倭国の政治体制と対外関係 [単行本]
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倭国の政治体制と対外関係 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/11/29
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倭国の政治体制と対外関係 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    乙巳の変の中心人物とされる中大兄皇子と中臣鎌足。その後、律令国家を形成していく倭王権の中で彼らはいかなる動向を見せ、そこには何が読み取れるのか。記紀や荷札木簡、刀剣銘などの史料を網羅的に整理し、諸制度の運用状況や地方支配の実態を分析。さらに東アジア諸国の動乱と対外関係に迫り、倭国の政治史・外交史研究の到達点を提示する。
  • 目次

    序にかえて/政治と制度(中臣鎌足と乙巳の変以降の政権構成〈中臣氏の政治的地位/鎌足の登場とその活動/乙巳の変~天智朝の政権構成について〉/中大兄の軌跡〈乙巳の変と中大兄皇子/天智朝の治績/七世紀史と中大兄の足跡〉/天武十四年冠位制と皇親冠位の理解をめぐって〈皇親冠位の問題点/大宝令制との対応関係〉以下細目略/民官と部民制―石神遺跡出土の木簡に接して/七世紀の荷札木簡と税制)/地方支配の実態と対外関係(五世紀の銘文刀剣と倭王権の支配体制/「任那」の用法と「任那日本府」(「在安羅諸倭臣等」)の実態/ 国造制と屯倉制/吉備白猪・児島屯倉と屯倉制/国宰、国司制の成立をめぐる問題―徳島県観音寺遺跡出土木簡に接して)
  • 出版社からのコメント

    乙巳の変の後、中大兄皇子と中臣鎌足の動向から何が読み取れるのか。既存の文献と出土文字資料を総合し倭国内外の実態を詳解する。
  • 内容紹介

    乙巳の変の中心人物とされる中大兄皇子と中臣鎌足。その後、律令国家を形成していく倭王権の中で彼らはいかなる動向を見せ、そこには何が読み取れるのか。記紀や荷札木簡、刀剣銘などの史料を網羅的に整理し、諸制度の運用状況や地方支配の実態を分析。さらに東アジア諸国の動乱と対外関係に迫り、倭国の政治史・外交史研究の到達点を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 公章(モリ キミユキ)
    1958年、岡山県に生まれる。現在、東洋大学教授・博士(文学)(東京大学)
  • 著者について

    森 公章 (モリ キミユキ)
    1958年、岡山県生まれ。1988年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程 単位取得退学。奈良国立文化財研究所、高知大学人文学部助教授を経て、現在、東洋大学教授・博士(文学)。 ※2022年11月現在
    【主要著書】『天智天皇』(吉川弘文館、2016年)、『阿倍仲麻呂』(吉川弘文館、2019年)、『天神様の正体 菅原道真の生涯』(吉川弘文館、2020年)、『武者から武士へ』(吉川弘文館、2022年)

倭国の政治体制と対外関係 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:森 公章(著)
発行年月日:2023/12/01
ISBN-10:4642046771
ISBN-13:9784642046770
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:344ページ
縦:22cm
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