大腸がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本]
    • 大腸がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本]

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大腸がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本]

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出版社:主婦と生活社
販売開始日: 2023/11/10
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大腸がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    抗がん剤の副作用は?再発・転移してしまったら…。ストーマ(人工肛門)造設後の生活は?正しい知識が、がんに向き合う最大の“武器”。「手術前」の自分とは違っても、“私らしい生活”は実現できる!最新医療情報も満載!
  • 目次

    第1章)スムーズな社会復帰のために
    ●自分の受けた手術を知っておこう
    ●どの段階で退院が許可されるか
    ●退院直後の生活の注意点
    ●手術が原因で起こる症状と対策
    ●下痢・便秘などで困ったときは?
    ●排尿機能障害があるとき
    ●性機能障害があるときの対処法
    ●職場復帰への準備・復帰後に注意したいこと

    第2章)手術後の補助療法を受けるとき
    ●なぜ補助療法が行われる?
    ●術後補助化学療法にはどんな効果がある?
    ●抗がん剤で起こる副作用とその対処法

    第3章)ストーマ(人工肛門)をつけたとき
    ●慣れれば手術前と同じ生活が送れる
    ●皮膚のトラブルを解消するには
    ●排便の処理には2つの方法がある
    ●ストーマとともに快適な生活を送ろう

    第4章)手術後の快適な暮らしのために
    ●生活全般の自己管理が大切
    ●食生活の工夫で体力を回復させる
    ●適度な運動でからだを動かす
    ●排便リズムを整える
    ●毎日の入浴で清潔と心身のリラックスを
    ●薬をのむときに注意したいことは?
    ●医師と連携し、全身の健康管理をする
    ●退院後の生活を支える家族の役割
    ●在宅介護が必要になったら

    第5章)再発・転移への備えと治療法
    ●再発・転移はなぜ起こる?
    ●再発・転移の部位別起こり方と症状
    ●再発・転移を発見するには
    ●再発・転移が発見されたら
    ●再発・転移したときの診断と治療
    ●再発・転移の苦痛を軽減する緩和ケアとは
  • 出版社からのコメント

    大腸がんの手術を受けた人(治療中の人)の生活指南書。がんに負けず、安心して快適な毎日を送るために必要な最新情報を紹介。
  • 内容紹介

    結局は、正しい知識が、がんに向き合う最大の “武器”。
    ネットに出回る不確かな記事を読む前に、ぜひ本書を手に取ってください!

    がんは医療の進展で「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。でもそれゆえに、がんにかかった人にとって重要になってきているのが、治療と向き合いながらも、“自分らしい生活” を送ること。がん治療の現状を知って、正しい知識を得ることができれば、“自分らしい生活”は実現できます。「抗がん剤の副作用は?」「術後の食生活は?」「免疫療法の可能性は?」……などなど。断片的・断定的なネット記事で、もしかしたら誤解していることがとても多いかもしれません。本書の丁寧な記事と図解で、ぜひ “正しい知識”を手に入れてください。【監修者の「前書き」より】

    1年間に診断される大腸がんの患者数は『がんの統計2023年』では男性で約88,000人、女性で約68,000人で、17年間続けて増加しています。男女ともにがん患者数では第2位、男女合わせると第1位で、日本人では最もポピュラーながんになっています。
    本書の初版が出された2009年から14年が経過し、大腸がんの診断、治療の進歩は目覚ましく、大きな変革が起こりました。そのようなわけで、本書もこのような変化に対応すべく全面改訂になりました。
    大きな変革を具体的に挙げますと、内視鏡検査の技術の向上により、早期がんに対する内視鏡治療も一般に行われるようになりました。外科治療では開腹手術から腹腔鏡手術へ変わり、近年ロボット支援下手術も全国的に広く普及しているところです。薬物療法も大きく進歩し、従来の化学療法に加え、さまざまな分子標的薬が併用されるようになり、さらに免疫チェックポイント阻害薬も導入され、がんの遺伝子情報を踏まえて、治療効果の高い薬物療法が行われるようになりました。骨盤内再発腫瘍に対しては、強力な重粒子線治療も積極的に行われるようになりました。
    大腸がんの手術後においては、これらの最新治療が導入されたにもかかわらず、いまだ解決できていない部分もたくさんあります。がんの再発に対する不安だけでなく、手術後に便の回数が増えたり、便が出にくくなったり、ストーマ(人工肛門)をつくってパウチという袋をつけなければならなくなることなど、日常生活に大きくかかわる問題です。
    今までに比べて負担の少ない手術が無事に終わっても、その後はどのように過ごしたらよいのか、本当に社会復帰できるのか、不安と戸惑いを感じている患者さんも少なくないでしょう。
    そこで本書は、大腸がんの最新の治療を概説するとともに、手術後の生活読本として術後の回復のコツ、日常生活のあり方、排便のコントロールのやり方などに力点を置き、術後のがんとの付き合い方や社会生活をスムーズに送るための生活法について解説しました。本書を読んでいただいた読者の皆さんが、大腸がんと正面から向き合って、自分らしく生きていくための一助となれば幸いです。
    高橋 慶一
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 慶一(タカハシ ケイイチ)
    グレースホームケアクリニック伊東院長。元がん・感染症センター都立駒込病院外科部長。1957年神奈川県生まれ。1984年山形大学医学部卒業後、都立駒込病院(現在のがん・感染症センター都立駒込病院)へ。同病院外科医長、大腸外科主任、外科部長、都立大久保病院副院長を経て、現職。都立駒込病院時代は大腸がん治療の院内リーダーとして、国内の病院での大腸がん手術件数年間1位を実現し、大腸がん手術に年間で400件以上も関わってきた“大腸がん治療のエキスパート”。医師になってから現在に至るまで、「患者さんが治療を受けてハッピーになれるかどうかが最も大切なこと。手術はその手段の一部に過ぎない。先生に会えてよかったと思っていただける治療をしたい」という考えのもと、患者さんと向き合っている
  • 著者について

    高橋 慶一 (タカハシ ケイイチ)
    グレースホームケアクリニック伊東 院長。元がん・感染症センター都立駒込病院 外科部長。1957年神奈川県生まれ。1984年山形大学医学部卒業後、都立駒込病院(現在のがん・感染症センター都立駒込病院)へ。同病院外科医長、大腸外科主任、外科部長、都立大久保病院副院長を経て、現職。都立駒込病院時代は大腸がん治療の院内リーダーとして、国内の病院での大腸がん手術件数年間1位を実現し、大腸がん手術に年間で400件以上手も関わってきた“大腸がん治療のエキスパート”。1992年に日本大腸肛門病学会総会会長賞、1993年には日本消化器外科学会総会会長賞受賞。現在は、高齢化社会を踏まえ、以前からやりたいと考えていた「訪問医療」に力を注いでいる。医師になってから現在に至るまで、「患者さんが治療を受けてハッピーになれるかどうかが最も大切なこと。手術はその手段の一部に過ぎない」という考えのもと、患者さんと向き合っている。監修書に『大腸がん 最新標準治療とセカンドオピニオン』(ロゼッタストーン)、『名医が答える! 大腸がん治療大全』(講談社)などがある。

大腸がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:主婦と生活社
著者名:高橋 慶一(監修)
発行年月日:2023/11/20
ISBN-10:4391159708
ISBN-13:9784391159707
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:21cm
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