算数授業研究No.148-集団検討で学びを深める [単行本]
    • 算数授業研究No.148-集団検討で学びを深める [単行本]

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算数授業研究No.148-集団検討で学びを深める [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/09/12
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算数授業研究No.148-集団検討で学びを深める の 商品概要

  • 目次

    算数授業研究 No.148 CONTENTS ▲
    FEATURES
     集団検討で学びを深める

    02 提起文 集団検討で学びを深める ▶田中英海
    04 総論 集団検討の価値を再考する ▶夏坂哲志
    06 教師の働きかけ 発散を目指す集団検討 ▶中田寿幸
    08 教師の働きかけ 収束を目指す集団検討 ▶盛山隆雄
    10 教師の働きかけ 活用が生まれる集団検討 ▶森本隆史
    12 教師の働きかけ 新たな価値を生み出す集団検討 ▶瀧ヶ平悠史
    14 集団づくり よい聞き手を育てる ▶青山尚司
    16 集団づくり 発言のつながりが生まれる集団 ▶大野 桂
    18 集団づくり 安心して学べる教室 ▶松山起也
    20 検討を深めるコツ 意図的指名で学びは深まるのか? ▶岩本充弘
    21 検討を深めるコツ 「いいです」「同じです」で学びは深まるのか? ▶重松優子
    22 検討を深めるコツ 誤答やつまずきをどう生かすか? ▶西村祐太
    23 検討を深めるコツ 予想外の発表や反応をどう生かすか? ▶志田倫明
    24 検討を深めるコツ 引き出したい考えが出ない時はどうするか? ▶沖野谷英貞
    25 検討を深めるコツ 考えのよさを共有できていますか? ▶二宮大樹
    26 検討を深めるコツ 板書をどう活用するか? ▶久保田健祐
    27 実はNGワード 「他にはありませんか?」 ▶桑原麻里
    28 実はNGワード 「共通した考えはありませんか?」 ▶瀬尾駿介
    29 実はNGワード 「はかせ(どん)はどれかな?」 ▶河内麻衣子

    特集2 5つの軸で編む 筑波版「図形」カリキュラム
    30 5つの軸で編む 筑波版「図形」カリキュラム ▶大野 桂
    34 笠井調査官から見る 筑波版「図形」カリキュラム ▶笠井健一
    36 筑波版「図形」カリキュラム 軸1 平行 ▶大野 桂
    38 筑波版「図形」カリキュラム 軸2 直角三角形 ▶青山尚司
    40 筑波版「図形」カリキュラム 軸3 合同 ▶森本隆史
    42 筑波版「図形」カリキュラム 軸4 対称 ▶中田寿幸
    44 筑波版「図形」カリキュラム 軸5 円 ▶田中英海

    REGULARS
    46 全国算数授業研究会 月報:実践報告 ▶北島光浩
    47 『算数授業研究』GGゼミ 実施報告 ▶森本隆史
    48 1人1台の端末でできること ▶天野翔太
    49 見て,見て! My板書 ▶松田翔伍
    50 思考力を育むおもしろ問題 ▶浦郷 淳
    51 訪ねてみたい算数スポット ▶中村 佑/永綱 彬
    52 放送大・中川一史の算数授業DX最前線 ▶中川一史
    54 初等教育学<算数科>授業づくり講座 第12回 ▶田中英海

    56 算数を創る子どもと教師 ▶田中英海
    58 互恵的に学ぶ集団を育てる学級づくり ▶青山尚司
    60 発展的に考察する力を伸張する算数授業のつくり方 ▶森本隆史
    62 ビルドアップ型問題解決学習 ▶大野 桂
    64 算数的な感覚を豊かに育てる授業づくり ▶中田寿幸
    66 数学的活動を通して学びに向かう力を育てる ▶盛山隆雄
    68 新たな「意味づけ」を創り出す授業 ▶夏坂哲志
    70 算数授業情報 ▶田中英海

    表紙解説 「4コマ造形発想/形の単純化と変形(Simplification & deformation of the form)」 八洲学園大学 特任教授 佐々木達行
     テーマの表現対象(モチーフ)例を「たつ魚」とした。「たつ魚」の原点モチーフは魚の「オコゼ」で,右下に写実的に描いた。この「オコゼ」の形の本質的な造形要素(点や線,面等)を捉えて単純化,変形したのが右上の表現例であり,さらに単純化,変形を進めたのが左上である。左下は変形と付け加えにより表現対象(モチーフ)を転換した例である。これらの4画面は,ひとつの造形発想の原点である。
  • 内容紹介

    編集後記
    ◆オール筑波サマーフェスティバルの3年ぶりの対面開催ができた。全国から集まった講堂を埋める多くの先生方。そして,算数部OBの細水保宏先生,田中博史先生,山本良和先生が集った。子どもたちが躍動する授業,厳しい意見や熱い議論。元気が出る夏の風物詩だ。
    ◆一人よりも協働で学べるよさを明らかにしようとした「特集 集団検討で学びを深める」。瀧ヶ平先生には,数学的コミュニケーションの「創発」について論じていただいた。情動的な経験と他者の表現との出合いの場をつくりだすこと。松山先生からは,最近耳にする「心理的安全性」という視点から算数授業を支える集団づくりについて論じていただいた。教師の働きかけの種類,価値付け方は,自分の関わりを見直す視点となるだろう。
    ◆対面開催の研究会は,コロナ禍の研究会のように一人パソコンの画面の前ではない。協議会後に授業や教材について,仲間と一緒に話し合える。子どもたちとこんな授業がしたい! 心が躍り,仲間と語り合いたくなった。まさに大人の集団検討のよさを感じた。まだ対面の研究会に行ったことのない方は,ぜひ筑波附小の講堂にお越しください。
    ◆上の会では,「算数授業研究」誌もたくさん手に取ってもらい,お陰様で定期購読者も増えた。仲間を6名集めていただければ,支部として算数部員が勉強会に参加できる。一緒に算数授業の研究を盛り上げていきましょう。
    ◆最後になりましたが,編集作業を粘り強く支えてくださっている東洋館出版社の石川夏樹様には,厚く御礼を申し上げます。
    (田中英海)
  • 著者について

    筑波大学附属小学校算数研究部 (ツクバダイガクフゾクショウガッコウサンスウケンキュウブ)
    筑波大学附属小学校算数研究部
    筑波大学附属小学校は、明治時代に設立された日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。

算数授業研究No.148-集団検討で学びを深める の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:筑波大学附属小学校算数研究部(画)
発行年月日:2023/09
ISBN-10:4491053448
ISBN-13:9784491053448
判型:B5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:72ページ
その他:集団検討で学びを深める
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