇権確立

    関ヶ原合戦時の大名配置/関ヶ原合戦後の大名配置大改編/家康の将軍任官/旧小早川秀詮領国の再編にともなう大名配置の変化/新たな公家成大名の創出/羽柴家譜代系国持大名への領国受領名の付与/秀忠の将軍任官/新たな大名官位の上昇・授与/新たな国持大名の基準

    第二章 家康と秀忠から松平苗字を与えられた人々

    前田利光への松平苗字授与/松平苗字を授与された外様国持大名/羽柴苗字から松平苗字への改称/羽柴家譜代系国持大名への松平苗字授与の始まり/外孫への松平苗字授与の始まり/二代目大名・伊達忠宗への授与

    第三章 家康による外様国持大名との婚姻政策

    松平苗字授与と婚姻関係/羽柴秀吉生前における婚姻/秀吉死去から関ヶ原合戦以前における婚姻/関ヶ原合戦から将軍任官までにおける婚姻

    第四章 家康の外様大名政策

    大坂の陣による羽柴苗字の消滅/家康生前に松平苗字を与えられた外様国持大名/徳川家と婚姻関係をもった外様国持大名/家康の外様国持大名政策の特徴

    第五章 秀忠の松平苗字授与戦略

    松平苗字の国持大名二代目への授与/島津家久への松平苗字授与/鍋島・浅野・肥後加藤家への松平苗字授与/池田・蒲生・前田家の身内化
  • 内容紹介

    ■優先すべきは「戦場」よりも「日常」■

    ▲天下人・徳川家康の戦わずに安定政権を維持し最強組織を作る方法▲

    天下人となった家康が取り組むべき最大の課題。それは、8割を占める外様有力大名と安定した親密な関係を築くことであった。関ヶ原合戦から死去までの15年に、家康は20家を超える外様国持大名家と婚姻関係を結び、そのうちの有力者には松平苗字を授与した。それにより羽柴家当主・秀頼を孤立化させ、「羽柴から松平へ」と、新たな秩序を作り出すことになったのである。戦争を起こさずとも覇権を存続した、巧妙な政治戦略を克明に描き出す。


    図書館選書
    天下人となった家康が取り組むべき課題は、外様有力大名と安定した関係を作ることであった。羽柴家当主・秀頼を孤立化させ、新秩序を作り出した家康の、戦争を起こさずに覇権を存続する巧妙な政治戦略とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒田 基樹(クロダ モトキ)
    1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授
  • 著者について

    黒田 基樹 (クロダ モトキ)
    1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授。著書は『真田信之』『羽柴を名乗った人々』(KADOKAWA)、『戦国大名の危機管理』(吉川弘文館)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条氏五代』(戎光祥出版)、『戦国大名北条氏の領国支配』(岩田書院)、『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房)、『戦国大名』(平凡社新書)、『真田昌幸』(小学館)、『「豊臣大名」真田一族』(洋泉社)などがある。

家康の天下支配戦略―羽柴から松平へ(角川選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:黒田 基樹(著)
発行年月日:2023/10/18
ISBN-10:4047037249
ISBN-13:9784047037243
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:19cm
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