乳がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本]
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乳がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本]

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出版社:主婦と生活社
販売開始日: 2023/11/10
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乳がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    抗がん薬の副作用は?ホルモン療法っていつまで続くの?再建手術後の生活は?正しい知識が、がんに向き合う最大の“武器”。「手術前」の自分とは違っても、“私らしい生活”は実現できる!最新医療情報も満載!
  • 目次

    第1章)乳がんの“痛み”と手術後の治療を知る
    ●手術後の治療の流れを知ろう
    ●痛みや不安は軽減できる
    ●放射線療法──効果と副作用への対処法
    ●ホルモン療法──効果と副作用への対処法
    ●抗がん薬──効果と副作用への対処法
    ●分子標的薬──効果と副作用への対処法
    ●乳がんの合併症と後遺症
    ●リンパ浮腫は、早期発見が大切
    ●リンパ浮腫を予防しよう
    ●リンパ浮腫の治療法
    ●妊娠を希望するときの治療の進め方

    第2章)自分の気持ちを話せる場所をもとう
    ●治療ちゅは、心の動きが不安定になって当然
    ●周りの人たちとの向き合い方のコツ
    ●緩和ケアチームに相談しよう
    ●緩和ケアを利用する方法
    ●心の専門家に相談することも重要
    ●患者会やSNSで仲間を見つけよう
    ●気持ちを正直に話せる場所を持とう
    ●家族や周りの人を支える制度もある

    第3章)外見の変化による苦痛を軽減する「アピアランスケア」
    ●アピアランスケアって何?
    ●スキンケアで、治療中の歯だトラブルを防ぐ
    ●手術後の下着はラクなものに
    ●乳房再建のメリットとデメリット
    ●自分の体の一部を使う「自家組織再建」
    ●インプラントを入れる「人工物再建」
    ●着脱式も乳房や乳輪、乳頭もある
    ●脱毛後、半年くらいで発毛が始まる
    ●脱毛に備えて準備をしよう
    ●脱毛中もおしゃれを楽しもう
    ●元気で綺麗になるメイクのコツ
    ●治療中のセックスの悩みに対処する
    ●温泉やプールに入るときのアイテム
    ●アピアランスケアのための助成金制度

    第4章)知っておきたい お金のこと、仕事のこと
    ●乳がん治療にかかる費用を知っておこう
    ●治療費を支援する制度と申請方法
    ●社会復帰は心と体が元気になってから
    ●働くことについて考えよう

    第5章)新しい生活スタイルで自分らしく過ごす!
    ●体力はゆっくり回復していこう
    ●低輝度な運動は、体にも心にもよい
    ●バランスのよい食事を目指そう
    ●日常生活の工夫のしかた
    ●自分に合った生活スタイルを考えよう

    第6章)もしも再発したら──乳がんの最新治療法
    ●乳がんの基礎知識
    ●セルフチェックで再発予防
    ●乳がんの再発には2種類ある
    ●局所再発と遠隔転移は、治療の目的が違う
    ●再発・転移したときの薬物療法
    ●乳がん治療は個別化が進んでいる
  • 出版社からのコメント

    乳がんの手術を受けた人(治療中の人)の生活指南書。がんに負けず、安心して快適な毎日を送るために必要な最新情報を紹介。
  • 内容紹介

    結局は、正しい知識が、がんに向き合う最大の “武器”。
    ネットに出回る不確かな記事を読む前に、ぜひ本書を手に取ってください!

    がんは医療の進展で「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。でもそれゆえに、がんにかかった人にとって重要になってきているのが、治療と向き合いながらも、“自分らしい生活” を送ること。がん治療の現状を知って、正しい知識を得ることができれば、“自分らしい生活”は実現できます。「抗がん剤の副作用は?」「術後の食生活は?」「免疫療法の可能性は?」……などなど。断片的・断定的なネット記事で、もしかしたら誤解していることがとても多いかもしれません。本書の丁寧な記事と図解で、ぜひ “正しい知識”を手に入れてください。【監修者の「前書き」より】

    本書を手にされたあなたは、ご本人あるいは身近な方が乳がんの手術を終えられたばかりか、手術を控えた状況でいらっしゃることでしょう。乳がんとわかってからの日々は、多くの検査と多くの説明、さまざまな選択と決断の連続だったと思います。手術を終えたら、とにかく、ご自身の心と体をいたわり、まずはひと息つきましょう。
    これから始まる生活のことを、少し整理しましょう。
    乳がんの性質によって異なりますが、手術後は術後治療が始まります。抗がん薬治療は数か月から1年近く、ホルモン療法では5年から10年の長丁場です。乳がんは、治療後の経過が比較的順調な場合が多く、治療を終えた経過観察中の生活も、ふだんとあまり変わらずに過ごすことができます。とはいえ、乳房を手術した現実や生活、社会活動のことなど患者さんには不安や苦痛が絶えません。これから先、どういう経過をたどり、どういうことが起きるのか、本当のことは誰にもわかりません。そのなかで、今後は「今一番大切なこと」を優先して生きていくために、家族やパートナーと話し合いながら決めていく必要があります。大切なことの優先順位は、人によって異なるのはもちろん、時間の流れとともに変わっていくでしょう。それは自然なことで、何度でも考え、話し合えばよいと思います。
    このように「これからどう生きる」のか意識することを、医学的に「アドバンスケアプランニング」と呼びます。これには、家族、とくにパートナーの支えが欠かせません。そして支える方もまた、誰かの支えが必要な日がくるかもしれません。ときには思い切り涙を流し、感情を爆発させてもよいでしょう。周囲の人に頼りながら、今後の生活を少しでも明るく過ごしていただきたいと思います。
    乳がんについて調べ、すでに膨大な情報に触れている方は、ご自身にとってつらいものが目についたかもしれません。しかし、今後の生活を考えるうえで大きな武器になるのは、正しい知識です。ぜひ正しい情報にアクセスし、理解して実践していってほしいと思います。本書では術後の治療や生活を中心に、先輩の体験談も踏まえながら紹介しています。情報源の一つとしてお使いいただき、不安や苦痛が少しでも和らげば幸いです。
    大野 真司
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大野 真司(オオノ シンジ)
    相良病院院長。がん研有明病院顧問(元副院長/乳腺センター長)。1958年福岡県生まれ。1984年に九州大学医学部を卒業。米国テキサス大学の臨床腫瘍学研究員、九州大学病院の講師を経て、2000年から国立大学病院九州がんセンターで乳腺科へ。2015年4月より、がん研究会有明病院乳腺センター長、2018年から副院長。乳がんの手術数が年間1200件以上と日本最多の同センターのリーダーとして、乳がんをはじめとする乳腺のさまざまな病気の診断と治療に当たる。2023年第31回日本乳癌学会学術総会の会長も務めた。2023年9月、鹿児島県の相良病院の院長に就任。患者さんとのコミュニケーションを重視して、治療の個別化・負担の軽減に努め、乳がんでの死亡率0%を目指している
  • 著者について

    大野 真司 (オオノ シンジ)
    相良病院院長/がん研有明病院顧問(元副院長・乳腺センター長)。1958年福岡県生まれ。1984年に九州大学医学部を卒業。米国テキサス大学の臨床腫瘍学研究員、国立病院九州がんセンター消化器部・外科、九州大学病院の講師を経て、2000年から国立大学病院九州がんセンターで乳腺科へ。2015年4月より、がん研究会有明病院乳腺センター長、2018年から副院長。乳がんの手術数が日本最多の同センターのリーダーとして、病気の診断と治療に当たる。そのほか、妊孕(にんよう)性温存や若年性乳がん患者さんへの支援、早期発見のための啓発活動、認定NPO法人「ハッピーマンマ」では代表理事を務めるなどピンクリボン運動にも尽力。患者さんの生活や心、患者さんの家族も支援する乳がん治療の “スペシャリスト”。2023年9月、鹿児島県の相良病院の院長に就任。治療の個別化・負担の軽減に努め、乳がんでの死亡率0%を目指している。監修書に『NHK ここが聞きたい! 名医にQ 乳がんのベストアンサー』(主婦と生活社)、編集書には『トリプルネガティブ乳癌Q&A』(医歯薬出版)などがある。

乳がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:主婦と生活社
著者名:大野 真司(監修)
発行年月日:2023/11/20
ISBN-10:4391159724
ISBN-13:9784391159721
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:21cm
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