元伊勢・倭姫命を訪ねて―伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語 [単行本]
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元伊勢・倭姫命を訪ねて―伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語 [単行本]
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元伊勢・倭姫命を訪ねて―伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2023/10/12
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元伊勢・倭姫命を訪ねて―伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    各地を巡る長旅を経て、聖地“伊勢”を発見し、今も生きる「祭」の基礎を築いた女性がいた―。知られざる皇女の物語をひもとき、伊勢神宮の神秘を明かす。
  • 目次

    プロローグ(川村一代)

    第1章 倭姫宮創建100年を迎えて
    伊勢の神宮のはじまり/アマテラスが初めて宮中から外へ/アマテラスの「御杖代」となった皇女/ヤマトヒメもカミでありヒトだった/巡幸地――元伊勢と伝承地/五十鈴川の川上にご鎮座したアマテラス/市民の嘆願で倭姫宮が創建される/
    ◎元伊勢・伝承地巡り1 トヨスキイリヒメ編

    第2章 ヤマトヒメの一代記『倭姫命世記』とは?
    ご巡幸を記した古文献がある/『倭姫命世記』をひもとく/神話的世界から地上の伝承へ/神社の持つ聖地性? 『倭姫命世記』で感じるもの/2千年前から伝わる生きた伝承/お参りをして感じる「ツナガリ」/ご巡幸の旅は一人ではなかった/元伊勢・伝承地の比定地
    ◎元伊勢・伝承地巡り2 ヤマトヒメ編〈巡幸のはじまり〉
    ◎インタビュー はじまりの地「阿紀神社」責任役員・浦岡英夫さん

    第3章 元伊勢の巡幸地に残るヤマトヒメの伝承・文化
    北・南・西を巡ったトヨスキイリヒメ/叔母から姪へバトンタッチ/ヤマトヒメ ご巡幸へ出発/川が変われば文化も変わる/真実の名を伝えるとは/神を祀る心の基本「元元本本」/優秀な適材適所のチーム力/米・鮎・各地の特産品を大神に/船、田舟、御船代石/霊水の湧き出る神社「天の眞名井」/荒ぶる神との対峙
    ◎元伊勢・伝承地巡り3 ヤマトヒメ編〈苦難の旅〉

    第4章 伊勢の伝承地 生きるヤマトヒメの軌跡
    櫛をなくした櫛田川と祓をした祓川/五大夫の船が遅れ、鹿の肉が流れてきて……/体感や感情がイキイキと描かれる/五十鈴川の川上――霊妙な地に/ご鎮座後の旅 ヤマトヒメが定めたお供えのあわび――熨斗の起源/ヤマトヒメが二度見した二見浦と堅塩/神御衣/内清浄・外清浄/お別れ
    ◎元伊勢・伝承地巡り4 ヤマトヒメ編〈伊勢〉
    ◎インタビュー 神領民の誇り――父から受け継いだ「倭姫宮」 倭姫宮御杖代奉賛会副会長・村田典子さん

    第5章 ヤマトヒメの旅を終えて
    令和の今とヤマトヒメの「岩戸開き」/分断社会とツナグ力/繁栄のない発展/元元本本――心に灯りを灯す/相手を鎮めるには、自らの鎮まりも必要/伊勢神宮とSDGs/元伊勢巡礼の提案――ヤマトヒメに出会う旅

    エピローグ(川村一代)

    解説・倭姫命――研究者の視点から(櫻井治男)
    「降臨」する神・「巡幸」する神/カミヒトは昔からいた! 御杖代は古代のトウヤの姿?/「両」と「雨」とで大違い? テキストをめぐる問題/『倭姫命世記』を大切に研究した先人たち/御巫清直からの考察――地口御田とは? 最上の御田の献納と農への志し/御船と御船代/神宮の塩づくり/ご巡幸 はじまりと終わりの祝いの「神楽」/ヤマトヒメのご巡幸地が歌枕に/江戸時代の書物にも元伊勢が登場していた! 『伊勢参宮名所図会』/ヤマトヒメから、やがて「斎王(宮)制度」へ

    謝辞
    豊鋤入姫命・倭姫命の巡幸地一覧
    大祓詞
    参考文献
  • 内容紹介

    <倭姫宮創建100年、記念刊行>

    各地を巡る長旅を経て、聖地〈伊勢〉を発見し、今も生きる「祭」の基礎を築いた女性がいた――。
    知られざる皇女の物語をひもとき、伊勢神宮の神秘を明かす。

    皇祖神・天照大神を祀り、年間800万人が参拝に訪れる伊勢神宮。2千年以上の歴史がある神宮に、2023年11月、創建100年を迎える新しいお宮がある。そこに祀られている、倭姫命(第11代垂仁天皇皇女)の生涯は、まさに神宮創建の「はじまりの物語」だった。
    神宮が伊勢の地に建てられるまでのヤマトヒメの旅をたどり、その足跡=「元伊勢」(神宮以前にアマテラスが祀られてきた場所)を訪れ、苦難と成長の物語をひもとく。

    <坂東眞理子氏(昭和女子大学総長)推薦!>
    著者たちは、古代史のおぼろな闇の中から倭姫命という女性リーダーを再発見した。倭姫命は天照大神を祀る伊勢の地にたどり着くまで、元伊勢の各宮跡で武力でなく、心と衣食と文明で倭を伝え創ったのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川村 一代(カワムラ カズヨ)
    大阪府生まれ。神職、ライター、大学非常勤講師。『女性自身』(光文社)記者としてインタビューや読み物企画を担当。現在フリー。その傍ら、2007年より高知県の若一王子宮に籍を置き、神職・権禰宜を務める

    櫻井 治男(サクライ ハルオ)
    1949年京都府生まれ。皇學館大学名誉教授。専門は宗教学、神社祭祀研究。日本宗教学会評議員、NPO法人社叢学会理事長などを務める。2018年、第28回南方熊楠賞(人文の部)を受賞
  • 著者について

    川村一代 (カワムラカズヨ)
    大阪府生まれ。神職、ライター、大学非常勤講師。『女性自身』(光文社)記者としてインタビューや読み物企画を担当。現在フリー。その傍ら、2007年より高知県の若一王子宮に籍を置き、神職・権禰宜を務める。著書に『マイセルフヘルプ こまった時に読んでみて』(愛育社)、『光に向かって 3.11で感じた神道のこころ』(晶文社)、『おいせさん手帳 365日、まいにち神さま』(構成、光文社、2019~2022年)がある。

    櫻井治男 (サクライハルオ)
    1949年京都府生まれ。皇學館大学名誉教授。専門は宗教学、神社祭祀研究。日本宗教学会評議員、NPO法人社叢学会理事長などを務める。2018年、第28回南方熊楠賞(人文の部)を受賞。『日本人と神様』(ポプラ新書)、『地域神社の宗教学』(弘文堂)、『知識ゼロからの神社入門』(幻冬舎)、『神道の多面的価値』(皇學館大学出版部)、『くり返し読みたい 日本の神様』(監修、リベラル社)など著書、編著書多数。

元伊勢・倭姫命を訪ねて―伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:川村 一代(著)/櫻井 治男(著)
発行年月日:2023/10/17
ISBN-10:4794973845
ISBN-13:9784794973849
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
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