紅霞後宮物語〈中幕〉愛しき黄昏(富士見L文庫) [文庫]

紅霞後宮物語〈中幕〉愛しき黄昏(富士見L文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『紅霞後宮物語』の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。清喜は幼い頃の自分は根暗だったと話し出し…。（「清喜と賢恭」）後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。（「梅花と麗丹」）さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が訪ねてくる。そして迎えた本当の結末とは―。大人気シリーズ『紅霞後宮物語』名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。

• 目次

  ・清喜と賢恭
  
  ・梅花と麗丹
  
  ・ぶん（雨冠に「文」）凰と明慧
  
  ・小玉と後宮

• 内容（「BOOK」データベースより）

  清喜と賢恭；梅花と麗丹；雯凰と明慧；後宮と小玉

• 出版社からのコメント

  「紅霞後宮物語」名脇役たちの唯一無二の人生と、小玉の「その後」の物語

• 内容紹介

  「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。
  
  　死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。
  　清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。（「清喜と賢恭」）
  
  　後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。（「梅花と麗丹」）
  
  　さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは――。
  
  　大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。
  
  図書館選書
  「紅霞後宮物語」を語るのに欠かせない清喜、明慧、賢恭をはじめとした名脇役たち。彼らの人生の軌跡と、後宮を出た後の小玉の物語を収録した珠玉の短編集。最高の幕引きを贈ります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  雪村 花菜(ユキムラ カナ)
  ２０１４年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が瑞々しい人物描写と軽妙な会話劇、緻密な舞台設定を高く評価され、金賞受賞。デビュー作『紅霞後宮物語』が人気を博す

• 著者について

  雪村花菜 (ユキムラカナ)
  2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第２回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。

紅霞後宮物語〈中幕〉愛しき黄昏(富士見L文庫) [文庫] の商品スペック