戸籍―人権の視点から考える(現代世界と人権〈27〉) [全集叢書]
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戸籍―人権の視点から考える(現代世界と人権〈27〉) [全集叢書]

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出版社:解放出版社
販売開始日: 2023/11/04
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戸籍―人権の視点から考える(現代世界と人権〈27〉) の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    01 戸籍から個籍へ、そして人権侵害をおこさない仕組みへ……二宮周平
    Ⅰ……「戸籍」とは何か
    Ⅱ……「戸籍」と家制度
    Ⅲ…… 新憲法下における「戸籍」
    Ⅳ…… 戸籍が生み出す婚外子への差別
    Ⅴ……「戸籍」から「個籍」へ―憲法の理念に即した公証制度のあり方を問う
    Ⅵ……「戸籍」と人権侵害―戸籍の追跡機能と部落差別
    Ⅶ……「戸籍」とプライバシー権
    Ⅷ…… 社会のデジタル化と「戸籍」
    Ⅸ…… おわりに―「衆一個人を以て基礎となす社会」のための制度へ

    02 日本の植民地支配と戸籍
       『民族』と『血統』とは……遠藤正敬
    Ⅰ……「戸籍」とは何か
    Ⅱ…… 戸籍の歴史と機能
    Ⅲ…… 大日本帝国における戸籍と国籍
    Ⅳ…… 戸籍による帝国臣民の区分
    Ⅴ…… 皇民化とそのジレンマ
    Ⅵ…… 戦後の植民地出身者への対応

    03 なぜ韓国社会は戸主制/戸籍制度を廃止したのか
       被植民地秩序、家父長制解体をめざす市民の連帯から学ぶ……梁・永山聡子
    Ⅰ…… 研究者としての歩みを振り返って
    Ⅱ…… 韓国社会におけるフェミニズム
    Ⅲ…… 韓国の戸籍制度
    Ⅳ…… 戸籍制度の解体のために
    Ⅴ…… 戸籍制度解体にむけた社会運動
    Ⅵ…… 戸籍制度解体が持つ意味

    04 無国籍問題とはなにか……井戸まさえ
    Ⅰ……「無戸籍」の問題にたどり着くまで
    Ⅱ……「無戸籍者」とは誰か?
    Ⅲ……「巣鴨置き去り事件」の社会的文脈
    Ⅳ…… 戸籍がつくり出す差別
    Ⅴ…… 戸籍という「タブー」を破るには
    Ⅵ…… おわりに

    05 戸籍とマイナンバー制度
       国は何を考えているのか……遠藤正敬
    Ⅰ……「戸籍」と「マイナンバー」
    Ⅱ…… マイナンバー制度を用いた国民管理の徹底
    Ⅲ…… 戸籍とマイナンバーの連携はいかなる意味を持つか?
    Ⅳ…… おわりに― マイナンバー制度へのいくつかの懸念
  • 出版社からのコメント

    本書では、特定のマイノリティ集団への差別に加担してきた日本の戸籍制度を取り上げ、人権の視点からその問題点を探る。
  • 内容紹介

    日本の戸籍制度は、被差別部落など特定のマイノリティ集団への差別に加担してきた。本書ではこの戸籍制度を取り上げ、「人権の視点」をベースに、さまざまな切り口からその問題点を探る。

戸籍―人権の視点から考える(現代世界と人権〈27〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:反差別国際運動
著者名:反差別国際運動(編集)
発行年月日:2023/11/01
ISBN-10:4759264744
ISBN-13:9784759264746
判型:A5
発売社名:解放出版社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:154ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:239g
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