ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本]
    • ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月24日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003761328

ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月24日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/10/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「いま生きているから、攻撃かどうかなんてどうでもいい。死ぬときは死ぬよ」「どうして彼らは、わざわざこんなところまで来て、私たちの生活をぐちゃぐちゃにしたのかねえ」ロシア国境からわずか八〇〇メートルの最果ての村、首都キーウ、虐殺の地ブチャ、包囲された街、犠牲の爪痕―戦闘と日常が交差する銃後なきウクライナ。新聞社で欧州報道を長らく担当してきた記者が、現地で見た光景を記録するとともに、この戦争で問われた課題を、豊富な取材経験を元に遠距離から見つめ考察する必読書。
  • 目次

    序 章 子どもたちが描く黒い絵

    第一章 雪原の果てのロシア――ストリレチャ、ハルキウ
     最果ての村へ
     八〇〇メートル先のロシア
     交通が途絶えた街道
     「ロシア系」を手放す人々
     領土防衛隊
     これまでとは違う戦争
     死ぬときは美しいままで
     侵攻

    第二章 ジェノサイドの警告――リヴィウ
     ウクライナ全土制圧計画
     足踏みするロシア軍
     「難民危機」との違い
     ネクスト・ジェノサイド
     ホロコーストとソ連
     防弾チョッキを探せ
     列車はキーウへ

    第三章 抵抗の街、虐殺の街――イルピン、ブチャ
     穴が開いたマンション
     日常と非日常のキーウ
     イルピン川を越えて
     色彩なき街
     虐殺の現場を歩く
     遺体収容
     相次ぐ地雷被害

    第四章 「Z」と「V」――チェルニヒウ、ボロジャンカ
     包囲された街
     サーシャからのメッセージ
     幼稚園の酒瓶
     病院も標的に
     「いいロシア兵」
     Zの後にVが来た
     兵士を変える集団規範

    第五章 戦闘と平和のはざま――イワナフランカ
     憧れの郊外都市
     樫の木の下で
     「次に来る部隊は……」
     占領地からの脱出
     ロシア兵に議論を挑んだ女性
     「孫はどこに行った」
     裏庭にあった夫と弟の遺体
     最後の電話で母は泣いた
     生きたまま切断か
     「裏切り者」に会いに行く
     一一人はなぜ殺されたか
     「優しいロシア兵」の正体
     戦闘なき荒野

    第六章 草の根の民主主義――ハイシン
     プーチンが恐れたものは
     カラー革命はなぜ無血だったか
     OSCE選挙監視員
     女たちが選挙を支える
     「成り行き民主主義」
     ウクライナの今後
     ロシアの今後
     帝国が崩壊するとき

    第七章 銃後なき世界――ミコライウ、オデッサ
     水のない街
     停戦協議の間に攻撃
     ノヴォロシアの幻想
     狙われたリゾート地
     爆撃が壁を取り払う
     穀物輸出再開される
     反転攻勢

    第八章 平和のみならず、正義を――サンマリノ、キーウ
     戦争犯罪を裁く
     サンマリノの邂逅
     極東から来た虐殺者
     「国家の戦争」から「個人の戦争」へ
     体験を歴史に残す
     平和とは異なる価値
     被弾
     戦地を離れて

    終 章 「侵攻」から「戦争」へ

     終わりに
     参考文献
  • 出版社からのコメント

    国境にほど近い最果ての村、首都キーウ、虐殺の地ブチャ――戦闘と日常が交差するウクライナを描き出す必読書。
  • 内容紹介

    ロシア国境からわずか八〇〇メートルの最果ての村、首都キーウ、虐殺の地ブチャ、包囲された街、犠牲の爪痕――戦闘と日常が交差する銃後なきウクライナ。新聞社で欧州報道を長らく担当してきた記者が、現地で見た光景を記録するとともに、この戦争で問われた課題を、豊富な取材経験を元に遠距離から見つめ考察する必読書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    国末 憲人(クニスエ ノリト)
    1963年岡山県生まれ。1985年大阪大学卒。1987年に紀行「アフリカの街角から」でノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞に入社。パリ支局長、GLOBE編集長を経て、2019~2022年にヨーロッパ総局長(ロンドン駐在)を務め、同紙のウクライナ報道を主導した。現在、朝日新聞論説委員、東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員
  • 著者について

    国末 憲人 (クニスエ ノリト)
    国末憲人(クニスエ ノリト)
    1963年岡山県生まれ.1985年大阪大学卒.1987年に紀行「アフリカの街角から」でノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞.同年,パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞に入社.パリ支局長,GLOBE編集長を経て,2019~2022年にヨーロッパ総局長(ロンドン駐在)を務め,同紙のウクライナ報道を主導した.現在,朝日新聞論説委員,東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員.
    著書『サルコジ』新潮社,2009年
      『ミシュラン 三つ星と世界戦略』新潮社,2011年
      『ユネスコ「無形文化遺産」』平凡社,2012年
      『巨大「実験国家」EUは生き残れるのか?』草思社,2014年
      『ポピュリズム化する世界』プレジデント社,2016年
      『ポピュリズムと欧州動乱』講談社,2017年
      『テロリストの誕生』草思社,2019年

ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:国末 憲人(著)
発行年月日:2023/10/26
ISBN-10:4000222449
ISBN-13:9784000222440
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:330ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:418g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!