異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本]
    • 異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003756388

異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月3日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:北樹出版
販売開始日: 2023/10/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異文化接触に伴う緊張のなかでも、衝突をかわし、差別を避けながら、ともに生きていく人類の知恵とは。
  • 目次

    序論:民族と世界
    はじめに
    1.文化人類学の歴史
    2.文化とは
    3.世界の変容、文化人類学の変貌

    第1章 バリ島民:伝統舞踊と社会変化
    はじめに
    1.バリ島の概況
    2.歴史
    3.バリ・ヒンドゥー文化
    (1)インドとバリのヒンドゥー文化(2)民俗方位(3)悪魔払いの儀礼(4)稲の精霊信仰
    4.観光人類学
    おわりに

    第2章 ナバホ族:ネイティブ・アメリカンの歴史と宗教
    はじめに
    1.ネイティブ・アメリカンの移住と分布
    2.ナバホ族の歴史
    3.ナバホ族の世界観
    4.伝統医療とアルコール依存症
    おわりに

    第3章 アラスカ・エスキモーの社会
    はじめに
    1.エスキモーの地域文化
    2.環境の対比と双分社会
    (1)夏の居住形態(2)冬の居住形態
    3.社会
    (1)家族(2)霊魂観
    4.捕鯨エスキモーの事例
    おわりに

    第4章 アフリカ・ナイル上流のヌエル族:牧畜・血族・内戦
    はじめに
    2.ヌエル族の概況
    (1)エヴァンズ=プリチャード(2)ヌエル・ランド
    3.ヌエル族の社会
    (1)政治体系(2)リネージの分節
    4.婚姻
    (1)年齢組と成人男性(2)インセスト・タブーと花嫁代償(3)生物学的父≠法的父の婚姻形態
    5.スーダン内戦
    おわりに

    第5章 中央アフリカ:ピグミーの狩猟
    はじめに
    1.アフリカの概況
    (1)自然(2)アフリカの狩猟民
    2.ピグミーの歴史
    (1)民族名称(2)歴史
    3.ピグミーの社会
    (1)バンド(2)社会組織(3)宗教と病気
    4.狩猟
    (1)伝統狩猟(2)ネット・ハンティング(3)農耕民との共生
    5.独立後の混乱と内乱による環境破壊
    おわりに

    第6章 イスラム世界:モロッコ・フェズの社会生活と聖信仰
    はじめに
    1.民衆イスラム
    2.イスラム教の教義
    (1)コーランの教え(2)本質(3)信仰
    3.聖者信仰
    (1)聖者(2)聖者の霊力(3)現世利益と「取りなし」理論
    4.モロッコの古代都市フェズ
    (1)モロッコの概況(2)フェズの概況(3)家庭生活
    5.聖者祭り
    (1)ムーセム(Musem)(2)日程(3)場所·祭祀空間(4)祭りの参加者(5)部族対立の調停
    6.「聖者」の役割
    おわりに

    第7章 トロブリアンド諸島の母系社会とクラ交易
    はじめに
    1.マリノフスキー
    2.メラネシアの概況
    3.クラ交易
    (1)クラ交易の概説(2)クラ交易の社会的機能(3)クラ研究の展開
    4.社会と母系制
    (1)性肯定社会(2)結婚の意義(3)母系制(4)タブー(5)性と夢
    おわりに

    おわりに
  • 内容紹介

    異文化接触に伴う緊張のなかでも、衝突をかわし、差別を避けながら、ともに生きていく人類の知恵とは。狩猟、婚姻、紛争などの人類学の基本的なテーマを、日本で編まれた民族誌を基礎に丁寧に解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中生 勝美(ナカオ カツミ)
    1956年生まれ、中央大学法学部卒業、上智大学文学研究科博士後期単位取得退学、京都大学にて博士(人間・環境学)。専門分野は社会人類学、植民地研究。中国、香港、台湾、沖縄をフィールドに社会構造、歴史変化、植民地文化論について調査研究を進めている
  • 著者について

    中生 勝美 (ナカオ カツミ)
    中生 勝美(なかお かつみ)
    1956年生まれ、中央大学法学部卒業、上智大学文学研究科博士後期単位取得退学、京都大学にて博士(人間・環境学)。専門分野は社会人類学、植民地研究。中国、香港、台湾、沖縄をフィールドに社会構造、歴史変化、植民地文化論について調査研究を進めている。
    主著:『近代日本の人類学史:帝国と植民地の記憶』(風響社、2016)、『中国農村の生活世界』(風響社、2023)、『植民地人類学の展望』(編者、風響社、2000)、『中国村落の権力構造と社会変化』(アジア政経学会、1990)、『広東語自遊自在』(共著、日本交通公社、1992)

異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:中生 勝美(著)
発行年月日:2023/10/20
ISBN-10:4779307236
ISBN-13:9784779307232
判型:A5
発売社名:北樹出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:157ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
他の北樹出版の書籍を探す

    北樹出版 異文化へのアプローチ―文化人類学入門 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!