改正リース会計の手引き―公開草案対応版 [単行本]

改正リース会計の手引き―公開草案対応版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  リース契約やオペレーション、システム…新体制を構築するための情報収集に最適。公開草案が適用された場合に財務指標、経営、業務上のオペレーション、システムにどう影響するかを詳しく解説。

• 目次

  第１部　改正リース会計基準の公開草案
  　1　改正リース会計基準～公開草案の概要
  　2　公開草案の策定方針
  　3　リースの識別
  　4　リース期間
  　5　借手のリース
  　6　貸手のリース
  　7　サブリース
  　8　セール・アンド・リースバック取引
  　9　開示
  　10　適用時期等
  　11　公開草案の実務への影響
  
  第 2 部　リース会計の実務
  　1　我が国のリース会計基準におけるリース取引の定義
  　2　ファイナンス・リースの要件
  　3　所有権移転に基づくファイナンス・リース取引の分類
  　4　リース会計基準の全体像と会計処理の分類
  　5　簡便的な売買処理と例外的な賃貸借処理の容認
  　6　ファイナンス・リース取引に係る借手の会計処理
  　7　ファイナンス・リース取引に係る貸手の会計処理
  　8　リース会計のその他の論点――他の会計基準との関係など
  　9　ケーススタディーを用いたファイナンス・リース取引の会計処理
  　10　IFRS 第 16 号「リース」
  
  ※この「第 2 部」の内容は、『リース会計実務の手引き（第 2 版）』井上雅彦著（税務経理協会刊、2017 年）第 2 部を転載したものです。同書籍を購入された方はご注意ください。

• 出版社からのコメント

  新基準案、ついに公表！　2026年度から適用される内容をいち早く解説。会計処理はどう変わるか、取引実務にはどう影響するか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 雅彦(イノウエ マサヒコ)
  公認会計士（公社）日本証券アナリスト協会検定会員。１９６２年生まれ、１９８６年一橋大学商学部卒業。保険会社を経て１９８８年中央監査法人（現みすず監査法人）入所、１９９９年より中央青山監査法人パートナー、現在有限責任監査法人トーマツパートナー。これまで、日本公認会計士協会公的年金専門部会専門委員、同協会業種別監査委員会委員、同協会厚生年金基金理事、同協会基金特別プロジェクト専門委員及び運営委員、非営利法人委員会農業協同組合専門部会専門委員等を歴任

改正リース会計の手引き―公開草案対応版 [単行本] の商品スペック