教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 [単行本]
    • 教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003759067

教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日経BP社
販売開始日: 2023/09/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「グローバルなインターネットの時代は終わった」2022年秋、米シンクタンクが公開した報告書は衝撃の一言で始まっていた。新型コロナウイルス、ウクライナ紛争―。インターネットが社会インフラとなり、政治、経済、外交、安全保障など多くの分野で存在感を増している。しかし、その深いところで何が起きているのか、という点はあまり知られていない。ではいったい、インターネットの世界に何が起きているのか。元来、インターネットは民間の人たちが構築し相互につながり合うことで機能している。その自由さ、柔軟さ=グローバルさこそがネット特有のしなやかな発展を実現してきた。最大の特徴に「終わり」が告げられた今、その最前線でどのような競争や対立が起きているのかを理解し、これからのインターネットを考える。インターネットの恩恵をすべての人が得られる未来のために、まずは最新論点を知り、議論に参加しよう。
  • 目次

    第1章 新しいデジタルへの契機
    パンデミックが変えた社会
    デジタル戦としてのウクライナ紛争
    低下するインターネットの自由
    データ駆動社会のつくり方

    第2章 データ資本への変遷
    120年前の予言
    第二段階に入ったデジタル革命
    デジタル化=新しい価値を生み出すこと
    富の変化と集中

    第3章 データ流通基盤の幕開け
    集中と分散
    巨大プラットフォーマーが変えたサイバー空間
    Web3の登場
    差別か区別か

    第4章 デジタル民主主義を巡る対立
    インターネット誕生とその基本精神
    自由主義国家 vs.権威主義国家
    到来するデジタル冷戦の時代
    デジタル冷戦に備える日本の安全保障

    第5章 インターネットの未来
    本書から浮かび上がる10の論点
    論点1. 「有形資産」と「無形資産」
    論点2. 「モノ中心主義」と「サービス中心主義」
    論点3. 「新自由主義」と「修正資本主義」
    論点4. 「事前規制」と「事後規制」
    論点5. 「ハードロー」と「ソフトロー」
    論点6. 「差別」と「区別」
    論点7. 「国内ルール」と「国際ルール」
    論点8. 「自由主義国家」と「権威主義国家」
    論点9. 「マルチステークホルダー主義」と「マルチラテラル主義」
    論点10. 「セキュリティ」と「利便性」と「プライバシー」

    AIとG7の歩み
    10年後のネットワーク
    インターネットの未来のために
  • 内容紹介

    私たちが空気のように利用しているインターネットは社会インフラとなり、政治、経済、外交、安全保障など多くの分野で存在感を増している。

    しかし、その深いところで何が起きているのか、はあまり知られていない。

    広がるインターネットの闇や様々な狙いが渦巻く最前線で起こる論点と競争・対立を理解しよう。

    どうしたら、インターネットの恩恵は未来でも得られるのか、が見えてくる一冊。

    ――――――――――――

    「Web3」「生成AI」など、最新技術が話題になる一方で、インターネットの世界に何が起きているのかをきちんと把握している人はどのくらいいるのでしょうか?

    「グローバルなインターネットの時代は終わった」2022年秋、米シンクタンクが公開した報告書は衝撃の一言で始まっていました。

    元来、インターネットは民間の人たちが構築し相互につながり合うことで機能しています。そしてその自由さ、柔軟さ=グローバルさこそがネット特有のしなやかな発展を実現してきたのです。

    最大の特徴に「終わり」が告げられた今、どのような競争や対立が起きているのかを知り、これからのインターネットを考えてみませんか。

    長年にわたり政策の立場から国や企業のルールをつくる側、そして使う側としてインターネットの発展を見つめてきた著者がその最前線を解説します。

    いま、世界の最前線で議論されている10のこと
    論点1. 「有形資産」と「無形資産」
    論点2. 「モノ中心主義」と「サービス中心主義」
    論点3. 「新自由主義」と「修正資本主義」
    論点4. 「事前規制」と「事後規制」
    論点5. 「ハードロー」と「ソフトロー」
    論点6. 「差別」と「区別」
    論点7. 「国内ルール」と「国際ルール」
    論点8. 「自由主義国家」と「権威主義国家」
    論点9. 「マルチステークホルダー主義」と「マルチラテラル主義」
    論点10. 「セキュリティ」と「利便性」と「プライバシー」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷脇 康彦(タニワキ ヤスヒコ)
    インターネットイニシアティブ(IIJ)取締役副社長。愛媛県出身。1984年郵政省(現総務省)入省。内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長、総務省情報通信国際戦略局長、政策統括官(情報セキュリティ担当)、総合通信基盤局長、総務審議官などを経て2021年総務省退官。2022年より現職。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特別招聘教授。デジタル政策フォーラム(DPFJ)顧問
  • 著者について

    谷脇 康彦 (タニワキヤスヒコ)
    インターネットイニシアティブ(IIJ) 取締役副社長愛媛県出身。1984年郵政省(現総務省)入省。内閣審議官・内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)副センター長、総務省情報通信国際戦略局長、政策統括官(情報セキュリティ担当)、総合通信基盤局長、総務審議官などを経て2021年総務省退官。2022年より現職。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特別招聘教授。デジタル政策フォーラム(DPFJ)顧問。著書に『サイバーセキュリティ』(2018年、岩波新書)、『ミッシングリンク』(2012年、東洋経済新報社)、『インターネットは誰のものか』(2007年、日経BP)など。

教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:谷脇 康彦(著)
発行年月日:2023/09/19
ISBN-10:4296001647
ISBN-13:9784296001644
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:19cm
厚さ:2cm
重量:270g
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 教養としてのインターネット論―世界の最先端を知る「10の論点」 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!