成り上がり弐吉札差帖(角川文庫) [文庫]
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成り上がり弐吉札差帖(角川文庫) [文庫]
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成り上がり弐吉札差帖(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/10/21
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成り上がり弐吉札差帖(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幼い頃、侍の狼藉がもとで天涯孤独となった青年・弐吉。武家への強い恨みを胸に、札差・笠倉屋で小僧奉公している。理不尽な仕打ちにも耐え、持ち前の機転で困難を跳ね返し励む日々。銭を武器に、侍と対等に渡り合える札差稼業の面白さに弐吉が気付き始めた頃、札旦那の1人が殺しの容疑者になってしまう。貸した金の回収を案じた笠倉屋の主人から、弐吉は真相を探るよう命じられ…。知恵と根性で成り上がる出世奮闘記!
  • 目次

    前章 切米の夜
    第一章 消えた侍
    第二章 店の損失
    第三章 独り占め
    第四章 吠えた犬
    第五章 次の手代
  • 出版社からのコメント

    知恵と人情を武器に、札差の世界でのし上がっていく若者の出世奮闘記!
  • 内容紹介

    武家社会の中で江戸の裏長屋暮らしだった少年・弐吉は、直参の侍の狼藉がもとで両親を亡くし、札差・笠倉屋で小僧奉公をすることに。逃げ場のない俊吉は、家族を奪った武家への強い恨みを心の底に持ちつつも日々夢中で働いていた。弐吉の一生懸命な働きぶりと持ち前の優しさが伝わり、周囲には少しずつ味方が増えていく。また、札差の仕事を通じて、傲慢で威張ってばかりいるようにしか見えなかった直参御家人のお金事情やそれぞれの家の問題点が見えてくる。「これは、おもしろい」弐吉は、この稼業に一生をかけようと決めた。
    その矢先、笠倉屋からの貸金がある札旦那が、辻斬りの嫌疑をかけられて御家断絶の危機に。そうなると貸金は一文の回収もできなくなる。主人から「冤罪を晴らせ」と命じられた弐吉は札旦那の身辺を探り始め……。著者渾身の新シリーズ始動!

    図書館選書
    侍の狼藉がもとで天涯孤独になった少年・弐吉は、札差で小僧奉公することに。武家と対等に渡り合える札差稼業の面白さに魅せられ、立身出世を目指して奮闘していく。著者渾身の新シリーズ開幕!
  • 著者について

    千野 隆司 (チノ タカシ)
    1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

成り上がり弐吉札差帖(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:千野 隆司(著)
発行年月日:2023/10/25
ISBN-10:4041142075
ISBN-13:9784041142073
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:15cm
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