自閉スペクトラム「自分のこと」のおしえ方―特性説明・診断告知マニュアル 増補版 (学研のヒューマンケアブックス) [単行本]
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自閉スペクトラム「自分のこと」のおしえ方―特性説明・診断告知マニュアル 増補版 (学研のヒューマンケアブックス) [単行本]
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自閉スペクトラム「自分のこと」のおしえ方―特性説明・診断告知マニュアル 増補版 (学研のヒューマンケアブックス) [単行本]

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出版社:Gakken
販売開始日: 2023/11/24
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自閉スペクトラム「自分のこと」のおしえ方―特性説明・診断告知マニュアル 増補版 (学研のヒューマンケアブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この本は、自閉スペクトラムの子どもたちへの特性説明・診断告知のための実践的マニュアルです。「説明という支援」を通じて、子どもたちの肯定的な自己理解をはぐくみます。小学生から大学生まで。
  • 目次

    はじめに

    増補版に寄せて

    本書資料のダウンロード方法

    第1章 説明という支援
    1.診断名を問いかけてくる小学生たちの登場
    2.日本の現状
    3.自閉スペクトラムの心理学的医学教育

    第2章 自閉スペクトラムをどうとらえるか
    1.「どう説明するか」には「どうとらえているか」が映し出される
    2.欠落ではなく、ひとつの認知スタイルとしての自閉スペクトラム
    3.強みと苦手は、同じ特徴の表と裏
    4.支援の目的

    資料 自閉スペクトラム

    第3章 ひな型(テンプレート)を用いた説明
    1.特性や診断の説明にはさまざまなスタイルがあっていい
    2.ひな型(テンプレート)を用いた説明
    3.ひな型(テンプレート)を用いることの利点

    第4章 特性や診断を説明する
    1.特性や診断の説明手順
    2.説明文の作成
    3.診断名・障害名として伝える

    第5章 いつ、伝えるか
    1.説明の時期は暦の年齢では決められない
    2.説明の時期を判断する「目安」、あるいは説明に向けた準備

    第6章 誰が子どもに伝えるか
    1.この先も子どもに1対1で会える大人が説明する
    2.専門家が説明する場合
    3.親が説明する場合

    第7章 説明で期待される効果、あるいは説明の目的
    1.安堵し、罪悪感から解放される
    2.なぜ技術を学ぶ必要があるのかを、正しく理解できる
    3.「自己否定的な技術向上」の回避に役立つ
    4.自分を理解するためのキーワードに気づきやすくなる
    5.自己の存在にかかわる秘密がなくなる
    6.本人と親・専門家の、より強固なチームが形成される
    7.相談する決心と技術をはぐくむ
    8.診断名との混乱の少ない出会いを設定できる

    第8章 説明の副作用
    1.説明後の抑うつや退行
    2.「自己否定的な技術向上」と必要な工夫や手助けを受け入れることの拒否
    3.将来への不安
    4.満足・安堵による相談の終了
    5.努力の放棄は説明の副作用か .
    6.診断名の不利な使用

    第9章 説明のあとの支援
    1.具体的対応(環境調整や本人の工夫)の継続
    2.キーワードの提供を重ねる、深める
    3.本人が主体的に情報を活用できるように支援する
    4.他の自閉スペクトラムの人たちとの類似と相違を実感させる

    巻末資料 本人向け勉強会資料

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    子ども自身が理解し、肯定的に考えられるようにするためのプロセスを解説。「説明という支援」のための実践的なマニュアル。
  • 内容紹介

    ロングセラー『自閉症・アスペルガー症候群 「自分のこと」の教え方』の増補改訂版。
    自閉スペクトラムの子どもたちへの「説明という支援」のための実践的なマニュアル。子ども自身が理解し、肯定的に考えられるようにするために、いつ、誰が、どのように説明したらよいのか。著者が臨床現場で取り組んできた事例をもとに、説明文例を多数掲載しながら解説する。
    増補改訂版では、
    ・診断名の変更など、医学の最新情報を反映。
    ・支援の対象となる「子ども」を大学生にまで広げ、小学生から大学生までの子どもたちの理解を育む。
    ・本文中で紹介しているひな型(資料・説明文例・勉強会資料など)のPDFデータを、本書の専用サイトからダウンロードして使える。

    【目次】
    はじめに
    増補版に寄せて
    本書資料のダウンロード方法
    第1章 説明という支援
    診断名を問いかけてくる小学生たちの登場/日本の現状/自閉スペクトラムの心理学的医学教育
    第2章 自閉スペクトラムをどうとらえるか
    「どう説明するか」には「どうとらえているか」が映し出される/欠落ではなく、ひとつの認知スタイルとしての自閉スペクトラム/強みと苦手は、同じ特徴の表と裏/支援の目的
    資料 自閉スペクトラム
    第3章 ひな型(テンプレート)を用いた説明
    特性や診断の説明にはさまざまなスタイルがあっていい/ひな型(テンプレート)を用いた説明/ひな型(テンプレート)を用いることの利点
    第4章 特性や診断を説明する
    特性や診断の説明手順/説明文の作成/診断名・障害名として伝える
    第5章 いつ、伝えるか
    説明の時期は暦の年齢では決められない/説明の時期を判断する「目安」、あるいは説明に向けた準備
    第6章 誰が子どもに伝えるか
    この先も子どもに1対1で会える大人が説明する/専門家が説明する場合/親が説明する場合
    第7章 説明で期待される効果、あるいは説明の目的
    安堵し、罪悪感から解放される/なぜ技術を学ぶ必要があるのかを、正しく理解できる/「自己否定的な技術向上」の回避に役立つ/自分を理解するためのキーワードに気づきやすくなる/自己の存在にかかわる秘密がなくなる/本人と親・専門家の、より強固なチームが形成される/相談する決心と技術をはぐくむ/診断名との混乱の少ない出会いを設定できる
    第8章 説明の副作用
    説明後の抑うつや退行/「自己否定的な技術向上」と必要な工夫や手助けを受け入れることの拒否/将来への不安/満足・安堵による相談の終了/努力の放棄は説明の副作用か/診断名の不利な使用
    第9章 説明のあとの支援
    具体的対応(環境調整や本人の工夫)の継続/キーワードの提供を重ねる、深める/本人が主体的に情報を活用できるように支援する/他の自閉スペクトラムの人たちとの類似と相違を実感させる
    巻末資料 本人向け勉強会資料
    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 友子(ヨシダ ユウコ)
    1985年東京慈恵会医科大学卒業。精神科医師。専門は発達精神医学。横浜市総合リハビリテーションセンター児童精神科、横浜市北部地域療育センター診療係長を経て、よこはま発達クリニック設立時から20年間児童精神科医として勤務。2020年2月千代田クリニックを開業。また2005年2月に設立したiPECでは保健センター発達相談や大学学生面談など医療以外の発達精神医学臨床や啓発活動に従事
  • 著者について

    吉田友子 (ヨシダユウコ)
    【著】
    吉田友子(よしだ・ゆうこ)
    精神科医師。千代田クリニック院長、iPEC(子どもとおとなの心理学的医学教育研究所)所長。1985年、東京慈恵医科大学卒業。横浜市総合リハビリテーションセンター児童精神科、横浜市北部地域療育センター診療係長、よこはま発達クリニック勤務を経て、現職。自閉スペクトラム症を中心とする発達障害臨床に従事しウェブサイトや講演会での情報発信も行っている。

自閉スペクトラム「自分のこと」のおしえ方―特性説明・診断告知マニュアル 増補版 (学研のヒューマンケアブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:Gakken
著者名:吉田 友子(著)
発行年月日:2023/12/05
ISBN-10:4058021314
ISBN-13:9784058021316
旧版ISBN:9784054045293
判型:B5
発売社名:Gakken
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:148ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:330g
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