両立思考―「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ [単行本]
    • 両立思考―「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ [単行本]

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両立思考―「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ [単行本]

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出版社:日本能率協会
販売開始日: 2023/11/01
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両立思考―「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちは不確実性に出会うと、そこから逃げ、もっと確かで安定した根拠を求めたくなる。その結果、明確さを求めていずれかの選択肢を選ぶ欲求に駆られる。しかしそれは、多くの混乱を伴ういばらの道である。競合する要求を成り立たせ、新たなアプローチを見つけるにはどうしたらよいのか。考え方を転換すると、創造力に富み、効果的で、持続可能な解決策を可能にする「両立思考」の糸口が見えてくる。
  • 目次

    第一部 パラドックスがもつ可能性と危険性

    第1章 緊張関係を体感する――なぜいまパラドックスなのか
    第2章 悪循環にとらわれる――ウサギの穴、解体用剛球、塹壕戦

    第二部 パラドックス・マネジメントのABCDシステム

    第3章 ABCDシステムで好循環を実現する――ラバ型と綱渡り型
    第4章 両立の前提への転換【A(アサンプション)】――パラドックス・マインドセットへ
    第5章 境界を作って緊張関係を包み込む【B(バウンダリー)】――不確かさを乗りこなすための構造
    第6章 不快のなかに心地よさを見つける【C(コンフォート)】――緊張関係を受け入れる感情
    第7章 動態性を備え、緊張関係を解き放つ【D(ダイナミクス)】――溝を回避する変化

    第三部 両立思考の実践

    第8章 個人の意思決定――留まるべきか、進むべきか
    第9章 対人関係――拡大する分断を修復する
    第10章 組織リーダーシップ――持続可能なインパクトを実現する
  • 出版社からのコメント

    不確かな世界の中で「どちらか」を選ぶ思考から抜け出し、より創造的で柔軟な意思決定を行うためのリーダーのための思考法
  • 内容紹介

    **★経営思想のアカデミー賞とも呼ばれる**
    **『Thinkers50 Best New Management Books for 2023』 選出!**
    **★経営学のパラダイムシフト!**
    **★論文は4000件を超える驚異的な被引用数!**

    **「まさに現代に必要なインパクト」**
    ―エイミー・C・エドモンドソン(心理的安全性の権威)

    **「人生はパラドックスに満ちているが、私たちはその扱い方を知らない」**
    ―アダム・グラント(『GIVE&TAKE』『ORIGINALS』『THINK AGAIN』著者)

    **【時代は択一思考から両立思考へ!】**
    この時代は心身を引き裂くような相反する意見で溢れている。
    まさに苦悩する問題の連続だ。
    仕事と家庭、利益とパーパス、個人と組織、伝統と新規性、努力と才能、男性と女性…
    ジレンマは心の中で綱引きとなり、判断を迫る。
    そして問われる言葉。
    「どちらを選ぶか」

    不確かな世界では多様な視点が重要となる。
    「ただ一つ」を選択することが、本当の解決につながるのか。

    そこに二人の経営学者が切り込んだ。
    相反するパラドックスをイノベーションの源泉として位置づけ、
    西東の歴史ある思想や、現代の課題からその重要性を紐解き、
    パラドックス研究を経営学のメインストリームへと導いた。

    現代は両立思考なくして進み得ない。
    その両立思考を可能にするアプローチを解説したのが本書である。

    常に私たちを択一思考に引きずり込もうとする罠から逃れ、
    創造力に富み、持続可能で包括的な解決策の糸口を見つける。

    現代すべてのやっかいな問題を解くヒントがここにある。

    図書館選書
    不確かな世界の中では多様な課題が増えていく。「どちらか」を選ぶ思考では片手落ちで、理想の姿には近づけない。本書では相互依存する矛盾を両立するために、より創造的で柔軟な意思決定を行う思考法を紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    スミス,ウェンディ(スミス,ウェンディ/Smith,Wendy)
    デラウェア大学アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクスの経営学教授で、同大学の女性リーダーシップ・イニシアティブのファカルティ・ディレクターを務めている。ハーバード大学で戦略的パラドックスの集中的研究に着手した。特定の研究分野において引用数の上位1パーセントに入ったことを示す、オンライン学術データベースWeb of Scienceの高引用論文著者賞を受賞したほか、Academy of Management Review誌では過去10年間に最も引用された論文著者としてディケード賞を受賞した。また、ハーバード大学、ペンシルベニア大学ウォートン・スクールでも教鞭をとりながら、対人ダイナミクス、チームパフォーマンス、組織変化、イノベーションの問題への対応を支援している。夫、3人の子供、犬とー緒にペンシルベニア州に住んでいる

    ルイス,マリアンヌ(ルイス,マリアンヌ/Lewis,Marianne)
    シンシナティ大学リンドナー・カレッジ・オブ・ビジネスの経営学教授であり、研究科長を務めている。以前にはロンドン大学シティ校キャス・ビジネススクール(現ベイズ・ビジネススクール)の研究科長を務めた。製品開発や組織変化から、ガバナンスやキャリア開発に至るまで、さまざまな文脈におけるパラドックスマネジメントを研究し、組織パラドックスのソートリーダーとして、リーダーシップとイノベーションをめぐる緊張関係や競合する要求を探究している。この専門分野における最も引用数の多い研究者のひとりと認識されており、Academy of Management Review誌の年間最優秀論文賞、ディケード賞を受賞している。また、Harvard Business Review、Academy of Management Journal、Organization Scienceなどの論文誌にも寄稿している。シンシナティの自宅を拠点にし、3人の子供と2人の孫と楽しく過ごしている
  • 著者について

    ウェンディ・スミス (ウェンディスミス)
    デラウェア大学アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクスの経営学教授で、同大学の女性リーダーシップ・イニシアティブのファカルティ・ディレクターを務めている。彼女の研究は、複数の学術賞を受賞し、ハーバード・ビジネス・レビュー, Academy of Management Journal, Organization Scienceなどの雑誌で紹介されている。

    マリアンヌ・ルイス (マリアンヌルイス)
    シンシナティ大学リンドナー・カレッジ・オブ・ビジネスの経営学教授であり、同カレッジの研究科長を務めている。以前にはロンドン大学シティ校キャス・ビジネススクール(現ベイズ・ビジネススクール)の研究科長を務めていた。ニューヨーク・タイムズ、CNBC、フィナンシャル・タイムズ、ハーバード・ビジネス・レビューなどの主要メディアで紹介されている。

    関口 倫紀 (セキグチトモキ)
    京都大学経営管理大学院教授、大学院経済学研究科教授(兼任)。
    大阪大学大学院経済学研究科教授等を経て2016年より現職。専門は組織行動論および人的資源管理論。欧州アジア経営学会(EAMSA)会長、日本ビジネス研究学会(AJBS)会長、国際ビジネス学会(AIB)アジア太平洋支部理事、学術雑誌Applied Psychology: An International Review共同編集長、Asian Business & Management副編集長等を歴任。海外学術雑誌に論文多数。共編著書に『国際人的資源管理』(中央経済社)がある。

    落合 文四郎 (オチアイブンシロウ)
    アルー株式会社 代表取締役社長 京都大学経営管理大学院 元特命教授。
    東京大学大学院理学系研究科修了後、株式会社ボストンコンサルティンググループ入社。株式会社エデュファクトリー(現アルー株式会社)を創業し、代表取締役に就任。2018年12月に東証マザーズ(現グロース)上場を果たす。起業家としての経験から「経営は矛盾の両立」という哲学を持つに至り、パラドキシカルリーダーシップの研究に取り組んでいる。

    中村 俊介 (ナカムラシュンスケ)
    アルー株式会社エグゼクティブコンサルタント 京都大学経営管理大学院 客員准教授。
    東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程修了。大手損害保険会社を経て、株式会社エデュ・ファクトリー(現アルー株式会社)に入社。納品責任者、インド法人代表などを歴任し東証マザーズ(現グロース)上場に貢献。現在はビジネスリーダの育成やプログラム開発に携わるほか、パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座の創設に主導的に関わり、研究に従事。

    二木 夢子 (フタキユメコ)
    翻訳者。ソフトハウス、産業翻訳会社勤務を経て独立。 訳書に『OKR─シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法』『TAKE NOTES!─メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』(日経BP)、『Creative Selection─Apple 創造を生む力』(サンマーク出版)、『オリンピック全史』(共訳、原書房)、『EMPOWERED─普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

両立思考―「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:ウェンディ スミス(著)/マリアンヌ ルイス(著)/関口 倫紀(監訳)/落合 文四郎(監訳)/中村 俊介(監訳)/二木 夢子(訳)
発行年月日:2023/11/10
ISBN-10:4800591503
ISBN-13:9784800591500
判型:A5
発売社名:日本能率協会マネジメントセンター
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:400ページ
縦:21cm
その他: 原書名: BOTH/AND THINKING:Embracing Creative Tensions to Solve Your Toughest Problems〈Smith,Wendy;Lewis,Marianne〉
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