知られざる境界地域やまぐち(ブックレット・ボーダーズ〈No.10〉) [単行本]

知られざる境界地域やまぐち(ブックレット・ボーダーズ〈No.10〉) の 商品概要

• 目次

  はしがき………岩下明裕
  １　ボーダーランズ やまぐちへの誘い………井竿富雄
  ２　歴史・文化・人物………井竿富雄
  ３　地域が抱える光と影………纐纈　厚
  ４　ゲートウェイ・下関：関釜連絡船の母港………久保伸子
  ５　やまぐちを創ったボーダーレスな人々………安渓遊地
  
  コラム
  ・山口県の地域・国際交流………岩野雅子
  ・ファッションを通した山口とフィンランドの交流………水谷由美子
  ・安倍一族の興亡………井竿富雄
  ・大内家の「地方分権」エネルギー………岩田啓靖
  ・北九州市からみた下関………田村慶子
  ・津和野からみたやまぐち………安渓貴子
  ・萩の夏みかんと徳佐のりんご………安渓貴子
  ・山口県の希少生物………安渓貴子

• 出版社からのコメント

  大内、毛利、維新。日本の文化や政治をリードしてきた西の京やまぐち。アジアに開かれた地域の知られざる実像を浮き彫りにする。

• 内容紹介

  「日本史上最大、7人の宰相を輩出」。「本州最西端」。「温泉とふく」。「大内と毛利」。「アジアへのゲートウエイ」。「みかんとりんご」。瀬戸内海と日本海に挟まれ、山陽と山陰から関門を越え九州へとつながる境界地域やまぐち。その魅力をまとめた一冊。
  
  図書館選書
  大内文化や維新で彩られた山口。下関、宇部、周南、岩国から、徳佐、長門、萩など、海を越えたスケールと歴史や文化の深み。そして温泉とお酒。山陽と山陰から関門を越え九州へとつながる境界地域やまぐちの魅力を伝える一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井竿 富雄(イザオ トミオ)
  山口県立大学国際文化学部教授。専門は日本政治外交史

• 著者について

  井竿 富雄 (イザオ トミオ)
  山口県立大学国際文化学部教授
  専門は日本政治外交史

知られざる境界地域やまぐち(ブックレット・ボーダーズ〈No.10〉) の商品スペック