弁護士の交渉学―事例にみる実践的交渉スキル [単行本]

弁護士の交渉学―事例にみる実践的交渉スキル [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「弁護士の交渉は、“本人が匙を投げた瞬間”から始まる！」一筋縄ではいかない相手と、どう交渉するか！？交通事故、離婚、遺産分割、不動産、倒産。こじれがちな場面をリアルに再現！円滑な解決につながる交渉のコツがわかる！優位な展開を引き寄せる交渉技法を徹底解説！

• 目次

  第１編　事件類型別の交渉学
  　序章　　弁護士と交渉
  　第１章　交通事故事件の交渉学
  　第２章　離婚事件の交渉学
  　第３章　遺産分割事件の交渉学
  　第４章　不動産事件の交渉学
  　第５章　倒産事件の交渉学
  第２編　現場に学ぶ交渉術

• 出版社からのコメント

  『弁護士の〇〇学』シリーズ（「失敗学」「周辺学」「経験学」）第４弾は「交渉」！

• 内容紹介

  ●弁護士の提案を受け容れようとしない頑固な人、方針を決定しきれない優柔不断な人、さらには、けんか腰の人やクレーマー気質の人、反社会的勢力――
  本書は、そんな「一筋縄ではいかない人」たちとの交渉場面を誌上再現！　
  
  ●相手方との交渉の経過を会話形式で示しながら、押さるべきポイントを丁寧に解説！第１編は、交通事故・離婚・遺産分割・不動産・倒産の５つの事件類型ごとに、第２編では、「手ぶらで帰れない術」「先手必勝術」等、23の戦術をみながら、実践で生きる交渉のコツを伝授します。
  
  ●「無理難題な要求のかわすには？」「見切りをつけるタイミングは？」など、交渉に悩む全ての弁護士必携の１冊！

• 著者について

  髙中正彦 (タカナカマサヒコ)
  日弁連調査室室長、常務理事、東京弁護士会会長ほかを歴任。
  当社から刊行した著作には、以下のものがある。
  『弁護士の失敗学」（平成26年）、『弁護士の周辺学』（平成27年、令和3年改訂）、『弁護士の経験学』（平成28年）のほか、「弁護士の現場力」シリーズとして、「民事編」（平成30年）、「家事編」（令和元年）。
  
  川口智也 (カワグチトモヤ)
  平成19年弁護士登録（61期）、新虎通り法律事務所。
  司法研修所民事弁護所付を歴任。明治大学専門職大学院法務研究科法務専攻講師。
  
  西田弥代 (ニシダミヨ)
  平成19年弁護士登録（61期）、隼あすか法律事務所。
  当社から刊行した著作には、上記「失敗学」「周辺学」「現場力（民事編・家事編）」がある

弁護士の交渉学―事例にみる実践的交渉スキル [単行本] の商品スペック