今日、君と運命の恋に落ちないために(ことのは文庫) [文庫]

今日、君と運命の恋に落ちないために(ことのは文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「運命の赤い糸」を幼い頃から信じて生きてきた立花颯太。２０歳になった彼がついに出会った運命の相手・宝生まゆらは、少し変わった「予知能力」を持つ少女だった。「私は絶対にあなたと恋なんかしない」そう言い切るまゆらは、颯太にある提案をするのだが―。能力を持ったためにずっと苦しんできたまゆらは、運命が「絶対」ではないことを証明しようとし、運命を信じてきた颯太は、好きな相手の思いも尊重したくて思い悩む。いつ破綻してもおかしくないこの関係の行く末は―！？

• 出版社からのコメント

  好きになったら、絶交。赤い糸を叩き切られた「運命の恋」の行く末は。「日本おいしい小説大賞」受賞作家が贈る、花の香りの恋物語。

• 内容紹介

  「運命の赤い糸」を幼い頃から信じて生きてきた立花颯太（たちばな・そうた）。20歳になった彼がついに出会った運命の相手・宝生（ほうしょう）まゆらは、少し変わった「予知能力」を持つ少女だった。「私は絶対にあなたと恋なんかしない」そう言い切るまゆらは、颯太にある提案をするのだが――。能力をもったためにずっと苦しんできたまゆらは、運命が「絶対」ではないことを証明しようとし、運命を信じてきた颯太は、好きな相手の思いも尊重したくて思い悩む。いつ破綻してもおかしくないこの関係の行く末は――⁉

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  古矢永 塔子(コヤナガ トウコ)
  青森県出身。高知在住。２０１８年『あの日から君と、クラゲの骨を探している。』（宝島社文庫）にて書籍デビュー。２０２０年に『七度笑えば、恋の味』にて小学館主催「第一回日本おいしい小説大賞」受賞

今日、君と運命の恋に落ちないために(ことのは文庫) の商品スペック