"戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 [単行本]
    • "戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003758179

"戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 [単行本]

稲葉 義泰(著)JSF(著)数多 久遠(著)井上 孝司(著)芦川 淳(著)
価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:イカロス出版
販売開始日: 2023/10/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本を取り巻く国際環境は、重大な危機を迎えている。中国はアメリカに対抗できるほど軍事力を強大化させ、台湾侵攻は現実的脅威となった。また、北朝鮮は核兵器を手にして、日本やアメリカに弾道ミサイルの照準を突き付けている。そしてロシアによるウクライナ侵攻は、現代に国家間戦争の恐怖を蘇らせた。日本を守るため、自衛隊は大きく変わろうとしている。
  • 目次

    【CONTENTS】

    序章 安全保障関連三文書で日本はどう変わる? 稲葉義泰
    1 三文書とは何か?
    2 日本の防衛戦略は、こう変わる


    第1章 スタンド・オフ防衛能力
    射程三〇〇〇キロメートル――ケタ違いの長射程装備を自衛隊はどう用いるのか? 稲葉義泰

    1 スタンド・オフ防衛能力とそれを実現する装備
     (1)スタンド・オフ防衛能力の概要
     (2)スタンド・オフ防衛能力の中心的な装備
     (3)スタンド・オフ防衛能力の難しさ
    2 反撃能力
     (1)そもそも反撃能力とは何か?
     (2)「反撃能力」保有――政策決定にいたる流れ
     (3)反撃能力は憲法九条や専守防衛の背くのか?


    第2章 統合防空ミサイル防衛(IAMD)
    弾道ミサイル、極超音速兵器、無人機……空の脅威から日本を守る新たな防空態勢 JSF

    1 攻防一体の概念
    [解説]新たな脅威――極超音速兵器
    2 弾道ミサイル迎撃
     (1)洋上配備BMD
     (2)陸上配備BMD
    3 極超音速兵器迎撃
    4 無人機迎撃


    第3章 無人アセット防衛能力
    現代戦に不可欠な「無人兵器」が、将来の自衛隊の姿をどう変えるのか?数多久遠

    1 無人アセット導入の背景
     (1)無人アセットの種類
     (2)無人アセット導入による「省人化」
    2 陸上自衛隊における無人アセット
    3 海上自衛隊における無人アセット
    4 航空自衛隊における無人アセット


    第4章 領域横断作戦能力
    宇宙・サイバー・電磁波――「領域」をいかに連携させるのか 井上孝司

    1 領域横断作戦で「何をしたい」のか?
    2 戦闘空間ごとの解説
     (1)宇宙
     (2)サイバー空間
     (3)電子戦
    [解説]単なる戦闘機と思ってはいけないF-35


    第5章 指揮統制・情報関連機能
    「叩きたい相手」と「叩く手段」をマッチングさせる 井上孝司

    1 領域横断作戦に不可欠な機能
    2 JADC2 統合全領域指揮統制


    第6章 機動展開能力・国民保護
    東西一〇〇〇キロメートル、南西諸島への展開を支える輸送力 稲葉義泰

    1 輸送能力の強化
    2 国民保護


    第7章 持続性・強靭化
    進化を続ける自衛隊だが、足腰の部分はどうだ? 芦川淳

    1 屋台骨が揺らいでいた自衛隊
    2 攻撃に耐え、戦い続けられる自衛隊へ


    終章 「戦うため」でなく、「戦いを避けるため」の防衛力 稲葉義泰
  • 内容紹介

    日本政府は防衛費を今後5年間で倍増することを発表した。これは自衛隊の創設以来、これまでにない規模の大きな変化である。なぜ、いま防衛費の大増額に踏み切ったのだろうか? そして、何をするつもりなのだろうか?
     そのヒントは、2022年12月に発表された日本の安全保障の大方針を定めた3つの文書――「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」――いわゆる「安全保障関連三文書」にある。
     本書は三文書を読み解き、日本がいまどのような状況に置かれているのか、そして自衛隊が将来の危機にどのように対処していく考えなのか、各部門の専門家たちが、イラストをまじえてわかりやすく解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲葉 義泰(イナバ ヨシヒロ)
    専修大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程在学。主に国際法や自衛隊法などを研究。また『軍事研究』等の軍事専門誌で軍事を法的側面から分析した記事を多数寄稿している

    JSF(JSF)
    2000年代初頭からインターネット上のブログ等で活動開始、2013年1月からYahoo!ニュース個人(現Yahoo!ニュースエキスパート)で執筆を開始。現代兵器の動向を追い、多くの解説記事を執筆している

    数多 久遠(アマタ クオン)
    元航空自衛隊幹部自衛官。現作家兼軍事評論家。『黎明の笛』で作家デビュー。テクノスリラーを中心に自衛隊を描いた小説を執筆する傍ら評論活動も行う

    井上 孝司(イノウエ コウジ)
    1999年春にマイクロソフト株式会社(当時)を退職して独立。現在は航空・軍事・鉄道といった分野で著述活動を展開中。メカニズムや各種システムを得意分野とする

    芦川 淳(アシカワ ジュン)
    雑誌編集者を経て1990年代末頃から防衛ジャーナリストとして活動開始。専門誌を軸に自衛隊の現状を伝える記事を寄稿しつつ、一般書籍やTV番組の企画や監修等にも携わる

"戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 の商品スペック

商品仕様
出版社名:イカロス出版
著者名:稲葉 義泰(著)/JSF(著)/数多 久遠(著)/井上 孝司(著)/芦川 淳(著)
発行年月日:2023/10/30
ISBN-10:4802213573
ISBN-13:9784802213578
判型:B6
発売社名:イカロス出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
他のイカロス出版の書籍を探す

    イカロス出版 "戦える"自衛隊へ―安全保障関連三文書で変化する自衛隊 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!