迷いの果て―新・木戸番影始末〈7〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) [文庫]

迷いの果て―新・木戸番影始末〈7〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  泉岳寺門前町の木戸番杢之助の元には、今日も町内から奇妙な相談ごとが持ち込まれて大忙し。そんな中、町に触手を伸ばす三人組の悪党が訪れ、杢之助を悪事に誘う！江戸府内の干物問屋の家内騒動につけ込み、袖ケ浦沖合の船上で企まれた卑劣な狂言とは。杢之助は知略を巡らせ、町の平穏を守り通すことができるか。還暦間近の杢之助が隠れ成敗。大人気シリーズ！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  奇妙な家族；探り合い；たくらみは海から；危うい策

• 出版社からのコメント

  木戸番小屋を訪れた遊び人が、杢之助を悪事に誘う。袖ケ浦の船上で企まれた卑劣な狂言とは？

• 内容紹介

  木戸番小屋を町内の女房が訪れ、亭主が夜中に徘徊すると話し、次の日にその亭主が訪れ、息子の徘徊に困っていると話す。妙な相談に頭を捻る杢之助、謎を解けるか？　そしてその騒ぎが一転、平穏な門前町に触手を伸ばす悪党が訪れ、杢之助を悪事に誘う！　干物問屋の家内騒動につけ込み、袖ケ浦の船上で企まれた卑劣な狂言とは？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  １９４４年生まれ。兵庫県姫路市出身。’９８年『台湾の歴史』で第７回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞。２００１年『はだしの小源太』『身代わり忠義』などで第３０回池内祥三文学奨励賞受賞

迷いの果て―新・木戸番影始末〈7〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の商品スペック