社会にひらく社会調査入門 [単行本]
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社会にひらく社会調査入門 [単行本]

文 貞實(編著)山口 恵子(編著)小山 弘美(編著)山本 薫子(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/10/30
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社会にひらく社会調査入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会調査のその先にも視角を広げた初学者向けテキスト。社会調査の多様な手法、さらには調査時の作法や倫理などの基本を解説するとともに、一歩踏み込んで社会へ果敢に関与していく術を模索する。
  • 目次

    はじめに

    序 論 社会と関わり,社会を知る
     1 本書の目的
     2 本書の構成
     3 社会調査の倫理と作法


     第Ⅰ部 社会を知る方法

    第1章 社会調査とはなにか
     1 社会調査という営み
     2 いろいろな社会調査
     3 得意なことと苦手なこと
     4 本書で主に学ぶこと

    第2章 まち歩きから始めよう
     1 はじめに
     2 まち歩きの準備
     3 いざ,地域へ!
     4 「発見型」まち歩き
     5 「テーマ型」まち歩き
     6 はじめの一歩,その先に
     コラム 名刺を持ってまちに出よう

    第3章 参与観察法
     1 参与観察法の位置づけと目的
     2 技法とデータの特質
     3 参与観察調査のテーマの決め方,対象者の決め方と「入り方」
     4 フィールドノートの取り方
     5 調査現場での振る舞い方と注意点
     6 アクション・リサーチ
     7 公開に際しての注意点
     コラム 調査と支援活動

    第4章 インタビュー法
     1 お話を聞くこと・語ること
     2 インタビュー法とは何か
     3 さまざまなインタビューのかたち
     4 インタビューの実際
     コラム 沈黙への恐怖に打ち勝つ

    第5章 ドキュメント法/資料分析/二次分析
     1 書かれた資料で調べる
     2 インターネットでできること
     3 図書館でできること
     4 文献資料で調べる
     5 各種統計資料
     6 狭い意味での文書資料


     第Ⅱ部 社会を発見する

    第6章「社会問題」にかかわる社会調査
     1 「社会問題」を調査テーマに選ぶということ
     2 「社会問題」に対する見方とその変化
     3 時代の情勢によって「社会問題」は変わっていく
     4 「社会問題」にかかわる社会調査の役割と限界
     5 当事者参加の社会調査の試み
     6 加害者にも被害者にもならないために
     7 社会調査が目指すものとは

    第7章 日本・世界の地方社会における調査と準備
     1 はじめに
     2 スケジュール――時間を充分にとること
     3 調査準備は十全に
     4 お金ではなく素敵な時間を
     5 社会調査の再帰的プロセス
     6 恋愛=好きとは限らない
     7 調査を知らない社会
     8 おわりに
     コラム ハラスメントへの対処

    第8章 広義のホームレスと世帯内貧困を捉える
     1 はじめに――生活困窮者支援のフィールドへ
     2 「存在証明」が欠如した貧困層
     3 世帯のなかに隠された貧困
     4 おわりに
     コラム インタビューを受ける側は何を思っているのか

    第9章 移民の子どもの学習教室で学んだ「学び捨て」
     1 はじめに
     2 学習教室での参与観察を始める
     3 ルーツの捉え方を学び捨てる
     4 ライフコースの捉え方を学び捨てる
     5 おわりに
     コラム 国境を越える社会のオンライン・フィールドワーク


     第Ⅲ部 社会にひらく

    第10章 子どもたちはどのようにSNSを利用しているのか
     1 SNSやインターネットと若者との関わり
     2SNSを介した犯罪被害
     3 SNSなどの利用に関する社会調査実施のポイント
     4 調査事例
     5 おわりに
     コラム SNSを介した大学生における犯罪

    第11章 社会と協働し「多様な」被災経験を調査する
     1 はじめに――なぜ災害について社会調査をおこなうのか?
     2 社会調査の準備および実施のプロセス
     3 社会調査を通じてわかったこと
     4 社会調査の結果を社会へ還元する
     5 関係者が感じた社会調査の意義
     6 おわりに
     コラム 社会調査実習は学生が自分自身の可能性を見つける場

    第12章 「まちづくり」に踏みこむ意義と限界
     1 まちづくりと社会調査
     2 まちづくりに関する調査の企画
     3 調査方法としてのまちづくり活動
     4 まちづくりに関わる調査の意義と限界
     コラム まちづくりワークショップの工夫
     コラム 大学生が使える補助金・助成金

    第13章 多様な人びとが暮らす地域をつくる
     1 はじめに
     2 地域をつくる調査とは
     3 地域の現状を知る
     4 当事者・支援団体主体の地域をつくる調査
     5 地域実践と地域をつくる調査
     6 おわりに――地域をつくる調査の可能性
     コラム TANOMOSHI(KO)


    引用・参考文献
    索 引
  • 出版社からのコメント

    社会調査の多様な手法、さらに調査時の作法や倫理などの基本を解説するとともに、一歩踏み込んで社会へ果敢に関与していく術を探る
  • 内容紹介

    社会調査のその先にも視角を広げた初学者向けテキスト。社会調査の多様な手法、さらには調査時の作法や倫理などの基本を解説するとともに、一歩踏み込んで社会へ果敢に関与していく術を模索する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    文 貞實(ムン ジョンシル)
    1995年明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士課程単位取得満期退学。2018年博士(社会学、甲南大学)。現在東洋大学社会学部社会学科教授

    山口 恵子(ヤマグチ ケイコ)
    2002年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。2006年博士(社会学、東京都立大学)。現在東京学芸大学教育学部教授

    小山 弘美(コヤマ ヒロミ)
    2014年首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。2016年博士(社会学、首都大学東京)。現在関東学院大学社会学部現代社会学科准教授

    山本 薫子(ヤマモト カホルコ)
    2001年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。2006年博士(社会学、東京都立大学)。現在東京都立大学都市環境学部准教授
  • 著者について

    文 貞實 (ムン ジョンシル)
    2023年9月現在
    東洋大学社会学部社会学科教授

    山口 恵子 (ヤマグチ ケイコ)
    2023年9月現在
    東京学芸大学教育学部教授

    小山 弘美 (コヤマ ヒロミ)
    2023年9月現在
    関東学院大学社会学部現代社会学科准教授

    山本 薫子 (ヤマモト カホルコ)
    2023年9月現在
    東京都立大学都市環境学部准教授

社会にひらく社会調査入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:文 貞實(編著)/山口 恵子(編著)/小山 弘美(編著)/山本 薫子(編著)
発行年月日:2023/11/20
ISBN-10:4623096262
ISBN-13:9784623096268
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:410g
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