破戒と男色の仏教史 増補 (平凡社ライブラリー) [全集叢書]
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出版社:平凡社
販売開始日: 2023/10/07
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破戒と男色の仏教史 増補 (平凡社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仏教には釈迦が説いた厳しい戒律がある。それにもかかわらず、日本の仏教界には、中世にはすでに男色文化ができあがっていた。稚児をめぐって争い、失っては悲しみにくれ、戒律護持を誓っては、何度も破る―。荒れはてた仏教界で、「戒律復興」の声とともに立ちあがったのが、鎌倉新仏教の宗祖たちだった。戒と僧侶の「身体論」から見た、苦悩と変革の仏教史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか;待たれていた鑑真と国立戒壇;延暦寺戒壇の成立)
    第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒―宗性の場合;僧侶の間に広がった男色)
    第3章 破戒と持戒のはざまで(中世日本に興った“宗教改革”;女性と成仏;戒律の復興を人々に広める;延暦寺系の戒律復興と親鸞)
    第4章 近世以後の戒律復興
  • 出版社からのコメント

    稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色は中世仏教界に根づいていた。戒から新仏教勃興の背景を描くスキャンダラスな仏教史。
  • 内容紹介

    中世の日本仏教界では、稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色文化が広がっていた。鎌倉新仏教が興った背景を、「戒」をめぐって描くスキャンダラスな仏教史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松尾 剛次(マツオ ケンジ)
    1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得
  • 著者について

    松尾 剛次 (マツオ ケンジ)
    松尾 剛次:1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得。『勧進と破戒の中世史』『中世律宗と死の文化』『新版 鎌倉新仏教の成立』(いずれも吉川弘文館)、『仏教入門』(岩波ジュニア新書)、『破戒と男色の仏教史』『葬式仏教の誕生』 『知られざる親鸞』(いずれも平凡社新書)など、著書・論文多数。

破戒と男色の仏教史 増補 (平凡社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:松尾 剛次(著)
発行年月日:2023/10/05
ISBN-10:4582769551
ISBN-13:9784582769555
判型:文庫
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:16cm
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