森の戦士ボノロン〈20〉ねこの船長の巻(ポラメルブックス) [絵本]

森の戦士ボノロン〈20〉ねこの船長の巻(ポラメルブックス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自分を船長だと思いこんだねこの勇気の物語。「大人が泣ける」と評判の大人気シリーズ！

• 出版社からのコメント

  ねずみとりのねこのアルは、自分を船長だと思いこんでいます。ある嵐の夜、アルの船がざしょうしてしまいます。

• 内容紹介

  いっそうの船に、年老いたねこが乗っていました。
  ねこの名前はアル。
  ねずみとりのために乗せられたねこでしたが、今では船で一番の古株で、自分のことを船長だと思いこんでいます。
  
  ある嵐の夜のこと、沖で船がざしょうしてしまいます。
  船員たちが必死で水をかきだす中、うごけるのは自分だけと、アルは助けを呼ぶために嵐の海に飛び込みます。
  はげしい波の中、必死に泳ぎますが、ついに力尽き、アルは海の底へと沈んでいきますーー。
  その目からこぼれ落ちた涙が、マングローブの根に届いた時、海の中からボノロンがあらわれます。

• 著者について

  原哲夫 (ハラテツオ)
  日本を代表する人気マンガ家。森の戦士ボノロン では制作プロデュースを担当。代表作は『北斗の拳』『蒼天の拳』『花の慶次』『いくさの子』ほか。
  
  永山ゴウ (ナガヤマゴウ)
  武蔵野美術大学卒業。2001年、第5回文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門優秀賞を受賞。現在は森の戦士ボノロンの作画を担当。

森の戦士ボノロン〈20〉ねこの船長の巻(ポラメルブックス) の商品スペック