民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義(人と住まい文庫) [単行本]

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民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義(人と住まい文庫) [単行本]

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出版社:西山夘三記念すまい・まちづくり文庫
販売開始日: 2023/10/01
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民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義(人と住まい文庫) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 どうして民間借家が問題なのか?―くいつぶし型経営の歴史的諸前提(民間借家はどのように問題になってきたか?;日本において借家はどう問題になったか;本書のアプローチ―社会学の観点から)
    2 くいつぶし型経営―戦後日本の民間貸家経営(くいつぶし型経営とはなにか;くいつぶし型経営の諸前提;食いつぶし型経営のメカニズム;家主の諸属性と経営条件;家主にとっての合理性―経営合理性の検討)
    3 くいつぶし型経営の諸機能(住宅の量的不足に対する積極的貢献;「相対的」低家賃の実現;借家関係による住宅問題の抑制・無力化)
    4 くいつぶし型経営の変容と現在(くいつぶし型経営への介入の困難;くいつぶし型経営・その後)
    5 まとめ
  • 出版社からのコメント

    くいつぶし型経営が住まいの問題に対して様々な役割を果たし、社会問題化を未然に防いだのではないかという問いについて考えた著書。
  • 内容紹介

    本書のキーとなる問いは、いま住まいがどうして問題になったのか、ではなくて、これまで住まいがどうして問題にならなかったのか、という問いである。戦後の高度経済成長期を中心とした、主に東京の民間貸家経営をくいつぶし型経営と呼ぶが、副業的・兼業的に個人経営がなされるがゆえに、「適切な」利潤が圧迫されても、経営が継続されるという特殊性を有しているのが、くいつぶし型経営の定義である。このくいつぶし型経営が、住まいの問題に対して様々な役割を果たしたことによって、住まいの社会問題化を未然に防いだのではないか、と考えた。本書では、高度経済成長期におけるくいつぶし型経営とその意義にスポットを当てて、現在の住まいの問題についてどう考えたらいいかという問いに貢献したい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 和宏(サトウ カズヒロ)
    1988年、静岡県生まれ。現職、高崎経済大学地域政策学部准教授。東京大学人文社会系研究科博士課程修了、博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学社会科学研究所特任研究員、高崎経済大学地域政策学部講師などを経て現職。専攻は住宅政策論、社会学
  • 著者について

    佐藤 和宏 (サトウ カズヒロ)
    1988年、静岡県生まれ。現職、高崎経済大学地域政策学部准教授。東京大学人文社会系研究科博士課程修了、博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京大学社会科学研究所特任研究員、高崎経済大学地域政策学部講師などを経て現職。専攻は住宅政策論、社会学。主な論文に「コロナショックは住宅問題にどのように現れているか」『地域政策研究』など。

民間貸家経営と家主の果たした役割―くいつぶし型経営の歴史的意義(人と住まい文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:西山夘三記念すまい・まちづくり文庫
著者名:佐藤 和宏(著)
発行年月日:2023/10/01
ISBN-10:490939513X
ISBN-13:9784909395139
判型:A5
発売社名:西山夘三記念すまい・まちづくり文庫
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:46ページ
縦:21cm
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