MBA ENGLISH 経営学の基礎知識と英語を身につける"マネジメント・会計・マーケティング" [単行本]

MBA ENGLISH 経営学の基礎知識と英語を身につける"マネジメント・会計・マーケティング" の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  北米トップスクールで学ぶ世界標準のＭＢＡカリキュラムをベースに、経営学の基礎知識と英単語を一緒に学べる１冊。

• 目次

  Chapter1　経営学とマネジメント
  MBA（経営学修士）
  経営戦略論と組織管理論
  経営戦略論
  競争優位性とは
  マネージャーの役割
  ミッション・ビジョン・バリュー
  ミッション・ビジョン・バリューの策定の方法
  フレームワークを使った経営戦略分析
  外的要因の分析①～PEST分析
  外的要因の分析②～3CとSTP分析
  ポーターのファイブ・フォース～業界そのものの競争環境分析
  業界が企業の収益性に与える影響度
  内的要因の分析～VRIO分析
  企業の強み、弱み～SWOT分析
  戦略立案の順序
  企業組織の階層とフレームワーク
  経営戦略の3つの階層
  機能戦略（ファンクショナル・ストラテジー）
  ポーターのバリューチェーン
  基礎戦略としての機能戦略
  事業戦略（ビジネスス・トラテジー）
  全社戦略（企業戦略：コーポレート・ストラテジー）
  3つの経営戦略レベルとROE、デュポンシステム
  戦略の定義
  
  
  Chapter2　経営学の発展
  経営学のあらまし
  戦略論の歴史的変遷
  ナポレオンとクラウゼヴィッツ
  ジョミニの戦略論
  リデル＝ハートの軍事戦略論
  ランチャスター戦略
  アメリカの成長と経営学・経営戦略論の発達
  現代経営学への流れ
  テイラーの科学的管理法
  フォード生産方式
  ファヨールの経営管理プロセス
  メイヨーの人間関係論
  経営管理論の古典理論と新古典理論
  リーダーシップ理論の誕生
  フォレットの統合による解決と命令の非人格化
  リッカートの連結ピンモデル
  アージリスの混合モデル
  マズローの欲求五段階説
  マグレガーのXY理論
  チェスター・バーナードの組織の3要素
  サイモンの限定合理性
  サイアート＝マーチの情報処理的意思決定論
  不確実性と経営学
  コンティンジェンシー理論
  バーンズ&ストーカー
  ウッドワード
  ローレンス&ローシュ
  フィドラー
  ハーシーとブランチャードのSL理論
  コンティンジェンシー理論の問題点
  組織関係論
  フェッファー＝サランシクの資源依存パースペクティブ
  エヴァンの組織セット・パースペクティブ
  P.F.ドラッカー～新しいマネジメント理論の登場
  経営戦略論の登場
  チャンドラーの『組織は戦略に従う』
  アンゾフの成長マトリクス
  アンドリュースのSWOT分析
  戦略コンサルティングファームの台頭
  BCGの台頭
  PPM（プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント）
  PPMの出口戦略
  BCGの革新性
  ポジショナル学派のM・E・ポーター
  ケイパビリティ学派の内部環境分析：
  バーニーの資源ベース理論
  ミンツバーグによる経営戦略論の分類
  戦略論の世代別特徴
  
  
  Chapter3　マーケティング
  マーケティング・マネジメント戦略
  マーケティング・マネジメント戦略の３つの階層
  製品レベル：バリュープロポジション
  事業レベル：コトラーのマーケティング・ミックス
  コトラーの市場地位別マーケティング戦略
  Preemptive advantage（先行者利益）
  先行者利益と経済圏プラットフォーミング
  マーケティング（ミックス）の４P、
  顧客価値の４C 、WEB時代の４E
  マーケティングの外的環境分析～３C分析
  マーケティングの外的環境分析～STP分析
  マーケティングの内的環境分析～KBF分析
  マーケティング・マネジメントのアプトプット①～KSF分析
  マーケティング・マネジメントの
  アプトプット②～KGI/CSF/KPI分析
  全社レベル：ブランド・エクイティー戦略
  ブランド・マッピング
  ブランド構築プロセス
  AIDMAとネット・コミュニケーション
  ポストコロナの新しいマーケティング戦略
  
  
  Chapter4　アカウンティング
  企業会計
  アカウンティングとファイナンス
  株式会社の仕組み
  会社は誰のものか
  経営者の責任
  会計の原則
  財務三表
  貸借対照表の概念図
  財務諸表の作り方
  「貸借対照表」関係語彙一覧
  損益計算書（P/L）の概念
  利益の概念
  「損益計算書」関係語彙一覧
  キャッシュ・フロー計算書の概念
  「キャッシュ・フロー計算書」関係語彙一覧
  比率分析（ratio analysis）の体系
  ステークホルダー一覧
  企業価値
  貸借対照表で考える企業価値
  財務会計と管理会計
  管理会計の目的と活用
  管理会計活用のポイント
  管理会計の損益計算書
  損益分岐点分析
  損益分岐点の計算
  原価計算
  ABC（活動基準原価計算）
  ABC（活動基準原価計算） 誕生の背景
  営業費管理
  在庫管理
  バランスト・スコアカードとKPI
  意思決定
  貸借対照表（バランスシート）と企業経営
  株価の構造
  PBRへのこだわり＝経営者の評価
  企業の成長
  ROE：Return on Equity
  ROA：Return on Assets
  ROEとROA
  EVA：Economic Value Added
  3つの企業価値評価アプローチ
  戦略的な資本政策と自社株取得、金庫株の活用
  株式会社の利益構造とステークホルダーの関係
  
  
  Chapter5　ファイナンス
  生活に密着した金融システム
  間接金融と直接金融
  間接金融の変容
  直接金融と国別の背景
  金融の機能
  コーポレート・ファイナンス理論
  アメリカの金融サービスの特徴
  アメリカの銀行システム
  証券資本主義
  アメリカの金融顧客アプローチ
  MBAのファイナンス理論
  世界の様々な金融市場
  現代ファイナンスの主要８理論
  アメリカの主要経済指標
  Efficient（効率的な）市場
  株価の決定の実際
  ランダムウォーク理論、テクニカル指標、リスクヘッジ
  Financial products（金融商品）
  商品市場とコモディティー市場
  デリバティブ
  デリバティブの歴史
  時価総額経営
  時価総額経営と株式会社の仕組み
  株主の権利と株式の種類
  株価の変動要因
  IPO：Initial Public Offering（株式公開）
  金利の変動
  金利の決定プロセス
  Yield curve（イールドカーブ）
  複利計算
  NPV：Net Present Value
  割引計算の一例
  アメリカの経済政策と金利
  債権と債券（credit and bonds, debenture, fixed income）
  債券の収益機会
  日本国内の債券の種類
  米国で流通している債券の種類
  債券の利回りと格付け（rating）
  デュレーションとコンベクシティー
  外国為替の仕組み
  基軸通貨の意味
  ドルの価値と日本企業の業績
  ドルの価値～ビッグマック理論と購買力平価
  IRR・NPV・ROI・EBIT・EBITDA・EVA
  ＭＭ理論とは
  
  
  Chapter6　組織管理論
  マックス・ヴェーバーのbureaucracy（官僚制）理論
  組織管理論とマネジメント
  バーナードの組織の3要素
  サイモンの意思決定論
  組織管理論と競争優位性の確立
  企業・事業・組織の関係
  事業分類business taxonomy
  自動車産業の重要性
  価値連鎖と垂直統合戦略
  垂直統合と多角化
  規模の経済（Economies of scale）
  範囲の経済（Economies of scope）
  持続的な競争優位性
  経験曲線（ラーニングカーブ）
  シナジー効果
  組織間関係の重要性
  競争に勝つための組織設計
  競争優位性構築のためのTIPS
  企業の内的要因の分析
  ～ARCで企業の内的要因を分析する
  ARCで企業の色を見分ける
  経営機能と管理機能、マネジメントプロセス
  組織構造
  組織文化の改善効果
  HRマネジメント：ヒューマンリソースマネジメント（人的資源）
  ARCを使ったHRマネジメント
  
  
  Chapter7　オペレーション（生産管理）とグローバル・マネジメント
  オペレーションの重要性
  オペレーショナル・マネジメント
  ビジネス・ストラテジーとオペレーション
  オペレーション・ケイパビリティー
  プロセスデザイン
  プロセスマネジメント
  量的在庫管理マネジメント
  質的在庫管理マネジメント
  優先的競争力competitive priorities
  オペレーション・マネジメントとバリューチェーン
  トヨタ生産方式の現場主義
  トヨタの三現主義
  トヨタ生産方式のジャスト・イン・タイムと自働化
  ジャスト・イン・タイムとかんばん
  自働化とアンドン
  グローバリゼーションとマネジメント
  グローバル・マネージャーの必要性
  日本企業とグローバル・カンパニー
  ハイ・コンテクスト問題
  ビジネススキルの不足
  
  
  Chapter8　エシックス・コーポレートガバナンス
  バーリ＝ミーンズ～所有と経営の分離
  グッド・コーポレートシチズンシップ
  企業の社会的責任
  環境経営
  環境管理システム
  環境コミュニケーション
  環境ビジネスと環境経営
  CO2排出権取引制度キャップ・アンド・トレード
  企業倫理
  企業倫理の変遷
  意思決定の基礎となるビジネス・エシックス
  行動的倫理とビジネス人権

• 内容紹介

  北米のトップスクールで学ぶMBA（経営学修士）のカリキュラムをベースに、経営学の基礎知識と英単語を一緒に学べる一冊です。MBA:Master of Business Administrationは、修士号の学位の名称ですが、世界では「資本主義の士官学校」の修了証とも言われるもので、世界の大企業の経営陣のほとんどが取得しています。
  本書では、世界標準の経営学の基礎知識を体系的に、かつ過不足なく学べることを目指しました。経営学の知識と、それに関する英単語も併せて学べるので、学生やビジネスパーソンはもちろん、教養として知識を身につけておきたい方にもおすすめです。
  
  
  
  目次
  
  Chapter1　経営学とマネジメント
  Chapter2　経営学の発展
  Chapter3　マーケティング
  Chapter4　アカウンティング
  Chapter5　ファイナンス
  Chapter6　組織管理論
  Chapter7　オペレーション（生産管理）とグローバル・マネジメント
  Chapter8　エシックス・コーポレートガバナンス

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石井 竜馬(イシイ リョウマ)
  京都府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。伊藤忠商事（株）を経て、ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスにて経営学修士号（ＭＢＡ）取得。現在、ウッドワードパートナーズジャパン（株）代表パートナー。名古屋商科大学大学院、関西学院大学専門職大学院などを経て、追手門学院大学教授

• 著者について

  石井 竜馬 (イシイ リョウマ)
  石井 竜馬（いしい りょうま）京都府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。伊藤忠商事（株）を経て、ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスにて経営学修士号（MBA）取得。現在、ウッドワードパートナーズジャパン（株）代表パートナー。名古屋商科大学大学院、関西学院大学専門職大学院などを経て、追手門学院大学教授。著書：『CD BOOK MBA ENGLISH ボキャブラリー』『MBA ENGLISH　ファイナンスの知識と英語を身につける』（ベレ出版）など。

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